バイク型のスタンド、ボーン・ディス・ウェイとの交戦継続。
途中、民家で見た写真立てに自身の背景を思う定助に彼の感受性、知性を見る。
だからこそ後のレモンとみかんではその事実を前に涙が溢れる。
定助の自己という存在への揺らぎ、悲しみに本部での悲しみを見るし、
ならば彼の勝利とは何か? 自己を知ることか、
その自己を認めてくれる誰かを得ることか。
確かなモノ (真実) を得ることか? と先々を想像する。
敵スタンドの本体は4部の相棒のあの人だったのは、
思えばその名前からして必然だったと言える。
しかし8部はパーティがハーレム化でもするのかという女性多目の気配。
現時点の情報で考えると、
もう一人は承太郎ポジな気もしますがまったく別の存在も十分ありうる。果たして。
次なる展開は錠前相当。
2、4,6,8部と頭脳よりのところがあるが、
カツアゲロードも今のところそんな雰囲気も感じる。
ではまた次の本の感想で。