以前に当ブログで、
もうすぐ「たまこラブストーリー」の円盤が発売になりますね、
という記事を書いてから早一月。
ようやくレンタルでですが、
(週1でレンタル状況を確認していたのですが、
なかなか借りれませんでした。人気作ですね!)
手元に来ましたので
この作品を視聴してみましたよ。
©京都アニメーション/うさぎ山商店街
以下、Twitterからの自分の視聴感想のつぶやきまとめです。
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「たまこラヴストーリー」視聴。 いやー、良かったです。たまこが恋心を自覚した後のキョドリかたも可愛いけれど、テープに秘蔵されていたお母さんの声を聴いて勇気を得るのが、もうね。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 8
飛び石のところで、たまこが「そんなお餅にわたしはなりたい」みたいなことを言っている時のもち蔵の気持ちは、「たまこはそんな子だよ」だったんだろうなと思うと、ラヴだなあ、と。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 9
飛び石のところで、たまこが「そんなお餅にわたしはなりたい」みたいなことを言っている時のもち蔵の気持ちは、「たまこはそんな子だよ」だったんだろうなと思うと、ラヴだなあ、と。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 9
しかしみどりちゃんの考えていることというか、あの娘の気持ちがテレビ版から自分にはよくわからないのですよね。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 8
たまこともち蔵、両方に気が向いているという解釈でオッケーなのでしょうか。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 8
そういえば、もち蔵のおやっさんはあんなにいなせなのにゲンドウの声だったんですよね。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 8
安定の喫茶店のマスター。この人の語りは沁みるわ。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 8
史織ちゃんが意外と恋愛ミーハーな普通の女子高生っぽいところがあって、かえって可愛さを感じましたね!
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 8
史織ちゃん、冷静っぽくてあまり感情的にならない娘だけれど、恋愛に関しても機微を4人の中で一番理解してたまこに助言するあたり、聡明な娘やな。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 9
かんなちゃんは何かとアイデアマンですね。良い匠になりますよ。将来有望。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 8
あんこちゃんは年相応の機微への理解不足を見せながら、もう中学生になる歳なのか。ランドセル卒業ですね。黄色い帽子とかも似合っていたのに、もったいない。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 8
雄叫ぶもっちーに普通に接するあんこは、もち蔵と姉に何かあったな、くらいはこの時察したのだろうな。確かテレビ版で恋愛話あったし、まったく解らない子でもないんだろうし。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 9
みどりちゃん、内心複雑そうなのに、ちゃんと友達しているのが気丈な娘だなあ、と思う。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 9
ラストの京都タワーに京都駅は、思わず「見たことある!」ってなりますね。河川敷は細かく解らなかったので。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 8
あの終わり方は、結局その後もち蔵は東京にそのまま進学したのかどうかを明示しないで、視聴者にまかせているのが余韻となって良い作りだと思いますが、これでもち蔵が進学先を変えていたら白けるモノがありますよ、個人的に。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 8
こういう風に想像と議論の余地があるのも、その創作物に力がある証拠なんですよね。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 8
色々言っても、たまこともち蔵の恋模様に、友達組の変化も織り交ぜてあって、見所のある作品でした。レンタル返す前にもう一回視ましょう、これは。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 8
しかし「たまこラブストーリー」は視返してみると、みどりのラブストーリーでもあるという気がしますね。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 9
となると、「こいのうた」がたまこ名義で、「プリンシプル」が声優名義なのは両方がたまこを表わした曲ではなく、むしろ後者はみどりを表現しているという風にも解釈出来る気がして。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 9
「プリンシプル」の映像で、タンポポの綿毛が何故か一つだというのがその考えを助長します。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 9
確かタンポポの綿毛は意味合いが「別れ」があったから、たまこともち蔵の仲を後押しするカタチになったみどりちゃんの、これはひとつの恋のようなモノとの別離を表現しているのではないかと。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 9
公式見解でみどりが誰を好きだったかは明示されていないのが、ここを難解にしている一因でもありますね。みどりちゃんって、たままーでは一番普通人なのに、どうにも陰を背負っている点で複雑ですよね。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 9
あと、京アニは「中二病」と通して恋に林檎という果実を象徴としているのが特徴だったかな。(他の京アニ作品を参考にしていません)
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 9
しかし、商店街を宇宙に見立てる発想は、創作において大事だなあ、と感じたモノです。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 9
しかしこの映画の深奥を知る意味でも、みどり視点の小説は読んでみるべきかな。
— hi_i_ro_乃風 (@t_ou_shi_ro_u14) 2014, 11月 9
という訳で
「たまこラブストーリー」視聴感想でした。
京アニ、良い仕事しましたね!
あと、たまこ役の須崎綾さんが声の質も歌も
テレビ放映時よりすこぶる進化していましたね。
同郷として少し誇らしいです。
ではでは。