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とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「読書感想『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』 1巻 三条陸 稲田浩司」

 

 九十年代に連載されたドラゴンクエストの漫画オリジナストーリー。
二十年以上経って再アニメ化されたことで発売された新装彩録版を購読。
彩録版のとおり、連載当時のカラーページを完全再現していて、
さらに通常のコミックスよりも大判。

 

内容は読みきりのダイがデルムリン島を襲撃した偽勇者との戦いから始まる短編で始まり、
レオナ姫とので出会いと魔王ハドラーの復活、
アバン先生とポップとの出会いと修行を経て、大魔王を倒すべく旅にでるところまで。
アバン先生はやっぱりいいキャラですね。
キリのよいところまで収録されており、今後もこのスタイルのよう。
続く2巻はマァムとクロコダインのエピソードが収録。

 

だいぶ久しぶりに読むにあたって、絵柄面食いの自分としては初期の絵柄が心配だったが、
割と平気で楽しめて読めました。
ほぼ記憶のない状態で読んでいるのでキラーマシン戦やハドラー戦も新鮮に感じました。

 

この機会に新規で読むのも良いし、
改めててダイの大冒険を読むのにも楽しめるシリーズとなると思う。

 


ではまた次の本の感想で。