自分自体は地元民、地元密着タイプなので、
あまり意識していなかったですし、
詳しくもなかった制度です、ふるさと納税。
でも、この２０１０年代、色々なラジオで
タレントさんや声優さんがちょくちょく、
ふるさと納税の食材きました、
などコメントしているのを耳にしていました。
そこから思ったのは、
地元を離れて上京してのちも、
故郷に何らかの還元ができるし、
地元の味を楽しみ、なつかしむ機会も持てる、
遠くにあっても故郷を思えるようなシステムでもあるのかな、と
そんなこを思っていました。
寄付金の使い道など、
地元をよりよくするために上京してのちに一役買えるのも
ちょっといいかもしれませんし。
声優さんとかは、
愛媛観光大使とか、
九州の顔とか、そういうポジションの地域出身の方もちょくちょく見受けられて、
地元を愛されているのが伝わりますし、
そういう人たちにとっては
離れても故郷を身近に感じる機会ができるのは嬉しいのではと思います。
そういうふるさととの繋がりを感じさせてくれるシステムでもあり、
ふるさと納税はそういう役割も果たしているのかなー、
など、ラジオを聞いて考えさせられていました。
……まあ、
場合によって、地元からの要請で地方出身者が観光に人肌脱いでいるだけ、
という裏事情も人によってはあるかもしれませんし、
人によっては故郷を捨てて、二度と帰らないという決意で上京した人もいるだろう
ことも考えられるので、
すべての人が故郷との繋がりをありがたく感じるわけではないと
思いはしますが）
しかし、ワンピースの尾田先生とかがふるさと納税してくれていたら、
熊本はありがたいような気もしますが、
銅像やなんやで今も十分尾田先生の力で利益を得ているのは明白なので、
それはちょっと……という面もあるのかも、
とか余計なことも考えてしまいます。
そういう意味じゃあ、お金が絡むと人って色々面倒ですね(；´Д｀)
まあ、そういうあれこれを飲み込むのも大人で、
納税って、大人のやることなので、
良い面も悪い面も承知で自らの判断で行うのでしょう。
自分はまだまだ薄給なので、
そのへんはちょっとシビアな判断ですが、
今後どうなるでしょうね。
高額納税とかぜんぜん惹かれないですけど、
自分を育んでくれた地元へ、少し感謝とお礼はしたいという気持ちはありますので、
様子をみていきましょう。
今回は、そんな、あまり中身のないぐだぐだなおはなしになりましたが、
そんな今週のお題「ふるさと納税」を
書かせていただきました。
ではでは～。
