1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「『ワールドトリガー』アニメ放送開始!!第1話の感想を」

いよいよ始まりましたね、

アニメ『ワールドトリガー』!!

とーしろさんも6時頃には勝手に目が覚めて(寝たのは深夜3時過ぎ)

テレビの前にスタンバイです!

期待と不安のアニメ第1話。

とりあえずTwitterは後回しにして、視聴に集中。

コンセントレーション!

気になる内容は……。

期待満足度3割5分。

いまいち度5割。

正直に言うと、

動いている修や遊真たちを眺めていると、

あっというまに30分が経っていたという、

気付いてみれば

「ああ、アニメ化して良かった」

という気持ちで

満足感をつぶやいていたのですよ。

しかし、視ている最中から気になるという点は数か所ありました。

不満を語るようで遺憾ですが、

「ワートリ」の原作への思い入れと、

アニメに対する期待からいわずにいれないというファンの性。

少しワートリの印象をさげることになりそうでも、

あえてその点をあげると……。

  ――――――――――――――

まず、言うまでもなく

◆作画の(特に絵柄)のクオリティ

とーしろさんは絵柄面食いなので、これには放送前のPVで

既に危惧はしていたのですが、

実際に生放送後に録画を視直すと、

これが目に付いて仕方ありません。

このアニメ会社の作品を視るに、少々遺憾な選抜だったように

思ってしまいます。

◆遊真のサイドエフェクトの演出

これは迫力に欠けるのひとこと。

もう少し魅せ方に工夫が欲しかった。

◆修の戦闘

「レイガスト!」と発声するのは、まさかすべてのキャラに

通底させる気ではないでしょうね。

太刀川さんあたりは喜び勇んで「弧月」と言いそうですが、

風間さんが「スコーピオン」とか

ちょっと聞きたいような、聞きたくないような。

あと、レイガストが空気の入ったビニール武器みたいに

ぽにょぽにょに見えました。

ワールドトリガー・アニメ

あれじゃ、斬れないよ修。

◆修と遊真の様子

修に冷や汗が少ない(というか、あった?)

あと、修と遊真が早々に雰囲気を作っている様な

音楽がなんなのですか!?という。

いや、ステキ演出なのでしょうが、すこしズレている気もしましたね。

◆音楽がいまいち

いわずもがな。そのままです。

などなど、列挙してみましたが、

けれども良い点や気に入った点もあったのですよね。

まずは

◎千佳ちゃんが第1話から登場などの改変

ワールドトリガー・アニメ

千佳のクラス(2年2組)の授業風景で、

千佳ちゃんがしゃべったあああああっ!!!

ちなみにこのシーンで教科書で読んでいたのが

古典平家物語那須与一のくだり。

他にも忍田本部長や沢村さん(CVは桑島法子さん!)が

早くも出演していて、

それも結構違和感もなくなので、良かったです。

◎声優さんが良い仕事ぶり

最初に修と遊真の声を聴いた、ヴォミックと違うキャストに

アニメ化発表から不安があったのですが、

しかし、実際に放送を視てみれば、

イメージ、グッドです!!

梶さんの修、いいですね!

遊真も千佳も良いカンジです。

迅悠一役の中村悠一さんもはまり役でしたしね。

今後の風間さんや太刀川さん、時枝や佐鳥、木虎にこなみ先輩

と、早くしゃべって動くのが視たい限りです!

◎製作放送期間は、割と長め?

大規模侵攻編で初お目見えになる

こなみ先輩のトリガー戦闘体がOPに出ていましたし、

もしかしたらそこまでアニメ放送をするのかもしれないですね。

キャラが増えて、戦闘が深化するほどに面白さが強まるワートリ。

長く先まで描いて、人気を拡げて欲しいモノです

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以上、第1話を視た私見を書き連ねてみましたが、

期待満足度のあとの1割5分

ジャンプの長期放送アニメによくある、

後に行くほど(大人の事情等で)クオリティがあがっていく

という現象への期待の気持ちです。

また、原作が面白い作品ですので、

アニメも尻あがりにより良いモノになってくれればと、

そう期待せずにはいられないという、

熱いワートリファン心理が含まれているわけですね。

とりあえずは、もうしばらく期待と不安を抱えたまま、

毎週の放送を楽しみにしていきます!

運動会だったようですねw

最期に、ワートリ放送日のつぶやきで、

初めて100RTちかくの反応を頂いて、

とーしろさんは正直慄いております。

ワートリエフェクトおそるべし(笑)

ではでは。