1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「“クラシックの日”に何気なく音楽を探して聴いてみる」

今日はどうも「クラシックの日」らしいですね。

謂れは「ク(9)ラシ(4)ック」の語呂合わせのようです。

より多くの人にクラシック音楽に親しんでもらおうと、日本音楽マネージャー協会が

1990年に制定したそうです。

クラシック音楽

余談ですが、これは日本独自の決め事のようです。

簡単に調べたところ、海外では特に特定の音楽の日のようなモノは決めていないようです。

まあ、それも宜なるかな

ヨーロッパを中心としたクラシック音楽の本場では、年間において

本当に多彩な音楽の祭典が催されているようですから。

バッハやベートーベン、ワーグナーに代表されるドイツを始め、

フランス、イタリア、オーストリアなどでは沢山の音楽祭が催され、親しまれているよですね。

世界の音楽祭の一覧⇓

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E6%A5%BD%E7%A5%AD

しかし、このサイトを見て気付くのですが、

もしかして、日本が世界で一番クラシック音楽の催し物が多いのではないでしょうか。

どうやら、それは本当のようで、日本は本場よりも尚クラシック音楽の普及に力をいれているそうなのです。

けれど、クラシックに親しむ日、と言われてようやく意識してクラシック音楽に食指を伸ばす人も少なくないのではないでしょうか?

そこが振興に力をいれているのと実情が比例していない理由かもしれません。

日本人にクラシック音楽が合わない、という訳では決してないのですがね。

そういうとーしろさんも親しみの浅い人間で、日常的にクラシック音楽を聴いている訳ではありません。

というか、知識皆無です。

県立音楽堂におにゃのことデートに行ってはいても、からきしの門外漢もいいところです。

空でメロディを思い浮かべられる作品の名を挙げろ、と言われると、

そうですね……、

「シシリエンヌ」

ラプソディ・イン・ブルー

ピアノソナタ8番『悲愴』」

G線上のアリア

エリーゼのために

交響曲第9番新世界より』」第2楽章

くらいですかね。

代表格以外はソースは

氷菓」「のだめカンタービレ」なのは言うまでもありませんorz

それでもまあ、クラシックを知らない人間でも、記念日に乗っかって

クラシック音楽を聴いてみよう!とネットで探してみた訳です。(ここでようやく本記事のタイトルに係るという)

こちらが、某まとめサイトのクラシック動画集です。

是非一聴してみてください。

http://matome.naver.jp/odai/2133624310501796501

こうして聴いてみると、メロディを潜在的に知っている曲が意外とあるのですよね。

これは想像しているよりも、クラシック音楽の振興は私達に染み渡っているのかもしれない、ということですかね。

音楽記事になると、少し力が入ってもう少し書きたいのですが、長くなるので一旦ここらで。

ではでは。