1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「文章作業の環境に手を入れてみた買い物。お題「10万円」で「これ買いました」」

お題「10万円」

お題「これ買いました」

 

今回は、お題スロットから
「10万円」と
「これ買いました」で
書かせていただきます。

 

現在の感染症関連で、特別給付金が10万円給付されることになり、
もういただけた人も多いと思います。
かくいう自分もいただけました。

 

この顛末について書くと、
実家だったので世帯主がまとめて人数分申請する形式で、
自分の知らぬ間に書類が届いて、母が処理をして、
ある日、突然「給付金、あんたの分」
と封筒で10万円を渡されました。

 

へー、こんなケースもあるんですね。
しっかり渡すのは当然なのですが、
しかし一応話しを通しておいてほしいものです。
……まあ、今更うちの人間のアレさについては多くをかたりますまい。

 

その10万円、何に使おうかという過去のお題記事もありましたが、
自分がそのお金で購入したのは、

 

ワープロソフトの『一太郎
そのダウンロード版です。

 

これは、今年はじめから使っている新PC(win10)を使っていて、
機体のスペックなのか、それとも自分のタイピング速度との相性なのか、
旧PCから引き続きwordを使っていたらやたらと作業中に固まって、
文字も入力がぎこちなくて、
作業にこまっていたのです。

 

メモ帳での入力は普通にできました。

 

wordに関していうと、
新PCのwordは2019で、
旧PCは2010でした(OSはwin7
旧PCではwordは使いやすかったのですが、
新PCであまりにも使いにくいので別のワープロソフトに手を出そうと思ったのです。

 

そこで調べた結果、
いくつかフリーのソフトも試して書いた結果、
文字数の確認、ルビを打てる、縦書きできる、
という点と、
あと調べるとプロの小説家さんが使っている方が多いという点から、
一太郎にしようと決めたのです。

 

(プロが使っているという憧れや同化意識ではなく、
コンスタントに問題なく使えている傾向が強そう、
ということが予想できたからです。
プロが日常的に使ってるなら安パイだろう、と)

 

で、通販で製品版を買うか、DL版を買うかで、
今回はダウンロード版にしました。
物はスペース的にあまり増やしたくないのと、
DL版というのはペイントソフト系で何度か試して、
割と問題ないということを知っているからです。

 

そんな一太郎
DL版は17600円。
製品版は22000円で、35周年記念版は34000円。
アカデミック版は1万円以下でありましたが、
これは条件があるみたいです。

 

それと、公式でもAmazonでも価格はだいたい同じようです。

使用感は……、

 

支払いをコンビニで先に済ませて、さっそくDLして
セットアップ。

 

設定をいじっていない最初は、
変換時のシフトと矢印の勝手がwindows標準のIMEと違っていて、
やりにくい!!となってイライラしました。

 

それと、単語変換のATOKは、
学習しないとへっぽこです。
ガンダムシリーズの『グフ』ですら、一発変換できませんでした(泣

 

わざわざネットでコピペをして、辞書に登録しなくてはいけませんでした。
ATOKは変換によって文章作業効率があがるという声が大きそうだったのですが、
初期はこういうちょっとした不便さがあるみたいです。
(単語の学習機能と辞書登録は別問題という話もありますが)

 

ただこの両者に関しては、
設定をIMEと同じ矢印操作にできますし、(それでこれまで通りの変換の仕方です)
文字も場合によって変換しにくいことがある、
と分かれば、さっさと辞書登録してしまう意識ができればいいだけのことです。

 

新PCにしても、新しいモノに触れるとこれまでと勝手が違って当然だと思います。
そこで「思い通りじゃない!」といってイライラするばかりではなく、
こういう変化の時期、
刺激を受ける時期、
と割り切って、こういう変換期だと思って対応していくのがよいと自分は
今回改めて思いました。

 

同じやり方で安定感があるのも、それはそれでいいんですけれどね。
ただ、新しいモノに触れるときはそういう刺激はあるものと思っていた方が
気が楽かもしれないな~
とそんなことを思います。
このはてなブログに移ってきたときもそうでしたし。
今はもう、旧ブログよりも楽しんで書いています^^

 

一太郎はその後、文字入力のストレスも減り
(その人の作業環境により個人差があると思います)
wordよりも重宝してメインの文章アプリとなっています。
アプリの見た目も違うと作業の気分も新鮮になりますし、
今回の切り替えは良かったかもしれません。
けれどまだまだ使い切れていない機能もありますし、
今後もっとうまく付き合えるようにしていきたいですね。

 

今回は、そんな10万円で買い物をした話を
書かせていただきました。

 

10万のほかのお金はまた別の話。

 

ではでは~。