1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「『四月は君の嘘』のヒロイン、宮園かをりちゃんの誕生日お祝い小説」


四月は君の嘘ファンの方にはおなじみ、
今日7月4日は
君嘘のヒロイン、宮園かをりちゃんの誕生日です。

 

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  ©新川直司講談社/「四月は君の嘘」製作委員会

 

彼女は作中でとても印象にのこる存在で、
その誕生日は本作に触れた方にとって
とても忘れられない人も多いと思います。

 

自分もその一人で、この3年ほどはファンアートを描いたり、
彼女にフォーカスした短編小説を書かせてもらったりしています。

 

そのかをちゃん誕のお祝いとして、今年は
かをりメインの短編小説の二作目を書かせていただきました。

 

それがこちら。

www.pixiv.net

 

内容は、
本編後、三十歳になった公生が母校の音楽室でピアノを弾くと、
彼女と出逢った十四歳の春に戻っていた。

 

繰り返す十四歳の春のなかで、公生はかをりを助けるべく動き出す……、
というタイムリープモノです。
果たして結末は、原作と変わるのか?

 

これまでは、自分の短編小説はあくまで原作尊重、その延長としての
内容だったのですが、
今回は君嘘とかをちゃんを愛する人たちを思って、
公生とかをりの幸せな結末のひとつを模索してみました。

 

すべての人に受け入れられるとは思っていませんが、
楽しんでいただければ幸いです。

ついでに、昨年のかをり生誕祭で書いたかをり短編も紹介しておきます。

 

www.pixiv.net

 

こちらは、かをりの原作、アニメの1話の四月にいたる前日譚です。
いかにしてあの四月の公園に至ったのかを

自分なりにカレンダー解釈をして描いています。

 

あわせて楽しんでいただければ幸いです。

 

もうね、かをちゃんは忘れない、ですよ。
これからどれくらいお祝いできるか分かりませんが、
原作完結から5年を経ても、
まだこの日にかをちゃんの誕生日をお祝いしてくれている人が
ツイッタにもたくさんいることが、自分はとても嬉しいです。

 

そんな宮園かをりちゃんの誕生日お祝いを書かせていただきました。

 

ではでは~、
今年も、かをちゃん誕生日おめでとう!!!!ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ

 

 

 

晴れの日に大空のロマンス?をみたはなし。


今回は、日記的に
書かせていただきます。

先日、晴れた日に歩いていると、不意に
ピーヒョロロロ
という鳥の鳴き声が。

地元では昔からたまに鳴き声を聞くトンビのよです。
見ると少し先の方の拡声器の上に一羽が留まっていました。

でもそれだけじゃありませんでした。
その周囲をもう一羽が旋回していました。

これは一瞬どういうことかと思ったのですが、いくつか予想すると、
親子で子供の飛ぶ練習を見守っていたのか?
それとも縄張り争い?
それともつがいの求愛行動だったのか?


いや、
調べると巣立ちは初夏頃のようです。

バトルにしては穏やかでした。

ピーヒョロロロは、もしかしたら近づいてくる自分への警告だっただけで、
その時は留まっている相手へアピールをしていたのかも?

時期的に冬前に巣をこしらえて、来る春、3月頃の繁殖期の前に相手探しをしていたのかも、しれません。


これまでトンビのそういう光景を見たことはなかったので、
この時はちょっと興味深いモノが見られたかもしれません。

この季節ならではだったのかな?

今回はそんなちょっと珍しいところを見たはなしを
書かせていただきました。


ではでは~。

たまに食べる好きな洋菓子。ヌーヌーカヌレー♪今週のお題「好きなおやつ」

今週のお題「好きなおやつ」

今回は、今週のお題「好きなおやつ」で
書かせていただきます。

先週、お題スロットで
お菓子はあまり食べなくなったと書いて、
さてこのお題はどうしようと思ったのですが、
そこで年一くらいで食べる好きなおやつについて書かせていただきます。

こちら。

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カヌレ·ド·ボルドー
です。(プラスなんだったか焼き菓子)


こちらは『四月は君の嘘』で知って食べて気に入った品で、
君嘘関連のおりに触れて購入して食べています。


ヒロインの宮園かをりちゃんの好きなお菓子だったんですよね。
卵黄をたっぷり使ったお菓子。
卵黄→黄身→君

君が好きです!
というかをりの公生への思いを象徴的に表現していたわけで、
かをちゃん好きとしてはこちらも同じ意味でカヌレが好きになった次第です。

また何かのときに食べよっかな~♪

今回は、そんな「好きなおやつ」で
書かせていただきました。

ではでは~。

「CLAMP作品やパプワくん。過去ヒット作から思い返す好きの形は様々……というはなし」


今回は、少し前Twitterでトレンドに入っていた、
柴田亜美(元漫画家先生)と、
人気女性創作集団CLAMPについて
自分がポストした内容から書かせていただきます。

 

柴田先生のトレンド入りで、過去に『南国少年パプワくん
を視聴していた自分は、
この作品をについてだいぶ経ってから思っていたことをポストしました。

 

それは、

 

パプワくんやチラ見した他の柴田作品は、あとから気づいたのですが、
シンタロー周りやミヤギトットリや、
他にも様々な台詞からBL要素があって、
実は少年世代に見せるには結構やばい作品だったのですが、

 

当時の視聴者であった小中学生たちの大半はそれを分からず、
んばば!や網タイツの鯛などの奇怪ギャグで喜んでいたわけで、

 

でも作者やアニメ制作陣はちゃんと意味を分かっていて、
おそらく「どうせガキ共意味分かんないし~w」と
裏で思っていただろうことは想像に難くないわけです、
柴田先生の作品って。

 

別に批判ではないのですが、
分からずに楽しんでいた空恐ろしさや、
その当時は忌むべき存在であり地下に潜んでいたであろう
腐女子たちは、内心静かに歓喜していただろう作品だったのだな、
と今は思うのです。

 

同様に、CLAMP作品もなのですが、
カードキャプターさくら』は
ニュートラルも含めそれ以外のカップリングの宝庫といえる作品だったのだな、
とあとから冷静に思いました。

 

当時の自分の視聴感想は、普通にさくらちゃん可愛い(*´▽`*)
でしかなかったのですが、

 

同様にそれに気づかず、頓着せずに多くのヲタたちは盛り上がって
本作は大ヒットした訳ですが、
この両者は時代がピックアップしていたLGBTのムーブに対していち早く乗じて
ヒットした作品で、
これによって異性同士以外の恋愛感情に関する価値観の多様性に関して、
認知が拡大され始めたといえるかもしれない、とあとから思いました。

 

もしかしたら、漫画連載の企画会議の段階で、
この問題の要素を取り入れた作品でいこう、という主旨はあったのかもしれません。

 

(ただ単に、CLAMP先生の趣味であった、という線も強いですが)

 

このヒットを受けてあとから更に思ったのが、
『スタンダードな属性ばかりではなく、
逸れた属性や性癖を混ぜることでマイナー層も取り込んで火がつきやすい』
というサブカルの現象の草分け的な存在になったとも思います。

 

火は乾いたところにつきやすい、というサブカルの特徴のひとつを
CLAMP作品の多彩な性癖カバーは示している、とも思いました。

 


そんなCLAMP作品で印象深いのが、
90年代のラジオドラマであった『X』だったかの星史郎のエピソード。
彼の母との絡みがあるのですが、
彼女の性格が危さと耽美さもあって、声優さんのブレスや演技がやたら官能的で
思春期的にドキドキしながら聴いていたりしました。

 

あの二人も母子であんなディープな空気を出していたりで、
CLAMP作品の真髄の一端がでていたのだと
あとから思いました。

 

その当時はあまり意味が分からずに摂取していたのですよね……、

 

(あと、その母親役は矢島晶子さんだと改めて調べて知りました。
旧しんちゃん、リリーナさまじゃないですか!声優さんどんだけ!w)

 

そんな自分は今となっては、別にカミングアウトというほど
重大に感じてはいないのですが、
いつの間にか自然に百合モノへの理解、寛容さと親しみを持つようになっています。

 

これは何故か、とつい最近考えたのですが、
ゲーム『サガ・フロンティア』で
主人公の一人のアセルス編で、彼女と妖魔の君主の妾の一人の白薔薇姫が
逃避行をするのですが、
この二人がそういう関係で、
しかも小林智美さんのあの絵なわけで……
それで知らずに無自覚にはじけていたのがあったのか……とか思ったりします。

 

別に自分は恋愛観は普通なのですがね。
まあ、百合漫画を読んだらその人も性同一性問題抱えているというのは
やや乱暴だとも冷静にいえます。
世の中偏見持つ人や、わざと変に持ち上げてからかって暇つぶしする手合いって
実際いますからね……。一応。

 

今回は、そんなLGBTに関連する過去漫画作品から
ときを経て思ったことを
色々書かせていただきました。

 

……うーん、当ブログで百合漫画作品を取り上げたていた説明とも言えますね。
まあ、今時珍しくもなく誰も気にしていないだろうけれど。

 

ではでは~。

 

 

 

 

「野菜の豚肉ロールと味噌汁、他。お題「昨日食べたもの」ちょっと「簡単レシピ」」

お題「昨日食べたもの」

お題「簡単レシピ」

 

今回は、食事ネタで
お題「昨日食べたもの」ちょっと「簡単レシピ」で
書かせていただきます。

 

今回はこちら。

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豚バラ肉の野菜巻きと
かつお一番出汁のもやしと小松菜の味噌汁
酢納豆のおかかがけ

 

 

使用食材〉一人前

 

豚肉 130g
ピーマン 2個
人参 1/2ほど

 

塩胡椒
オイスターソース
料理酒 大さじ1

 

〈味噌汁〉

 

もやし 好みで
小松菜 一束

 

花鰹
ボウル
ザル
キッチンペーパー


調理手順

 

1、
かつお出汁をとります。
一人分は、小鍋に水を300ml沸かし、
その間にはかりで花鰹を10g用意しておきます。

 

かつお出汁をとる用のザルとボウルも用意しておきます。

 

2、
湯が沸くまでの時間に、野菜をカットします。
(時間的に沸く方が早いと思うので、
カット途中でも沸いたら出汁とりの作業に移ります)

 

野菜は細切り。

 

3、
沸いたお湯は火をとめてかつおぶしを入れる。
すぐにキッチンタイマーで2分計る。

 

ボウルの上にザルを重ねて、ザルのなかにキッチンペーパーを敷いておき、
2分経ったらお湯を鰹節ごとザルに通す(キッチンペーパーに鰹節がのこる感じで)

 

4、
その状態でキッチンタイマーを1分。
箸を用意しておいて、
1分経ったらキッチンペーパーから出汁を搾り取ります。

 

上から少しずつお菓子の包みのように締めていき、
上から箸で挟んで少しずつひねると労せずに搾れます。

下の方にいったら箸で挟ん押し出します。
最後の方は少し熱いのですが、我慢でして両指で挟んでぎゅっと搾りだします。
キッチンペーパーを少量両側の指元にもって押し出しても良いと思います。

 

十分とれたら、その鰹節は小皿にでも入れておいておき、
常温で熱が冷めたら冷蔵庫で保管して、おかかとして他に使ったり、
かつお二番だしの際に使用します。

 

これでボウルにかつお一番だしがとれて完成。
(場合によって、ボウルに鰹節片が入っていますが、
気になるならもう一度ザルにキッチンペーパーを敷いて通したり、
網じゃくしで掬うと良いと思います。

 

5、
豚肉と味噌汁の具の方を進めていきます。
両方の野菜をカットしながら小鍋に少し(3~400mlくらいで十分)沸かし、
沸いたら人参を~1分ほど茹でます。

 

6、
茹でたらザルに通して、水で熱を冷ます。
豚肉を広げて並べて、そこにピーマンと一緒に人参を乗せて、
豚肉を巻いていきます。

それに塩胡椒を振ったら、

 

7、
フライパンに油を敷き、豚肉を巻いたのを並べます。
火をつけて、中火で蓋をして焼きます。
時間は4分で十分。

 

最初の1分で蓋を開けて菜箸で肉を天地返しをして、
接地面を変えて、そこから料理酒を加えて蓋をして蒸し焼きにします。

 

8、味噌汁の方はコンロが二口ある場合同時進行で、
片方で小鍋でかつお出汁と小松菜の芯の部分を茹でます。
芯を1分ほど茹でたら、葉の部分ともやしを加えます。
箸で軽くまぜながら煮て、
1分半ほどで火をとめてOKです。
あとで味噌を入れます。蓋をしておきましょう。

 

9、フライパンの蓋を開けて、豚肉巻きを皿に盛り、オイスターソースをかけて完成!

 


10、味噌汁に味噌を大さじ1ほど(一人分)を溶かし入れて、
それから火をつけて少し加熱します。

 

11、その間に、市販の納豆に酢を入れて混ぜて、
小皿に盛り、先ほどのおかかの一部をかけます。

 

12、味噌汁が完全に沸騰する前くらいで火をとめて、
味噌汁の味を確認して、薄いようなら少し味噌を足します。

で、完成!!

 


以上です。

 

どれもちょっと面倒そうですが、
何度かやってみるとパターンがつかめると思います。

 

フライパンで時間待ち系は、炒め続ける系よりも割と集中力がいらず、
疲れていてさっとやりたい時は良いかもしれません。

 

人参以外で茄子をほそく刻んで巻いても良いかもしれません。

 

今回はそんな品でした。

 

ではでは~。

 

 

 

 

 

「映画『デジモンアドベンチャーtri.』第4章「喪失」感想。1~6章全編視聴完走後の感想④」

 


デジモンアドベンチャーtri.の第4章の視聴感想になります。
お付き合いいただければ幸いです。

 

4章。

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 © 本郷あきよし東映アニメーション

 

 

リブートにより別れ、再起動したというデジタルワールドに向かう
選ばれし子供たち。
大人になるまで、いつか、とか言っていて
パートナーデジモンとの絆が風化してしまう前に会いに行く。

 

姫川の手でデジタルワールドに渡った太一たちだが、
その中に芽心の姿はなかった。
メイクーモンの行いに衝撃を受けて、どうすればいいか戸惑い悩んでいるようです。

 

デジタルワールドに到着した子供たちは、
探索するなかで幼年期のかつてのパートナーデジモンたちと遭遇。
感動する彼らだが、デジモンたちは知らない人間に戸惑い警戒している。
やはりリブートによってデジモンたちの記憶は失われており、
太一たちと育んだ記憶や絆はなかった。

 

けれどリブートをしてもヒカリのパートナーデジモンのテイルモン(の幼年期)が
彼女の残したホイッスルを持っており、
(これは何故再編された世界に残っていたのかはよく分かりません。
想像ですが、
デジモン個体に紐付け、リンクされたアイテムなどが引き継がれたのでしょうか?

 

それとも、ホメオスタシスの依り代ともなったヒカリへの、
デジタルワールド運営の何らかの配慮でしょうか)

 

その笛とヒカリの匂いから
二人は割とすぐに打ち解ける。
タケルとパタモン(の幼年期)も割とすぐに仲良くなる辺り、
末っ子勢の人とうまくやる能力が現れているとも思います。

 

アグモンと太一、ガブモンとヤマトもややぎこちない様子をみせながら距離を縮めています。
けれどそのなかで、
ピヨモンは異様に警戒心と不信感が強くて空のことを拒絶している。
もう空大好きっ子だったあのピヨモンが……
空の様子はさながら仲の良かった母子が反抗期で困惑しく悲しんでいるようでもありました。
(もちろん空が母)

 

実際、4章は空とピヨモンの回ともいえて、
パートナーデジモンと再会は出来たが、
その様子にショックを受けて悩む空とツンツンしているピヨモンの様子が描かれます。

 

同時進行で、一同の前にメイクーモンが出現。
けれど彼女は芽心のことを探して泣いていて、彼女の記憶を失っていない。
リブートをしたのに何故メイクーモンだけが……?
少し前から歪みの原因であったり、
メイクーモンの本質、他のデジモンとは異質な様子がここでも描かれます。

 

見た目は可愛い猫っぽいのですが……
内面に闇を抱えているタイプなのでしょうか。
デジモンでもそういう複雑なメンタルになるというよりも、
デジタルの存在としての性質がそうさせるのか……?

 

空が悩んでいるところに様子を見に来るのが、
太一とヤマトの二人とも、
というのが選ばれし子供たちのつながりであり、
彼ら彼女らの関係性が表れています。

 

でも二人とも、こういうときに女性にかけるべき言葉については
どうしたらいいか困惑していましたね。

 

アドバイスよりも、心境を聞いてやるだけでも良いと思うのですが……、
それで少し気が楽になったら、
今の現実の問題に向き合いながら、
ピヨモンとのこともなんとか少しずつすり寄せていくのではないかと、
空はしっかり者タイプだからそんな想像をします。

 

そうした空とピヨモンの二人は、
敵ムゲンドラモンの襲撃のさいに生じた歪みによって
他のメンバーと分断され飛ばされ、
砂漠でデジタルワールドにおくれてやってきた芽心と出会う。

 

やはりメイクーモンのことが気がかりで、
放ってはおけずに彼女もデジタルワールドに会いに来た様子。
太一たちもメイクーモンが芽心を憶えているなら絆を修復してやりたいと見解を一致している。

 

一方、リブートの目的が自身のかつてのパートナーデジモンとの再会にもあった姫川は、
新生したデジタルワールドでバクモンと再開。
しかし姫川のことを憶えていないことに彼女はショックを受ける。

 

子供のころか沢山勉強して頑張ってきたのは、
バクモンと再会するためだった彼女にしてみればこの拒絶はかなりの痛手でしょう……、

仲良く、冒険で苦楽をともにしたパートナーデジモン
久しぶりに会ったら「あんた誰?」では、
誰でもそうなるというか。

 

本作tri.のリブートによるパートナーデジモンとの絆のリセット、喪失は、
そういう厳しい現実がありますが、
同時に長期コンテンツを目指すうえでの(キャストやアーティスの喪失といううえででもですが)
新陳代謝として必要な断捨離というか、
切り捨てる作業にも取り組んでいるように思います。

 

言ってみると、刷新された『デジモン』コンテンツに拒絶反応を示すファンは
姫川さんのようになり、
生まれ変わったデジモンたちと絆を育んでくれるファンと、
新規のファンを求めるという制作側の密かな意図を感じます。

老害化して「わしらは昔から知っているコアなファンだ!最近のにわかはw」
という風に横柄な言動をし、
昔の作品が(初代デジモンアドベンチャーが)至高だと声高に言われまくっても、
それは制作側としてはちょっと困りものですし……。

 

本作『tri.』はそういう新陳代謝の変わり目、過渡期の挑戦的な作品であるとも
いえるかもしれません。

 

一乗寺賢やゲンナイの姿(アバター)で表れる謎の男の襲撃に
作戦を練り抗戦する太一たち。

しかし、陽動を軽く見抜き嘲笑するあたり、狡猾な人間性が表れているように感じます。

 

この闘いで一気にアグモンたちはウォーグレイモン、メタルガルルモンの究極体に進化。
この辺は……確かに初期レベルで勝てる相手ではないから
そうならないと困るのもありますが、
TV版1年シリーズで積み重ねてそこまで至った境地を、
リセットして割とすぐにまた再現できる、
というのは、やや困惑するというか、さがる面もあるというか……、

 

TV版の選ばれし子供たちを追って視聴して積み重ねた視聴者、ファンは
その思い出を裏切られたと感じてしまう面もあるかもしれません。

 

そういう意味もひとつ、本作が物議ある理由かもしれません。

 

(あと、メイクーモンの処遇がどうなるか……)

 

闘いの最中で空が偽ゲンナイに暴行を受けそうになり
(このへんで空の反応が、偽ゲンナイに性的なことをされそうで恐怖したのか
か細くなるあたり、
彼女もしっかりしているけれど普通の女の子なのだと感じる演技でした。
ただ単に物理的に圧迫されて息苦しかったという解釈違いの可能性もありますが)

 

空がピンチでもピヨモンを優先して体を張って気遣ってくれることで、
ピヨモンにも空への愛情が芽生え、
二人の絆も復活。

 

ピヨモンも究極進化を果たす。
同時にこの戦闘ではパタモンとテントモンも
究極体に進化。
この時の子供たちの様子は、リブートによるパートナーデジモンの記憶の喪失への
悲壮感がなかったかのようで、
この辺は解釈が分かれそうです。
軽いと取るか、
救いととるか。

 

TV版から究極進化をしていないのは、あとはテイルモンのみ。

 

ただ、戦闘後に光子郎が
「絆はあったんですね」と
口にしように、
リブートによる記憶のリセットはあっても、
進化の強い因子であるパートナーとの絆は
そのデジタル存在の遺伝子のなかに保存されていたのかもしれません。

 

これは、デジモン作品がリセットされて、
初代の思い出が壊されたとしても、
古くからのデジモンファンとデジモンのあいだにも絆がのこっていて欲しい、
という制作側の願いかもしれない、
と好意的にとることもできるかもしれません。

 

では、許容できず過去にこだわるファンはどうなるのか……
それは今後の姫川さんの様子で描かれそうです。

 

偽ゲンナイの仕掛けたメタルシードラモンとムゲンドラモンを撃退した子供たちだが、
芽心を苦しめる偽ゲンナイにメイクーモンが暴走。
その性質を、メイクーモンは世界にとっネガティブな存在であると否定的なことを言う。

 

この辺は、彼の悪意がにじみ出ているように思う。
存在の否定は、善意である肯定とは真逆であるし。
偽ゲンナイは悪意によって追い込み、誘導し、メイクーモンの性質を利用して
自分側の利益に利用しようという、よくある悪意を感じる。

 

それはデジタルワールドへの悪意か、
その秩序を守るホメオスタシスへの悪意か、
それともデジモンを使役しているとみる彼の人間への悪意か。
うわべで綺麗事を良い、裏では利益のために欺瞞と策略でだまして
利益を得るのを当然としている社会と人間の本質
(の一面であり、偽ゲンナイはそれを人間と世界のすべて、100%と思っているのかも)
への悪意か。

 

絆を結んだ大切なメイクーモンを否定され、
信じようと実際にデジタルワールドにやってきた芽心の目の前で、
人間世界であれだけ被害を出した暴走をまたしてもしてしまうメイクーモンに、
芽心はまたも傷ついていますが、
このパートナーたちは大丈夫なのか……というのも本作の見所かもしれません。

 

その悪意の偽ゲンナイの高笑いと共に次回へ。
暴走するメイクーモンによる混乱と、
偽ゲンナイの悪意の暗躍による危機は必至。

長くなりましたが、今回はここらで。
次回の5章の感想でまた。

 

ではでは~。

 

 

 

 

 

「お菓子自体をそんなに食べなくなった自分が買っているモノ。お題「大好きなおやつ」」

お題「大好きなおやつ」

 

今回は、お題スロットから
「大好きなおやつ」で
書かせていただきます。

 

自分は昔から結構甘いモノも食べてきた、食が太いタイプの人間ですが、
2010年代以降に食事管理をして、
食べている嗜好品を段階を踏んで減らしていった経緯があります。

 

でも、嗜好品をまったく摂らないのも精神の健康上によろしくないと
専門知識と経験とで学んでいます。
なので、完全にお菓子をゼロにするのではなく、
ある程度限定して選んで管理して食べています。

 

それも人によってはそんなのの耐えられない!と思うかもしれませんが、
本気で健康を考えようと思ったら、
それで仕事ややりたいことを十分にやろうと思ったら、
嗜好品の取り過ぎは害なのが現実のようです。

 

シビアなはなし、糖質中毒による情緒不安定や、
スイーツ賛美、人気を煽って砂糖ビジネスで儲けようという意図が
そういう業界には当たり前にあります。
関連してダイエット業界と医学会も儲かります。
その儲けのためお菓子でダメージを被る人のことなど
商売している人たちは(うわべはきれいで優しい言葉を遣っても)
まったく考えていません。
そういうのが現実としてあります。

 

そんなこんなで自分が週一くらいで買ってくるのが
こちら。

 

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無添加の食べる小魚(煮干し)

 

おいおいw
という笑いが聞こえそうですが、
これが馬鹿にできないなかな高スペックな栄養食品です。

 

カルシウムはもちろん、
ミネラル、アミノ酸豊富でDHAも含み、
歯ごたえもあるので集中力が増します。
食べ過ぎは人によって胃腸の調子に影響がでて顔にできものも出来るケースも
あると思いますが、
小腹の空いた時に水分と一緒にとった時の空腹感の魔法のように消失する力は
食べた人は分かります。

 

何より、糖質が1回の3~5匹くらいつまむくらいではないに等しいですので、
太りませんし、
普段の食事時間外の糖質による血糖値の高下が
糖質、炭水化物は起伏が大きいのに対して、
こちらはあってもだいぶ緩やかなのでメンタルのだるさやぼーっとするなどの
悪影響を軽減できる嗜好品です。

 

そんな結構スペックの高い品なのです。
学んで実際食べてみると実感します。

 

おしゃれ感やハイソ感がないのはまあその通りですが(笑

 

自分も小学校の給食でかなりの苦手意識を持っていました。
小学校のときの煮干しって、なんだかしけってごわごわして
口のなかの水分が奪われて吐きそうになっていたんですよね。
それでいかにして残そうかと悪知恵を絞っていた記憶があります。
そして露見して居残って苦行のように食べて苦手意識が……ということもありました。

 

けど、今の食事の内容でこの割としっかりした
食べるタイプの煮干しを食べてみたところ、
これが結構いけるんでよね。

 

味覚の変化もあるかもですが、
品と食べ方を選んだり工夫したりすると、
そんな苦にならない品なのだとこの年で分かりました^^

 

なので、今では作業中や、ちょっと食事の準備をする前の空腹時の『つなぎ』として
この小魚煮干しを食べています。

 

学校給食で苦手意識のある人はだいぶ多い気もしますが、
割と選んで食べてみると、煮干しも食べてみて合うのがあるのかもしれません。

 

今回はそんな(そこそこ)「大好きなおやつ」で
書かせていただきました。

 

ではでは~。

 

 

 

 

「読書感想 『木曜日にはココアを』 青山美智子」

 

 音泉の朗読ラジオ 『月の音色』 で朗読されていたことから
興味を持ち読んだ。

 

 日本のマーブル・カフェで働く男性店員から始まり、
シドニーとのつながりを色と人々のつながりで描いている12作の短編連作。

 

 先のエピソードで出た人物が次に出てきてつながりが見えて、最後には……
という二つの土地の間での人々のリレーのような物語形式で、
厳しい現実もありながら優しく温かな人々の様子が描かれていて、
こういうテイストが好きな人にはたいへん癒やされる作品だと思います。

 

 個人的に緑の画家のエピソードと、
先輩先生との和解、翻訳家になるためにはこれだけの時間と経験が必要だった、
という辺りが良かったです。

 

ココアさんたちはお幸せに~。

 

ではまた次の本の感想で。