1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「不健康になって卒業の大切さを知ったこと。今週のお題「〇〇からの卒業」」

今週のお題「〇〇からの卒業」


今回は、今週のお題「○○からの卒業」で
書かせていただきます。

 

自分が卒業したこと、
ないし現在進行形で卒業していっていることは、
乱れた生活習慣と食生活です。

 

これは、十代後半からあったことで、
まず、
自分では自分の望む仕事のためにがんばっていたのですが、
食と睡眠時間と、生活態度などの面で
今振り返るとさまざまな問題がありました。

 

お陰で十代の終わりに一度しにかけています。
それから長らく持病の薬にも世話になっている次第です。

 

そこから、それでも自分の望む仕事のためにと
やろうとした時に、
健康を回復、改善しないとままならないと
当たり前ですが気づいたのです。

自分が卒業しようとしたのは
それら健康を害する様々なことです。

 

問題の数々。

 

食は、親も原因はありました。
もともと家事の嫌いな二親で、
子供が思春期に入り思い通りにならず、
その時期ながらの学校の問題を出すようになると
その家事にさえやる気を削がれたのがウチの親で、

 

自分はもともと放っておくと周りがドン引きするくらい
根詰める人間にも関わらず、
その食事が体格と作業量に見合わないために
病気になる一因になったと今は冷静に理解しています。

 

ただ、
病気というのは一つの原因に因るものではなく、
複数の何かが積み重なった結果なるものであり、
親のやっていたことの他にも
自分のやっていたことの問題も重なった結果だと理解しています。

 

ですので、自分の非も認めて行動を改めることが
まず大前提でもありました。
それで、ある時期に、生活習慣の問題点を紙のメモ帳リストアップして、
それらを2~3ヶ月スパンでひとつずつ習慣を改めて、
それを
1~3年継続していくという取り組みをしました。

 

一度健康を害すと、
それと同じ生活内容だと、医療処置による一時的な対症療法をしても、
また同じ病気になる場合が多いです。
処置や薬⇒同じ問題行動⇒再発⇒再処置
のイタチごっこですね。

 

これを避けて、より健康に近づくための
それまでの問題行動からの卒業を図ったわけです。

 

やったこととして具体的には、

 

(もともと夕方からのシフト仕事だったのですが、それ以後は)
睡眠時間の夜寝て朝起きる、

 

朝日を浴びて体内時計の調整

 

ちゃんと寝るためにコーヒーは夕方以降に飲まない

 

入浴の頻度を健康のバロメーターとして、
なるべく入るようにする、
(これが当たり前にできる人はそも大体健康です)

 

牛乳、豆乳、ヨーグルトなどの乳製品、
納豆、食物繊維などを摂り、排泄を促す。
宿便がちならおなかをマッサージして排便を促したり、
お通じを良くする腹筋運動を週に2度前後行って排泄をする。

 

排泄が滞ると、
内臓の調子が顔に出やすい人はすぐできものができます。
腸内環境を整えると肌の状態も変わりますし、
血行も良くなり、冷えも軽減され(当然程度によっては食ではカバーしきれず、衣類で対処します)
だるくなことも減ります。

 

排泄が快便なだけでも健康には差が出てきます。
宿便が頻繁なのが年単位で続く人と
快便が年単位で続く人では健康、元気さは明らかに違うと思ってください。

 

特に、今あまり健康的じゃないと思う人は、
こうした小さいことから一つずつ改善しての積み重ねが大切だと思います。
不健康は何か一つが重大なキーとなって起こるようなモノではなく、
年単位、幼い頃からや、生のある時期からの生活習慣、
その内容のネガティブな行いの積み重ねの結果です。

 

それは、ひとつ何かを変えたくらいで劇的に改善するとか、
一つ変えたら数日やひと月でコロッと好転するものでは決してない、
根深いものだと正しく心得て、
(病気のモノによってはそういうケースもありますが、
まあ少数例ですし、再発の可能性はかなりあります。
同じ問題行動を繰り返していれば当たり前です)
本当に改善したいなら、
自分の問題点を洗い出し、それを地道に時間をかけて改善の継続をしていくことが
必須となります。

 

実際に、2011年に二度目にしにかけてのちに
そうした自発的な学びと改善とをやってきて、
今こうして様々な仕事と合わせての活動作業をできるまでに回復した自分がいて、
その改善経験で言っています。
その際に、いくつかの書籍も読み独学ですが学んで実践し、
結果もある程度ついてきたうえでの言葉です。

 

具体的に変えたことの続きとして、


排泄や腸内環境がいまいちな場合、
食べている食材の状態や、
調味料の多さ、それによる内臓への負担、
加熱しすぎによる食物繊維や栄養素の破壊がされた
適切ではない調理による料理を食べ続けている、
などもあり得ます。

 

これをチェックする意味でも、
一定期間、食事を作ってくれている人の
調理を手伝って問題がないか見ることも
場合によっては必要になります。

 

実際、ウチは問題大ありでした。
ですので、そこから2~3年かけて少しずつ自炊回数を増やし、
この1年は勉強した完全自分調理で食べています。

 

あと、糖質、甘いものの摂りすぎも
血糖値の乱高下に繋がり、これが慢性化すると
食中から後に一時的に気分が高揚してもすぐぼーっとしてだるくなる、
ということが毎食のように起こる体になります。

 

これは、頭を使う作業をするうえでパフォーマンスを著しく低下させる
食事傾向でもあります。

 

甘いモノはそれで商売するために
テレビなどではやりやCMとしてもてはやされていて、
だから飛びつきがちな風潮がありますが、
過剰に摂ると美容の面だけではなく、
心身の健康にも被害、ダメージがある控えるべきことであるとは
正しく知っておいた方が健康のプラスになると思います。

 

ただ、それらを知って全面的100%にカット、禁止するのではなく、
嗜好品としてたまに摂るのは良いのです。
それはストレス解消になります。
我慢しすぎは却って健康によくありませんので。
何事も節度、節制が大切ですが、甘いモノもそうである、
と憶えてうまく利用するのが(利用されてはいけません!)
より健康のためになると言えます。

 

あとは、換気、掃除。
部屋の空気が良くない状態で長くこもっていると、
頭が重くなって、思考や判断力が鈍り、
考え方も後ろ向きで暗くなりがちになります。

 

冬場の暖房でも、なんか異様に眠い、ボーっとして集中できない、
頭が重い、
などは空気が二酸化炭素などが多めになり、
悪影響がでている状態です。
暖房を切り、5分ほどでも良いので(曲を1曲鳴らして)
窓を透かして換気しましょう。

 

これは年中オールシーズンいえて、
換気を習慣化するだけでも気分の冴え具合は違ってきます。

 

現状、ステイホームでの仕事の人も多いですから、
もし在宅ワークで頭が重い、ボーッとする、眠いなどがある場合は、
ちょっと窓を透かして空気を入れ換えてみましょう。

 

その際、曲を聴いて立ち上がって
軽く腕を回してみたりの軽い運動も効果的ですし、

 

洗顔をして何か水分を摂るのも気分がしゃっきり切り替わります。

 

優れない状態を減らす、それを継続していくのも
長期的に健康により良い影響を出していくと思います。
健康は何事も小さいことの積み重ねです。
手を抜くのを長く続ければそのツケもそのうち来ます。

 

 

 

長くなったので今回はここらで。

この続きは次回。

 

ではでは~。