漫画
アニメ『四月は君の嘘』の第9話の感想の改稿文章になります。おつきあいくださると幸いです。 アバンは絵見の幼少期がより詳細に描かれています。これによって公生の演奏に衝撃を受けた絵見がピアニストになることを選んだその選択の重さと、だからこそ公生…
ジャイロを取り戻したい気持ちもあり、ジョニィは大統領を信じたい気持ちで葛藤する。それほどまでにジャイロはこのレースを通して出来たかけがえのない親友となったのだろう。 だが、そのジャイロが命を懸けて遺体とそれに希望を見出して戦うジョニィを信じ…
アニメ『四月は君の嘘』第8話の感想、改稿文になります。おつきあい頂けると幸いです。 幾人もの若きピアニストたちが技術を競う毎報音楽コンクール。そのなかで実績もあり、実力で弩本命といわれる相座武士の演奏が始まった。 冒頭アバンでは、武士が海外で…
アニメ『四月は君の嘘』の第7話の感想の改稿文になります。おつきあいくださると幸いです。 公生の長らく遠のいていたコンクールに向けての練習は続きます。その公生の心象風景に現れ、公生の悩みを見抜き語りかける黒猫は、彼が幼い頃に飼っていたチェルシ…
アニメ『四月は君の嘘』の第6話の感想、改稿になります。おつきあいくださると幸いです。 前話でかをりに触発されて、自身も川に飛び込んだ公生。 かをりが示した音楽によって訪れる忘れられない瞬間のために、その憧れる瞬間へと飛び込むことを選び始めた…
アニメ『四月は君の嘘』の5話の感想になります。以前は、この回の感想記事を事情があって飛ばしていたので今回初めて書くことになりました。おつきあいくださると幸いです。 前回のヴァイオリンコンクールのかをりと公生の出番から場面は変わって、どこかの…
第4話の過去感想記事の改稿になります。 かをりとの出逢いと彼女の懸命な言動に公生のモノトーンの世界は色付き始めた。 今回、公生はそのかをりのヴァイオリンとピアノ伴奏に挑む。 公生の数年前、神童と謳われた時期が描かれますが、有名税という言葉があ…
アニメ『四月は君の嘘』第3話の感想になります。 2話ラストでデートの代役に任命された公生は、かをりに連れられてカフェでスイーツをご一緒することに。 ©新川直司・講談社/「四月は君の嘘」製作委員会 スイーツを前に歓喜するかをりちゃんが素直でかわい…
アニメ『四月は君の嘘』第2話の感想になります。以前は2話の感想を諸事情によって記事を飛ばしてしまうカタチになりましたので、以前の3話の記事で少し触れた2話のあらすじを交えて、改めて書いていきたいと思います。 第1話で春の満開の桜のしたで出逢…
B級ランク戦最終ラウンドを前に、人を撃てない千佳が本当は撃てるのではないか? と迫るヒュース。これを通して千佳ちゃんは自分の本心と向き合い、周りに支えられ少しずつ前進する。もうね、この千佳ちゃんと玉狛先輩たちの遣り取りのシーンの鼻水度と言っ…
お題「わたしの記念日」 『わたしの記念日』というお題スロットのお題を見て、これは今日、2月18日に書かなければ、と思い、スロットからは二日連続になるのですが、 またしてもお題スロットより記事を書かせていただきます。 では、おつきあいくださると…
新川直司先生の原作漫画『四月は君の嘘』 その劇中終盤で主人公の公生がコンクールに挑み、同時にヒロインであるかをりちゃんのあの日、2月18日が今年も巡ってまいりました。 この日は自分を含む多くの君嘘好きな方々にとって重要な日であり、ここ数年は…
ジャイロの結末にジョニィは絶望するも、彼の最後の言葉であるLesson5の意味を考える。 この回答が、本作序盤の二人の出逢いのシーンで口にされた『馬に蹴られて死因が~』が活きてくる。 これまでの長いレースを通して得られる壮大な遠回りの答え。 これに…
連載当時、ウルトラジャンプ本誌で飛び飛びで読んでいて一応結末を知っていた本作ですが、しっかりと全編読破していなかったので、2年ほど前から購読を進めていました。その感想の続きになります。ジャンプコミックス版の21巻から。 大統領との決戦の続き…
早いもので12月です。師走ですね。 一年はやっ! という感じで今年ももうラストの月。 ということで、どうにかこの趣味読書感想も 再開して一年をやってこられました。 様々なモノに感謝を。 そのうえで、今後も慎重に堅実に、 考察と要約との訓練の一環と…
だいぶ肌寒くなりましたね。 ってか、もう11月です!はやっ 今年もあと2か月なわけです。 そんな訳で、 この今年の趣味読書感想もあと2、3回で1年分ですね。 油断なく行きましょう。 では、先月10月に読んだ趣味本を。 10月に読んだ本 図解 思わず…
暑かったり涼しかったり、少しずつ秋めいてきましたね。 今は台風が接近していて、今週末は各種イベントがキャンセルだったり てんやわんやの規模のようです。 というのも、今日これを書いている時点でニュースになっていましたが、 地球最大規模の台風なよ…
8月も過ぎ、 今年は残暑をあまり強く感じない過ごし易い9月ですね。 そんな訳で少し早く読書の秋的に 今月は割ともりもり読んでいるとーしろさんです。 そんな今月も、前月の趣味読書の感想まとめを行きましょう。 8月に読んだ本 宮本武蔵 (五) 吉川栄…
夏です。暑いです。 誰ですか、今年は冷夏とか言っていたのは。 台風もきて蒸し暑い~。 ですが、今年はエアコンがあるので読書はまだ マシに行える環境だったりします。 そんな近況を少し日記的に書きながら、 先月、 7月の趣味で読んだ本の 感想まとめを…
と言う訳で、お久しぶりです、とーしろさんです。 どうにかもそもそ書いて生きておりました。 そんな2018年も年末。 なので、毎年この自ブログで恒例の その1年での楽しかった各分野のモノ数本、 年間フェイバリットを書いて行きたいと思います。 毎年…
そんなわけで、今年ももう年末です。 このブログを書き始めて、 お知り合いの方のブログを参考に自分も書いているのが この1年の良かったモノベストなのですが、 今年は色々あって大晦日の更新となります。 では、さくっと参りましょう。 今年もぶちかませ…
というあれで、 今回は四月は君の嘘ですっかり自分の大好きなマンガ家である 新川直司先生の新連載作品、 『さよなら私のクラマー』の単行本第1巻の 購入と、読後感想の記事になります。 『さよなら私のクラマー』あらすじ。 ©新川直司・講談社 中学時代、…
というあれで。 今年も一年を振り返って、 年内のお気に入りの趣味の作品等をまとめてみます。 ぶちかませ!! ※画像は商品リンクです。 マンガ・本 順位を付けるのが難しいので、 今年印象深い作品を並べていきます。 姉のおなかをふくらませるのは僕 Twitt…
というあれで、こんにちは、とーしろさんです。 今回は君嘘のあれこれを集めていたのも 大分揃って来たので (セル円盤も最終巻まで出た事ですし) その蒐集したお宝の数々をご紹介したいと思います。 というか、単なる自己満足ですが(汗 というか、単にか…
というあれで、 まずはこちらを。 市内大型ビル内のパン屋で買って来た、 『カヌレ』 です。 (店内の商品トレイには『バニラ・ド・カヌレ』 とありました) 当ブログで再三『四月は君の嘘』を取り扱ってきた じゅーしーですが、 当然作中で出てきた『カヌレ…
当ブログで『四月は君の嘘』の感想記事を 読んでくださっていた方は、 もしかしたら(いや、高確率で)既に この作品を手に取って、読んでみたかもしれませんね。 そういう意味では遅まきながら、 『君嘘』の作者、新川直司先生の既刊マンガ、 『さよならフ…
こんにちは、とーしろさんです。 今年のまとめ記事として、 自分が触れた本、音楽、アニメで良かったモノをまとめてみました。 さくっといきましょう。 本 1位 ワールドトリガー 語り出すと果てないです。 今年はこの作品との出逢いと作品考察からの繋がり…
『寄生獣』は知っている方は随分昔から知っていた事でしょう作品にして、 押しも押されぬ名作といえるマンガですね。 かくいうとーしろさんも ん10年前に厨房だった頃に触れて知ってはいたのです。 しかし、当時の自分は少し残酷描写に抵抗があったらしく…