1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「漫画『ワールドトリガー』10周年のお祝いをした話」


今回は、タイトルにあるように、
漫画『ワールドトリガー』についてです。

 

当ブログでも度々取り扱っている『ワールドトリガー
通称『ワートリ』ですが、

 

簡単に説明すると、
週刊少年ジャンプ誌上で連載され、
現在は休載を経て月刊誌のジャンプSQ.で連載が続いている
葦原大介先生の漫画です。

 

内容は、
異世界ネイバーフッドからの侵略者、近界民(ネイバー)から
この世界を防衛するために組織された
境界防衛機関ボーダー所属の三雲修たちの戦いを描いています。

 

バトルモノですが、SF的世界観の作品で、
肝のバトルがこれまでにないレベルの複数対複数の完全な集団戦で、
しかも戦術がしっかりしている、数少ない本格戦術バトルモノとも言えます。

 

あとは、
伏線というか描かれている事柄の回収、気づきがだいぶ経ってからくることもあり、
またそれがフェアに含まれているために、
遅効性SFというキャッチコピーがついているくらいです。

 

葦原先生の作家性が高く、
ボーダー所属の隊員の数も100人を超えますが、
そのキャラすべてが捨てキャラではなく過去も性格もシーンも立っている、
嫌いなキャラがいないのではというくらいに
キャラメイクが際立って優れている漫画でもあります。

 

そのワートリも、単行本は25巻まで発売中で、
3度のアニメも放送されているので、
アニメを少し目にしていたり、
広告のアニメ絵で少し知っている方もいるかもしれません。

 

そして、現在も葦原先生は持病を抱えながらも連載を継続中で、
先日、
2月9日に連載開始から10周年を迎えることになりました。

 

色々あったこれまでのワートリですが、
2013年の連載から、
自分は2014年の今頃にコミックスを購読し始めてずっと応援していました。

 

それがもう連載10周年!

 

これは大変、おめでたいことです。
そして、葦原先生にすばらしい漫画を描いていただいて、
この機会に改めて感謝を述べたいところです。

 

葦原先生、
いつもありがとうございます!

 

そんなワールドトリガー10周年。
Twitterでもお祝いのコメント祭りがされていて、
イラストも多くアップされていました。

 

自分もその末席に加わっていたので、
そのイラストを当ブログでもあげておきます。

 

こちら。

 

 

メインの主役4人(4人主人公の物語です)の
メガネの三雲修、異界から来た白髪の少年の空閑遊真、
修の幼馴染で莫大な力をもった少女、雨取千佳ちゃん、
彼らを導く先輩ポジションの実力派、迅悠一。

 

やっぱり周年絵としてこれは描いてみたかったので、
こういう感じになりました。

 

少しでも気に入ってくださる方がいらっしゃると幸いです。

 

これからも、葦原先生が休載を挟んでも、
連載を続けられて、
ワールドトリガーが完結まで続くことを祈る次第です。

 

自分もそれを見届けられるように、
健康に気を付けて生活していこうと改めて思わされる機会でした。

 

今回は、そんなワールドトリガーの10周年祝いに関して
書かせていただきました。

 

ではでは~。