1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「9月の海を見て来たのだけれど」

もう秋のお彼岸の時期ですね。

じゅーしー参上!

今回の記事は日常ネタです。

「暑さ寒さも彼岸まで」と申しますね。

暦的な実際感でしょう。

日中はまだ日差しが強さを感じはしますが、夜分や早朝などは

だいぶ涼しくなりましたよね。

それもそのはず、

こちらの地元は最低気温が20度以下が当たり前になっている

今日この頃なのですから。

海岸

そんな9月も後半のある朝、

近所にレンタルビデオを返しに行きがてら、

歩いて10分もない近場の浜辺に足を踏み入れてみました。

ううむ、冷めた風が気持ちいいです。

夏場の熱気はもうなりを潜め、

見晴らしの良い水平線からの風を全身に受けて

気分がひろくなる思いです。

地元の夏は騒がしくてこうはいきません。

というか、じゅーしーは熱属性とサンライトに弱いので

まともに盛夏の海になどこられません。

いや、でも水着のおにゃのこは視たいけれど。

しかし眺望が良いという印象を受けはしたのですが、

それも海上に目を向けたときの話。

砂浜をよく見ると、

海岸

遺棄物が散見しております。

花火の跡。飲み物のビン、缶。ビニール製のなにやら。

夏が過ぎ去ったらこれなのですよね、ここは。

地元の町内会役員が監視しているのですが、

深夜に遊びにきた不心得者たちが残して行ったわけで。

せっかくの海なのですが、こういう点で美観をそこねていてブルーです。

年に2,3回は地元民で海岸清掃を行うのですが、

(じゅーしーも年に1度は参加しております)

それはおバカな輩の為にしているのではないのですよ。

遊びに来るのはいいけれど、汚して帰るな。

です。

マナーは遊ぶ時にも大事です。

と、説教臭くなるので切り替えて。

朝という事もあり、少数のサーファーくらいしかいない

静かな時間帯の海でした。

目に映る不満から気を逸らせば、

やはりたまにはこういう景色を見て、

風を感じるのもなかなか良いモノです。

日本海の土用海なので、

海外のマリンブルーのような綺麗さではないのですが、

それでも、海の広さと風の声はこころが洗われますよ。

今日のこの場所からじゅーしーが得るべき教訓は、

何事も一長一短だということでしょうか。

この海岸の様子もそうなのですが、

季節的に涼しくなることで、

猛暑下よりも外出が苦ではなくなる反面、しかし季節は

徐々に祭りの後の寂寞感にも似た風景を作っていくという。

まあ、田舎ですし、オフシーズンですし、

静かな方が住み良いですし、

それにじゅーしーは人混みが得意ではないですし。

(苦手でもないけれど)

こういう風景や空気は良いと思います。

さて、風と漣を存分に味わったので、

またディスプレイで文章を書くのに精を出しましょうか。

海岸

「あいつは風だ。

お前を待っている…。

そしてもう一度風に当たってみろ。

答えはあいつが持っている」

(「ストリートファイターⅢRYU-FINAL」より)

今度は秋の海岸清掃にでも行ってみましょうか。

ではでは。