はい、四月は君の嘘ニコ生一挙放送、
皆さんご覧になりましたか?
いや、それは当ブログのアクセス数が物語っており、
とーしろさんは大変喜びです。
そんな君嘘一挙放送視聴に際して、
またしてもリアルタイムで発見や思ったことがあったので、
このブログに記事としてあげておきます。
また君嘘を楽しむ助けになれば幸いです。
それにしても、
久しぶりに視たのもあるけれど、
相変わらず改めて視えると発見のある、
奥深い物語ですよね(*´▽`*)
では、Twitter引用で、前の方のエピソードから行きましょう。
3話のかをちゃんの「君と同じ演奏家だもの」の後の目元の描写。自分が演奏家でいられる制限に対する逡巡の色がありありと表現されている。 #君嘘応援 #ニコ生
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月17日
4話、アゲインまでのかをちゃんの強い眼差しが捉えるモノ……虚空か、観客か、スポットライトか。それとも公生への想いなのか。なにげない一コマの深さを知る。 #君嘘応援 #ニコ生
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月17日
もっとも美しい嘘って、様々な角度からの見方があるけれど、人に対しても自分を騙すのでもいくつもの嘘を重ねる君嘘世界の住人が、それでも自分の生の輝きを導き出す真実に至る嘘が、そのいくつもの嘘の渦中から生まれ出ることかもね。 #君嘘応援 #ニコ生
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月17日
年齢不相応に研ぎ澄まされたセリフを言う君嘘のキャラたちだけれど、相手や自分自身、相互の感情を齟齬なく無駄なく理解できるわけでもない。大人でも出来ないことが往々になるのに、そこはちゃんと公生たちは中学生なんだよな。 #君嘘応援 #ニコ生
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月17日
かをちゃんと手を合わせているところ、公生が互いの手を見詰めて「あああ女の子と手を触れてるうううう」って思ってそうで思春期やなあってカンジで微笑ましい^^ #君嘘応援 #ニコ生
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月17日
ケッヘル番号をかをちゃんに教えられて笑う公生。徐々に生来の朗らかさを取り戻してきているのが見ててほっこりする。かをちゃん効果。 #君嘘応援 #ニコ生
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月17日
絵見の木枯らしの演奏に見た色。(演奏から色が見える現象にかんする科学見地ブログを見た事あります)あれが赤と黄色で赤が「怒り」はともかく黄色が「寂しさ」なのは、ブログでも書きましたが、向日葵の記憶と象徴の公生が失われたことから「寂しい」である。 #君嘘応援 #ニコ生
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月17日
絵見と先生の初対面時。原作では絵見は名乗っているのだが、アニメでは指向が第一声に来ている。UVERのTAKUYA∞もヴォイトレに通い出して先生に言った第一声は、プロにならせてください、だったという。 #君嘘応援 #ニコ生
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月17日
あの会話が最後になったのがかなり理由ですよね。あれ以後に公生と早希さんに会話があれば、逝ったあとであの変調はなかったかもしれない。これは、紘子さんが取り持たなかったせいもある。あの人もプロの演奏家だから忙しかったのもあるんだろうけれど、そこが優しいだけではない生活感なんだよな。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月17日
武士が公生がどうしてムチャクチャな演奏をして後悔のない顔をしているのか分からなかったこと。それこそが、武士がいずれ気付く二人が見ているモノ、見たかった景色の違いに由来する。 #君嘘応援 #ニコ生
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月17日
四月は君の嘘一挙放送一夜目よかった~。さすがにやるべきことに邁進してほとんど視てこなかっただけあって、久しぶりに視ると感じるモノも分かるモノも違う。何度見ても楽しめる良作です。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月17日
ここまで一夜目でした。
では後半戦。
13話は色々象徴的だ。かけがえのないモノを得た公生は、愛に悲しみがつきまとう。生きていれば愛する人の喪失くらいいつかはある。それでも、公生の愛と音楽は深く癒着しているからこそ、彼の生とピアノには深刻な意味があり、また音楽を味わい深くする。鬼の道だ。 #君嘘応援 #ニコ生
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月18日
しかし、有馬父の存在を語り出したら、それで君嘘の正統続編になるんじゃなかと思ってる。実は早希さんとの結婚にひと悶着があって、息子との間も妻とも問題があった父と、音楽の進路を歩み始めた公生との絆の再生とか。それに宮園、椿、相座一家が絡んでくるとか? #君嘘応援 #ニコ生
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月18日
月の光がながれているところを窓を見たら、まあるいお月さんが出ていてしんみりする……。 #君嘘応援 #ニコ生
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月18日
音楽室で二人でピアノに向かっている時、月は満ちているのに隠れている描写がされる。ここに、二人が心では互いの想いに満ちていても、すべてを見せ照らし合っていない現状を感じてならない。 #君嘘応援 #ニコ生
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月18日
うああああああっかをちゃーーん!!!
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月18日
公生が連弾を願い出たのは、かをりへの自分の無力さを感じたかから、そこから足掻いてみようとした一つのカタチだ。公生はこうぢてまた一つ壁に対して足掻いて超えようとする。この強さこそ、かをりが公生の尻を叩いて与えたモノ。 #君嘘応援 #ニコ生
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月18日
武士の見たかったモノとは幼少期に公生の練習のすさまじさをみて、彼に勝てない自分と、勝つにはどういうピアノにしたら良いかを学びとったからこそのピアノのスタイルだった。一方、再起した公生は想いに溢れたピアノへとシフトして行った。これが両者の違いで武士はこれを識る。#君嘘応援 #ニコ生
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月18日
最終話は原作で更に深まります。武士と絵見の言葉から続いて、公生はかをりへの想いを胸に抱きます。「届いたかな。この声。君に届いたかな」そこにあるのは聴衆の大歓声。そう、これはかをりが公生を導き実現させた星の輝き。公生はかをりにありったけの感謝とさよならを告げるわけです。 #君嘘応援
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年2月18日
以後は、視聴後の昂ぶりです。
ああ……かをちゃんのように前向きで、人を振り回すほど行動を促し、ありったけで慕ってこちらを良い方向に導こうとしてくれるあげまんのような娘さんとお近づきになりたいーーーッ!!w #君嘘応援
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月18日
宮園かをりが美しいのは何も青春の輝きに満ち溢れているからだけじゃない。自らの病に手折られそうになり僅かに繋がっている想い人にも真の心の内を明かさず、しかし勇気を貰ったことだけで前に進もうとする。その泥臭さといえる人間味。子供であり大人であり、そして不完全な美しさを纏う少女だからだ
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月18日
これほど美しくも儚い泥味をもっている人間としての彩(いろ)に溢れたヒロインを、自分は知らない。まぎれもなく、自分の触れてきた創作物でベストオブベストのヒロインだと言おう。宮園かをりちゃん #君嘘応援
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月18日
もしかしたら、新川先生の好きなサッカー選手の背番号なのかも!? https://t.co/caCfa1Lm7D
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月18日
君嘘のお蔭で感じられたことや、創作的に学んで成長させられたこと、感動でガチ落涙したこと……。本当に、感謝の念に堪えない。この作品で、自分も豊かになったから。だからこれからふれる人たちの心にも、そうしたモノが育まれ得るといいな……。一挙放送ありがとうございました!! #君嘘応援
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月18日
ああ~面白かったぁ~。
先生、自分君嘘を視てて良かった(絵見台詞調)
君嘘を視ていたから気付けた想いがある。
とーしろさん、これからも君嘘愛ですよ!
君嘘!君嘘ッ!君嘘!!君嘘ォーいえい!!
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2016年8月17日
ではでは、
また何かの機会に君嘘記事を書くことがあったらば。