1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「お題「#おうち時間」在宅仕事数年で整ってきた自分流の1日の時間管理の仕方」

お題「#おうち時間


お題「#おうち時間」から、
今回は自分の自宅仕事について書きたいと思います。

 

前置きを少し書くと、
自分は2012年頃から在宅仕事の勉強を始めて、
今はまあまあ望んだ分野での収入が得られています。

 

デスクワークなのですが、
それまでが20代はまったく毛色の違う肉体労働で、
時間帯も昼下りから深夜にかけての勤務で、
深夜帯に趣味のことなどをしていた時期がだいぶ長かったのこともあり、
いざ在宅でデスクワークをする際に、
では時間をどうやっていくか?
の時間管理は重要になりました。

 

その過程ではまず、デスクワークの体力をつけることも必要だったので、
いきなり今のような在宅の就業時間割りを実践できたわけではありません。
ただ、それでも今は安定して仕事をこなせている
1日の時間の使い方を誰かの参考になれば、と書きたいと思います。

 

まず、
基本、会社員でも1日の内容は3つくらいに
分けられると思います。

 

1、起床から身支度、出勤、午前の勤務
2、昼食から午後の勤務
3、残業、ないし帰宅後の夕飯、プライベート、休息の時間

 

それに加えて1日に行っている内容を挙げると、

 

1、生理的な食事や睡眠、排せつ、入浴など
2、移動や必需品の買い出しなど外での活動
3、本題の仕事の勤務
4、家事など生活のために必要なこと
5、休息や趣味、遊びの外出などのプライベートな時間
6、資格や能力向上などの自己を磨く取り組み

 

になるかと思います。

 

その人の職種にもよってそれぞれのウエイト(比重)は違うと思います。
ここでは在宅勤務の自分の時間の使い方を述べます。

 

自分は、1日を
食事を起点に3分割(3ターンに)しています。
そして、1日の活動時間は17~18時間として
それぞれの5~6時間の各ターンのうちに
仕事、
休憩、
家事、
趣味、
自分の能力を伸ばす取り組み

 

を、各1~2時間割り当てで行っています。
買い物や病院に行くなどの外出の用事のある場合は、
3ターンのうちの1ターン(午前中、もしくは午後の日中など)に
食事、
身支度、
用事外出、(移動を含めて1.5~場合によって3h~)
帰宅休憩、
etc

として、他の2ターンで家事や仕事、趣味のことなどを行います。

 

ある1日のタイムラインを書き出すと、

 

<6時間1ターン目>
AM8:00前後 
起床 水分補給etc
朝食の準備、食事

AM~9:30~ 
その人のタスク管理メモ
1ターン目の仕事開始
(1.5~2h)

AM11:30~
一旦休憩(腰を伸ばす)
横になって軽読書(趣味と自分の能力を伸ばす取り組み)

PM~1:00~
ブログ記事を書く(一稿目)
(これは文量によって時間が変動する取り組み。
さらっと済むときもあれば、
お題を考えるのに時間を食う場合もある。
一律決まった時間ではないが、週に3~4回は取り入れている)

 

<6時間2ターン目>
PM2:00~
食事準備、食事、休憩がてらアニメ視聴(趣味)

PM~3:30
仕事2ターン目
(1.5~2h)

PM5:00~
休憩(腰を伸ばす)軽くTwitterなどチェック
(ネットのチェックは休憩中に気が向いたら。
意識してあまり見ないようにもしている)

PM6:00~
ブログ記事の続き
(加筆、推敲、出来ればアップまで。
場合によっては夕食後にもう一度取り組む。
その記事とその日の調子によって適宜)

 

<6時間3ターン目>
PM7:00~
食事準備、食事、ラジオ視聴など軽休憩後に家事(皿洗いなど)

PM~8:30~
仕事3ターン目
(その日の見直し、追加、明日の予定分の調べものなど。
自分は個人的にこの時間帯くらいが一番調子が出やすいかも。
人それぞれベストの調子のでる時間を試して探ると良いと思います)
(2~2.5h)
(この日はトータルで6時間と2、30分の仕事)

PM~11:00~
休憩(腰を伸す)読書タイム

PM~11:30~
ネットを見たり、ラジオを聴いたり、
まったりリラックスタイム

AM0:30~
布団に入りスタンドライトで眠くなるまで読書

AM~1:00前後
就寝

 


といった塩梅です。

 

仕事時間が一回あたり短いのでは?
という見方もあるかもしれませんが、
きっちり午前の仕事、午後の仕事と分けている会社勤務とは違い、
そこは自分のペースで行えます。
それに、体力的にもペース配分は大切です。
自分の仕事の内容が収入に直結するので、
会社にいるだけでお給料が入る面もある定時制勤務とは違い、
うまく自分の能力を発揮して仕事をする、
をコンスタントに継続していくペース配分が自営業にはとても大切と学ばされましたので。

 

ガーっとやる、というのは頑張っているようですが、
それでつぶれたり健康を害しても、困るのは自分です。
自営業、在宅勤務では『やり過ぎない』自己管理の意味でも
ペース配分とそのための適度な作業時間の区切り、
そして体に無理をかけ過ぎない休憩がとてもとても大切だと思うようになっています。

 

あと、
このタイムラインはうまく回った例で、
(やり過ぎないのが大切とはいいながら)
日によっては仕事の時間が思ったよりも長くなったりして
食事の時間がずれたり、
前日などの仕事や外出などの影響でその日のコンディション的に
疲れが大きくでて休憩が長くなることもあります。
そういう場合は趣味のアニメ視聴やラジオ視聴、ネットを見ての時間のどれかを削ります。
アニメもラジオも毎日見るわけではありませんから。
日によってはそういう趣味時間と仕事やブログ記事、あと休憩の時間を入れ替えて
とんとんになるように感覚的に勘定しています。

 

それでも趣味の読書の時間は、仕事の休憩の腰を伸ばしているときに出来るので、
読書はちゃんと出来ています。
(定期購読している雑誌などがあまりないのも
プラスになっている面もあるかもしれません。
前職時代は週刊、月刊漫画雑誌やゲーム雑誌をよく購入してみていましたが、
今はそれは時間泥棒な面があると思うので数を大幅に減らして久しいです)

 

ちなみに、
自分は百均のページ1年分のダイアリー帳を購入して
その日のToDoリストを書く他に、
1日のタイムラインを午前午後の2つの円グラフで書いています。
自宅での時間管理は、人によっては
毎日の自分の行動内容を把握しているとついてくる感覚かもしれないので、
まずは自分の1日の行動内容を紙などに書いてみると
管理の感覚が掴めてくると思います。

 

こんな風に自分は在宅仕事の1日の時間管理をしています。

 

食事起点の3ターンの考え方

 

みたいな感じになります。
人よってやりやすい過ごし方というのは違うと思いますので、
これを必ずやらなければならないとはまったく思っていません。
あくまで自分がやりやすいと辿り着いた自分なりの1パターンです。
それでも、現在のような状況で自宅で仕事をして過ごす際に、
時間をだらだら使ってしまって困る、
という場合に少し考え方として役立てていただければ幸いです。

 

最後に、時間管理の他で自分が在宅仕事のやる気が低いときに
自分に言い聞かせる言葉をいくつか書きたいと思います。

 

「四の五の言わずにやればいいんだ、自分の決めたことを我武者羅にな」
「「その時」を待つな、行動しろ」
「必ずできると信じろ」
「ひとたびやり始めたら、先々で必ずやって良かったと思うから。
まずはそのための最初の一歩を踏み出すこと」
「やるのかやらないかどっちだ?決めたのなら行けよ!」

 

ではでは~。