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とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「『ワールドトリガー』B級ランク戦決着!その勝利のための学びの数々まとめ」


ジャンプSQ.で連載されている葦原大介先生のSFアクション漫画
ワールドトリガー』(以下『ワートリ』)

 

この作品で単行本10巻から始まり10巻以上にわたって描かれていた、
別世界への遠征をする人間を選抜するためのランク戦ですが、
それが今月発売号で見事決着しました。

 

結果は、B級最下位出発だった主人公含むチーム、
『玉狛第二』(三雲隊)がB級上位チームを接戦で撃破して
(その見事な作戦と工夫と隊員みんなによる勇敢な戦いによる
ジャイアントキリングはすばらしく、
未だに興奮冷めやらない自分がいます)
遠征選抜の参加資格を得ました。

 

まだ確実に遠征行が決まったわけではないので浮かれてはいけないところですが、
しかしここまでB級ランク戦を時に壁に阻まれながらも
破竹の勢いで駆け上った玉狛第二のその快進撃を支えたさまざまな
『学び』『挑戦』『努力』『工夫』『意志の力』といった要素が
たいへん興味深く、
現実でも困難な問題に対処して目指した成果を得るために参考になると感じたので、
それらを自分なりの言葉でまとめて
ここで記事にしたいと思います。

 

(ちなみに、先日自分のTwitterでポストした内容です)

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葦原先生が作品に込める、
『現実に歴然とある才能差。
それによって持たざる者という人たちも存在するが、
そんな持たざる者でも
『知恵と工夫』で希望を叶えられうる』
として持たざる者たちに贈る意味でも
これらの勝利のレッスンはあると自分は思います。

 

才能差だけではなく、学歴、収入差、体格差といった格差を前に、
しかしこうした知恵と工夫で成果は出しうる、
ということを葦原先生はワートリとランク戦を通して描かれているように思います。
理想論ではなく、
むしろこれらのいくつかは何かを行う際や、
これまで何かを達成してきた方々には身に覚えもある項目もある辺りに、
これらのレッスンの真実味が見受けられると思います。

 

これはワートリが『戦術モノ』でもあるからこそだとも言えますし、
これらの『訓え』は才能や持っているモノに依らないでも勝つ道を示していて、
戦術というのはそういう面もあるのだと思います。
サッカーのジャイアントキリングも、
強い選手の集まりのチームに弱小チームでも持てる力と工夫で勝つわけですから、
まさに『戦術的に勝利を納める考え方』の重要性が分かると思います。

 

自分はこのランク戦決着でまとまった上記の勝利のレッスンを
葦原戦法十七条
と名付けて出来うる限りで語り継ぎたいと思います。

 

これを読まれた方の中にも、
この十七条のなかから活かせる、活かしてみようか
と思える項目がありましたら、是非あなたの生に役立ててください。
それでこそ本作品も、葦原先生もワートリを描かれた価値もあると思いますので。

 

そして、もし興味が湧いたなら、
ワールドトリガー』を手に取ってみてください。
どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

 

今回はそんな葦原大介先生の訓えの布教でした~。
ではでは!