1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

読書感想

「読書感想・推敲再掲『新訳版・海底二万里』 ジュール・ベルヌ 訳・渋谷豊」

今回は、過去の読書からチョイスして、推敲したものを再掲させていただきます。 新訳版「海底二万里」 ジュール・ベルヌ作の海洋冒険ロマンで、ある目的のために世界中の海を進む潜水艦でのネモ船長たちノーチラス号のクルーと、 ノーチラス号に同乗すること…

「読書感想『ダイの大冒険』 新装彩録版7巻 三条陸 稲田浩司」

バランとの交戦ののち、記憶を失ったダイを匿うポップやレオナ、ゴメちゃんの悲しみと絶望をよそに、バランはダイ奪還を確固たるものにするために、総力をあげ配下の竜騎衆を呼び寄せる。 本巻は勇者側とバランの竜騎衆との戦い。 ほぼ勝ち目のない戦いにみ…

「読書感想『戦争は女の顔をしていない』 コミカライズ2巻 小梅けいと」

本作は独ソ戦に参加した女性兵のインタビューから戦争の実情を描いた著書のコミカライズ。 多くの人が大切な何らかの幸せを守るために、『戦争は地獄』 という本質を知らずに参加しその現実に苦しみ傷を負う女性兵たちの当時と事後が絵で描かれる。 『はだし…

「読書感想『ダイの大冒険』新装彩録版 6巻  三条陸 稲田浩司」

レオナを救出してのち、魔王軍との次なる戦いに向けて強い武器を求めるダイたち。商業の発達したベンガーナでの買い物の日常回はひとときの安らぎだが、そこから魔王軍最強の超竜軍団との戦いが始まる。 レオナのポップへの信用のなさは、彼にとってはもう、…

「読書感想・推敲再掲『サモンナイトU:X -黄昏時の来訪者-』  都月景」

今回は、明日3月18日に最新刊にして完結巻が発売される、ゲーム『サモンナイト』シリーズの4と5のあいだの空白の戦いを描いた公式小説、『サモンナイトU:X』の過去の読書感想を推敲して掲載させていただきます。 サモンナイト5以前のオリジナルストー…

「読書感想・推敲再掲『サモンナイトU:X<ユークロス> -界境の異邦人-』 都月景」

今回は、過去の読書感想の推敲、再掲として、最新作『サモンナイトU:X〈ユークロス〉–響界戦争–』(完結巻)の発売が今月3月18日に決定した『サモンナイトU:X<ユークロス>』の1巻の読書感想を掲載させていただきます。 もともとサモンナイト2からの…

「読書感想『ダイの大冒険』5巻 三条陸 稲田浩司」

バルジ島の攻防の続き。中央棟に向かいフレイザードと対決。 前巻に続きマァムの危機だが、彼女は職業的にも僧侶と戦士の兼ね役といういうことで強さが微妙なところがある。ポップや勇者側を奮い立たせるヒロイン役でもあるのがフレイザード戦での戦闘での度…

「読書感想『不思議の国のアリス』 ルイス・キャロル」

超有名作なのでこれまでディズニーアニメなどで知ってはいたが、結末自体もぼんやりした記憶だったのと、細部がどんなモノなのかと書店で見かけて気になり原作小説初読書。 兎穴からの落下から始まる、不思議な国での常識の通用しない出来事と変わった生き物…

「読書感想『扇物語』西尾維新」

大学生編、友人の命日子から始まりひたぎや老倉までも 『謝らせる』 怪異とおぼしき妖魔令の事件と、恒例の撫子パートを併録。 差し込まれるモノローグに対して油断していた一冊でした。しかも巧い事に撫子編でパーティに加わるあの人物の登場をほのめかして…

「読書感想・再掲『図解 思わずだれかに話したくなる  身近にあふれる「科学」が3時間でわかる本』 編著 左巻健男」

※この読書感想は以前、当ブログに掲載した記事の改稿再掲になります。 本著はタイトルにある通り、身近にある家電、最近では液晶テレビ、Wi-Fiや昔からあるエアコンなどなどの科学的な仕組みを図を交えて解説した本。 あまり気にしていなかったモノや最近主…

「読書感想『ダイの大冒険』 四巻 三条陸 稲田浩司」

不死騎団からのパプニカの解放から、レオナのいる場所へ三賢者と気球で向かう一行。そのバルジの塔を氷炎将軍フレイザードが急襲。本巻は次なる魔王軍団長、フレイザードとの戦い。 勝つことこそ至上な非道な彼に到着したダイがレオナを救い……とはならず、形…

「読書感想・改稿再掲『だから僕は… ガンダムへの道』富野由悠季」

機動戦士ガンダムの初代ガンダムが実物大で動くのが開催されているのに合わせて、改稿して再掲。 本著は79年放送の機動戦士ガンダムの製作と、のちの映画公開頃までの富野由悠季氏の自伝と、その生活とアニメ制作の履歴であり、ガンダム以外の作品について…

「読書感想『ダイの大冒険』三巻 三条陸 稲田浩司」

百獣魔団を打ち破り、ロモスの王様から船を借りたダイたちはレオナ姫のいるパプニカ王国へ。 しかしそこは不死身の戦士たち六大魔王軍の不死騎団によって壊滅状態だった。レオナの安否が気になるも、遭遇したダイたちと同じアバンの使徒ヒュンケル。だが彼は…

「読書感想『ボッコちゃん』 星新一」

※昨年12月中読了の感想になります。 ショートショート小説の星新一作品集。表題作 『ボッコちゃん』 他50編を収録。1話が短いので合間に読みたい分だけさくっと読める。 様々なオチやテイストの作品があるがブラックなものが多い。以前はブラックな小説…

「読書感想『走れメロス』 太宰治作品集」

太宰治の作品集。表題の 『走れメロス』ほか、『ダス・ゲマイネ』、『満願』、『富嶽百景』 などを収録。 解説によると太宰の安定していた前以降中期くらいの作品が多いらしい。太宰治についてはこれまでほぼ経歴を知らなかったが、今頃になって初めて 『走…

「読書感想『ジョジョリオン』 4巻 荒木飛呂彦」

バイク型のスタンド、ボーン・ディス・ウェイとの交戦継続。途中、民家で見た写真立てに自身の背景を思う定助に彼の感受性、知性を見る。だからこそ後のレモンとみかんではその事実を前に涙が溢れる。 定助の自己という存在への揺らぎ、悲しみに本部での悲し…

「読書感想『メイドさんは食べるだけ』1巻 前屋進」

新規開拓。 英国の本物のメイドさんがとある事情で日本のアパート住まいに。異国の生活に戸惑いながらも心惹かれる様々な食べ物を食べていく日常を描いたメイド×食×日常系漫画。 素直で可愛いメイドさんのスズメが色々食べる様子は愛らしく、日本のポピュラ…

「読書感想『やがて君になる』 8巻 仲谷鳰」

完結巻。互いに好きを確認しあったのち、彼女同士としての日々にもおよび恋いの核心まで描くあたりに本当に見てはいけないものを見ている感が。 アニメ二期が実現して欲しいと思うけれど、これ成人誌向けでは (いや、このレベルは少女漫画の世界でも普通な…

「読書感想『ジョジョリオン』3巻 荒木飛呂彦」

大弥との影踏みバトルは定助の作戦勝ちに。しかし女性の嫉妬は怖いこわい。康穂にもそういうところがあったが、バトル後大弥を懐柔する定助にたらし野郎の素質をみる。 家系図や常秀がナイフを隠しもって悶着を起こすなど、どこか1部のディオが養子となって…

「読書感想『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』 2巻 三条陸 稲田浩司」

2巻は打倒大魔王のためにデルムリン島から旅立ち、ロモス王国に向かうダイとポップが、迷いの森で同じくアバン先生の弟子のマァムと出会う。 彼女とポップの喧嘩腰のやりとりは今見ると元祖ケンカップルというところ。二人のやり取りを通して逃げ腰のポップ…

「読書感想『誰がために鐘は鳴る』上巻 アーネスト・ヘミングウェイ」

主人公ジョーダンがスペイン内戦に介入、橋梁爆破の任務で山中のゲリラ、パブロの一団と関わり、彼らに匿われている女性マリアと恋に落ちる。 しかしかくまでドライに任務遂行を念頭に動くジョーダン。その後の問題を巡ってパブロたちと衝突したりマリアと親…

「読書感想『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』 1巻 三条陸 稲田浩司」

九十年代に連載されたドラゴンクエストの漫画オリジナストーリー。二十年以上経って再アニメ化されたことで発売された新装彩録版を購読。彩録版のとおり、連載当時のカラーページを完全再現していて、さらに通常のコミックスよりも大判。 内容は読みきりのダ…

「読書感想・改稿再掲『不機嫌は罪である』 齋藤孝」

今回は、今また齋藤考先生の本を読んでいるつながりで以前に当ブログで掲載した読書感想記事から改稿、再掲します。 齋藤考先生は生活上の精神的な問題への対処、考え方の著書が多い方です。そになかで、以前もメンタルハック的な本である問題の考え方の勉強…

「読書感想 『午後の恐竜』 星新一」

ショートショート小説の第一人者、星新一の著作。自分でもショート小説を書くのだが恥ずかしながら今回初読書。 戦後、テレビ、宇宙人の侵略、原子力潜水艦、精神分析などその時代の流行や出来事などの時代性をとらえながら、独自のアイデアとブラックなオチ…

「読書感想 『やがて君になる』 7巻 仲谷鳰」

告白の結果に苦しむ侑と、自分の居場所が拡がって侑はもう特別ではないと認識する燈子は疎遠に。あきらめる侑と、それでも好きを捨てきれない燈子。 修学旅行では沙耶香がついに想いを告げ、燈子はその答えを返す。 沙耶香の告白まで持っていく心境や、告げ…

「読書感想の自分なりの書き方。キャンペーンタグ #私のアウトプット方法」

今回は、キャンペーンタグの #私のアウトプット方法 で 書かせていただきます。タイトルにあるように、 『読書感想』の自分なりの書き方になります。 自分は、読んでいるときに思ったことを都度、紙のメモ帳に書いておいて、 気に入った箇所に付箋を入れてお…

「読書感想『ゴッドファーザー(上)』 マリオ・プーゾォ」

映画化もされた超有名作。ニューヨークの伝説のギャングの頭、ドン・ヴィトー・コルレオーネとそのファミリーの抗争の物語。 ゴッドファーザーの由来は彼と友情や愛情を築いた者への贈り物として呼ばれている愛称のようだが、その意味合いに似合わずに荒れく…

「読書感想『戦争は女の顔をしていない』小梅けいと」

ノーベル文学賞も受賞したロシアの女性ジャーナリストによる旧ソ連とドイツの戦時下における女性兵の実体を取材してまとめた書籍を、コミカライズした作品。 内容も女性の肉体で行軍するさいの壮絶な様子や、まだ年はもいかない女の子としての一面をみせる女…

「読書感想 『さよなら私のクラマー』 10巻 新川直司」

蕨青南と興蓮館の決勝戦、3点とられるも毅然たる司令塔曽志崎。もうあの麻呂眉抱きたい! とか一瞬思ってしまった。試合でキリッとしている彼女をだだかわいがりして可愛い表情を見たいとか……それくらい格好良い様子だった。 その曽志崎の退場と、監督のカ…

「読書感想 『木曜日にはココアを』 青山美智子」

音泉の朗読ラジオ 『月の音色』 で朗読されていたことから興味を持ち読んだ。 日本のマーブル・カフェで働く男性店員から始まり、シドニーとのつながりを色と人々のつながりで描いている12作の短編連作。 先のエピソードで出た人物が次に出てきてつながり…