1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「使用感想も兼ねての記事になります。お題「ちょっとした贅沢」」

お題「ちょっとした贅沢」

 

 お題スロットから、お題「ちょっとした贅沢」で記事を書かせていただきます。

 

自分としてはあまり実入りのいい仕事をしていないので、
贅沢自体はあまりしないのですが、
ここぞというときに単価の高い品を購入することもあります。

 

そんな自分がこの冬にした贅沢な買い物は、

 

高麗人参

 

です。

 

あまりいいモノを食べてこなかったことで体格に似合わず疲れやすいのですが、
その対策として2010年台は食事を改めるをテーマに色々少しずつ勉強して、
食から体力をつける基本である
しょうが、にんにく、砂糖含有率少な目のカカオ多めのチョコレート、
なども取り入れてきていたのですが、
この度、噂に聞いた
高麗人参』(こうらいにんじん)
を試してみようと思ってドラッグストアで買い求めてみました。

 

事前にネットで相場を調べていたのですが、
自分は購入に際して『3000円』を予算としていました。

 

ドラッグストアで
高麗人参にどういう種類がありますか?」
と店員さんに質問したところ、
値段以前に粉末の品を湯で溶いた品の試飲を薦められて、
味が受付なかったら無理して飲まない方がいいと言われました。
良薬口に苦しでもありますが、
割とお高い値段なので途中で味がいやで飲むのを止められたらもったいないそうなのです。

 

品としては流通していますが、
高麗人参はなんでも、
一本を作るのに畑ひとつの養分を吸い取り、
その後は少し畑を休ませないとならないという植物らしいです。
その品はたいてい、人参のかたちそのままではなく
漢方のようにすりつぶして粉末にして服用するので
そんなに品薄というわけでもないとは思うのですが、
それだけの栄養ある品を飽食の犠牲にするのはもったいない気持ちは分かります。

 

それに一本で畑ひとつ分の栄養が凝縮されているって……。
栄養価の高さが想像されます。

 

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https://shop.cosmospc.co.jp/products/detail.php?product_id=647

 

そんな高麗人参の純正品ではないのですが、
高麗紅參茶(こうらいこうじんちゃ)という
粉末の高麗人参エキス配合の加工品を試飲させていただき、
味をみたところ、
自分はそれほど問題なく感じました。
隣で一緒に飲んでいたおばちゃんはやや眉をしかめていたので、
味の感じ方にも個人差がある癖のある品のようです。

 

なので、今回は買い求める前提で来ていたので、
どのくらいのペースで飲むモノなのか?
飲み方は個人でできるものなのか?
ということを訊いたうえで、
自分の予算は伏せたままお値段を訊いたところ、
ちょうど3000円とのことでした。

 

うーん、エスパーかw単なる偶然でしょうけれど。

 

飲むペースは夜や朝に1日1包が基本。
飲み過ぎてもよくない。
(カカオ多めチョコも食べすぎると問題がありますし)
飲み方は普通のマグカップや湯飲み一杯分のお湯(200ml~)で
1包を溶かして飲むだけということでした。

 

なので、即決で購入することにしました。
モノは試しです。
今回使ってみて問題があったらやめればいいし、
効果がそれほどと思ったら今回きりにすればいい、
という割り切りでこの品を購入することにしました。
まずはこれを飲み切りまでの心身の調子、
それに疲労を感じやすいかどうかを自分の身で確かめます。

 

購入の際に店員さは色々説明してくださり、
飲んだ直後は人によっては心拍が高まるので激しい運動の前後は飲むのを控える、
人によってはいきなり高い栄養が入ってきて身体が慣れていなくてびっくりして、
節々に違和感を覚えることもあるそう。
特に、血行のよくなかった人はいっときに血行が活性化されて
それまで凝っていた筋肉が刺激されてちょっとした痛みが出るそうです。
しかしそれも肉体の栄養が加増されてでる反応の一環なので、
よほど虚弱な方でなければ時間に任せれば慣れて問題ないそうです。
(虚弱な方はだから一般的な一人分よりも少し減らした
1/2ないし1/3の1回の服用量にして慣らすのが良いそうです)

 

それに血行が良くなるので飲んでしばらくは足の先までぽかぽかになるようです。
そのため、寝る少し前にお湯で溶かして服用すると
冬場の末端冷え性に効果があり、
年中通してエアコンなどで冷える冷え性の方も飲むと良いとも言っていました。
(日常的に飲酒をしていて夜寝ていて用足しが近い方は
どうなるかは自分には分かりません。
個人的には寝る前に本品を飲んだからといって尿意で目が覚めるということは
ほぼなかったですが……)

 

そんな高麗紅參茶、
自分は11月末からこの3月前半まで毎日でもなくゆったりペースで
60包を飲んだのですが、その感想を言うと、

 

まず試飲した帰り道、確かに足の先まで熱くなりました。
血行は本当によくなるようです。

 

加えて、その日の夜と翌日の仕事で書きモノをしていて、
背中肩甲骨まわりの筋肉が妙に痛みました。
けれどそれも一時で、次に飲んだ時にはそんな症状は出ませんでしたし、
この4か月、肩こりすらありませんでした(毎日数時間書き物しているのに)

 

まあ、ストレッチはしているので、100%この品のおかげとは一概には言いません。

 

それから、寝る前に飲んだ日は足先が冷えるということは……
あれ?今年は全然気にならなかったですが、暖冬のせいか、それとも……?

 

変化はあるのかもしれませんが、
この高麗人参のおかげと言い切っていのかどうか?ははっきりしません。
一概な話ではなく、色々な他の要素も絡んで、これも加わってこの結果とも言えそうですが。

 

疲労に関しては……割と問題ない期間でした。
むしろ外出や家事、仕事量を考えるとこれだけやってたら以前はぐろっきーだったような……
とも感じてはいます。
……うーん、地味に肉体の栄養はあがっているのか?

 

そんなこの品を使いきった自分としての感想は、
付き合い方としては、健康のための薬ではなく、
サプリメントと近い、健康を補助するひとつの品である、という見方が正しそうです。
変化はあるにはありますが、人によっては肉体的な違和感と味の受付なさで
あまり友好的にはできない品。
でも取り入れられるなら(あと経済的な点でも問題ないなら)
効果はあるといえそうな品、といったところかもしれません。

 

否定しようと思えばそういう人にはいくらでもできるし、
肯定的な人には無理しても良い風に解釈できる。

 

自分としては割とポジティブな影響を心身に感じて使える感があったので、
本来60包で60日、2か月で使いきるところを4か月ももたせたので、
試しにもう60包分を試してみるのもありかと思っています。

 

そんな感想なので、
あくまで個人の肉体、体質での感想であり、
すべての人に向けて良い効果があるとは言い切れませんし、
そんな自分の使用感なのでまだ様子見の品であり、
自分の身体で実験して効果を試してるような感じです。
それにこのくらいの値段を払うので、
だからこそ『ちょっとした贅沢』なのかもしれませんね。

 

この記事を読んで高麗人参に興味をもった方がいたら、
あくまで自身の身体と相談して
続けたりやめたりを考えてくださいね。
良薬口に苦しですが、
合わないモノを無理して摂取しても心の毒、
ストレスにもなるとも思いますし、
前述のように栄養価の高い品であるだけに
人によってはその時の体質には合わないこともあるとも思いますので。

 

人を選ぶ品に高いお金を払うという意味でも、
自分の身体で効果を試すチャレンジャブルな品という意味でも、
『ちょっとした贅沢』のお話でした。

 

ではでは~。