1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「期間の設定や配分、何を優先するかなどの給付金の使い方について、考え方の一例。お題「10万円」」

お題「10万円」

 

今回は、お題スロットから
「10万円」で書かせていただきます。

 

この10万円というのは、
現在の感染症対策としての国民一人あたりの給付金額になりますが、
じゃあこの額をいただけたとして、
それをどう使うか?
はそこそこな課題だと思います。
(人によってはあるとないでは大きな差だとも思います)

 

そもそも、丸まるこれまでの給料の代替という額ではないので、
一時給付金、補助的なお金という認識ではないでしょうか。
年金でも何かの際に定額支給の他に申請すると一部でるモノもあるようですので。

 

では、この10万円をどう使うのか?

 

diamond.jp

 

こちらのサイトにもあるように、
定期預金に回す、
とりあえずとっておいて様子を見る、
生活費に使わせてもらう、
緊急事態宣言が解除されたら任意に使う、
などがあり、自分もそういう選択肢を想定していました。

 

さらにこのサイトでは政府のこの給付金に対して、
お金を使ってもらうことで経済を回し活性化させて欲しい、
という意図をもっているようだとあるので、
その経済的な構造にのっとるのならば、
ある程度積極的に使っていくことは大切だと思われます。

 

その前提で、じゃあ10万円を何を買ったりして使うかということになると、
色々な選択肢があると思います。

 

食費、
日用品、
約物の支払い、
医療費、
家賃(の一部にしたり)
ガス水道、光熱費、

 

基本、切迫していたとして
こういうお金を風俗やパチなどの享楽に使う人は少数派だと思いますが、
選択肢として
趣味、娯楽品(本やゲーム、映像円盤、音楽等のDL、プラモや玩具)
もアリだと自分は思います。

 

それは何故かというと、
自宅自粛中で自由に外出できないことで、
みんな大なり小なり、不安でストレスが溜まっていることと思います。
そんな中で、自分なりの息抜き、ストレス解消、気分転換の娯楽品は大切です。

 

ですが、あまり単価の高いモノを購入するとせっかくの給付金が飛んでしまい、
人によってはそれで何かで困った際にどうしよう、ということになるかもしれません。

 

ですので、何にするにしても、
配分は考えてみるのも良いかもしれません。
その際、一つ、ないし二つくらいの用途を設定して、
期間も決めてペース配分を決めて計画的に使う、
というのを自分は考え方として書かせていただきます。

 

例えば、
食費のみに使用、とした場合、

 

一人分の食費は大体、月1万もあれば食材は充分で、余るくらいだと思います。
それを期間を仮に年末まで、6月から12月までの7か月と設定した場合、
7万使用
あまり3万は不足した調味料や米など穀物の袋買いに使う、
など。(食費として年末までかけて使う計画案)

 

定期的に医療機関に通っている場合は、
月辺り、もしくは1回あたりの診察と薬などの医療費を通院傾向から出して、
期間を設定してかける。

 

一例として
1回1万円~(90日定期)の場合、3か月で1万円~、半年で2~3万円。
なので、一人暮らしで医療機関にかかっている場合、
(あくまで一例で、人によって食費も医療費もまちまちですが)
上記の食費と医療費を半年かけて使う、
ということも考えられると思います。

 

これはつまり、
人それぞれのライフスタイルで何に対して、
どのくらいの期間の分として当てはめるか、
という使い方もできそうだ、ということです。

 

それはその人の優先するモノをみなさんそれぞれで考えてみて、
3か月で使う、半年で使う、10か月で使う、
などと期間を設定して使うということもできそうです。

 

上記の気分転換の娯楽に、その人のこれまでの趣味費に対して、
月5000円ずつ給付金から使って、
あとは高熱費などに、という割り振りもOKかもです。

 

もしくは、ウエットティッシュやちょっとした日用品の百均での買い物の分はすべて、
期間を設定して各月分はすべて給付金にする、とか。

 

そして、上記の計画的に使うという考え方とは違うように映るでしょうが、
場合によっては高額なモノを使ってパーッと遊びたい、
という気持ちも人によってはあるかもしれません。
高級ブランドの10万円の品を手に入れたい、どうしても、
という人もいるかもしれません。
それもひとつの使い方だと思うのです。
経済を回すという意味では間違っていないのだと。
みんな外出しないで我慢しているのに、我がままじゃない?
という意見もあると思いますが、
考え方によっては、高い品のショップだって買ってくれる人がいないと困ります。
いざ感染症騒ぎがおさまって遊ぶぞー!となったとき、
お気に入りの高級老舗が閉店していてはなんのための自粛だったのだ!
となることもあるかもしれないのですから。

 

それは、その人が何に価値を見出しているかだと思います。
例えばある人が、自分はチロルチョコの袋詰め(300円くらい?)さえ買えれば
だいたいの生活は我慢する、
という人にとっては週1?、月4回で1200円~、
かけるで1年でも使い切らないで他は預金に、
というのでも全然ありだと思うのです。

 

こうしなければならない、
という押し付けや空気の読みすぎは、現状余計なストレスにもなるかもしれないのだと、
そう思います。

 

ですから、色々書きましたが、
各々の価値観と優先順位と相談して、
それに沿ってこうと決めたモノに使うのが良いと個人的に思います。結局のところ。

 

そんなように10万円の給付金がいただけたら
ちょっと計画を立ててみるのも良いかもしれません。

 

むろん、おいておく、
誰かに活かしてもらうために寄付する、
というふうに使うのも良いと思います。
しかし、なによりまずは手続きをして、いただけてからですよね。

 

自分もまずはいただけてから考えます。

 

せっかくの機会なので、この給付金を活かせる使い方をしたいですね。
有意義にお金を使うための考え方の、
少しでもの足しに本記事がなれば幸いです。

 

ではでは~。