1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「食後にお供になるぼーっと、だるさ、それ糖質が……。今週のお題「ごはんのお供」」

今週のお題「ごはんのお供」

 

今回は、今週のお題「ごはんのお供」で
書かせていただきます。

 

タイトルにあるように、
自分の考えるお供は人によって食後にくる体調です。

 

食事をとって元気になった気がする!
エネルギー充填、腹も膨れた。
これは誰しも当たり前なことと思います。
医学的には炭水化物などで血糖値があがって
体調が一時的に上向きのなっているようで、
当たり前な状態です。
食事をとって(胃にダメージでもない限り)疲れるということはないと思います、
だいたいの場合。

 

ただ、人によっては食後しばらくは
ぼーっとする、頭がはっきりしない、などもあることと思います。
これは、血糖値の急上昇と急下降、乱高下によるものだそうです。

 

元気になってしゃっきりする人はそれで良いのです。
きっと体格と体質に適った適正な食事内容なのだと思います。

 

それでも食事をして元気になるはずが、少しするとどうもだるい、
という人もなかにはいると思います。
そんなわけない……と思いたい人もいるかもしれませんが、
実際そういうだるさで仕事の効率があがらない
という人はいると思います。
というか、自分もそういう時が数年前まではちょくちょくありました。

 

その原因は何かとなったとき、
食に関して学んで、自分の半月から3ヶ月間の三食の献立をチェックしてみたところ、
炭水化物、糖質が多いことに気づきました。

 

2017年~の食事管理を意識し始めたときの
一食の白米の量は、260g×二杯でした。

 

……いやあ、食べ過ぎでしょう(汗
前職が肉体労働だったのでそれに見合う食事を以前はしていたのを、
転職してデスクワークになったのちも考えなしにその分量を食べていたのです。

 

結果、いざ机に向かって頭を使う作業をするのに際して、
ぼーっとする、頭が重い、机に向かう以前にだるい……
ということが週に何度もありました。
もう、食後しばらくはその闘いの日々でした、2016、7年以前は。

 

ある時、食事に関する本をいくつか読みました。
そのうちの一冊がこちら。

 

医者が教える食事術 最強の教科書 牧田善二

 

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 ©Zenji Makita

 ※商品リンクではありません。

 

この本は健康志向で、食からアプローチする内容で、
いわゆる野菜ファースト、炭水化物ラストの食べ方の意味や重要性、
その根っこになる糖質過多、糖質中毒についてと、
そこからくる症状などについても触れられ、
ごはん最高ー‼でがつがつ食べていたり、
スイーツもですが糖質の多分の摂取によってあらわれる体調の問題が書かれています。

 

他にも、健康に良い食材や
病気になりやすい食品についても触れられていて
食に関する見方、意識、行動がだいぶ変わった書籍です。

 

みんなに人気な味の濃い食品や料理を食べたい気持ちは分かるのです。
自分も昔からそういうところありましたから。
ただ、わりとバイタル弱者だったのでそうした食事内容でくる健康被害にも遭っていて、
じゃあ自分の仕事ややりたいことのために少しでも健康にプラスになることをしよう、
となったとき、
じゃあ白米減らしましょうね、
ごはんのお供のネガティブな症状を軽減していきましょうね、
となり、実際この2年以上は段階を踏んで白米一膳の量を減らして
今は一膳150gが当たり前になっています。

 

(人によってはそのくらいが当たり前で、
わざわざ言うこと?と思うかもしれませんが。
ただ、自慢ではないですが身長があるので、
小柄な女性と同じ食事量というわけにはいかないのも道理かと……。
体格差によって一食の食事量と栄養の絶対値も変わって自然というか)

 

そんなごはん、糖質、炭水化物を減らすことで、
今は食後にぼーっとするということはほぼありません。
感覚的な数値ですが、
改善前は週5はあったのが、
今は10日に一度あるかどうか、
という感じです。
そのくらいぼーっとやだるさがすっきりしています。
作業効率、作業時間も時間が経つごとに上がっています。

 

この改善で
ぼーっとする、だるい、がないと
集中力と効率があがって仕事にとてもプラスになっています。

 

もともとが炭水化物の取り過ぎなだけでしょ!
というのもありますが、
人によってネガティブな症状がでる絶対量は異なると思うので、
もしあなたの今の食事内容でこうした症状を感じている方がいたら、
参考にして、試してみても良いかもしれません。

 

ちなみに、上記の書籍は
炭水化物の減らし方、糖質管理については注意喚起のみで
具体的にどう減らしていくかについては書かれていないません。
興味のある方でもし希望があれば、
自分が段階的に減らした(個人の裁量ですが)過程を記事に書いてもよいので、
コメントでもどうぞ。

 


今回はそんな、
「ごはんのお供」について書かせていただきました。

 

ではでは~。