1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「素人ガンプラ製作記録・HGUCグフカスタムの改造②」

 

※この記事は2019年に別ブログで投稿した記事の再編集
再投稿になります。

 

 デザイン案の練り込みの続きです。

 

ダブルガトリングを持たせて、そこから
ブレードを増やすなら全身に、とアイデアを出し

 

プラ板をカットして仮貼りして、こうなりました。

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まだマスキングテープによる仮貼りで、
仮のカスタムデザインです。

 

そして、実は最初からまだ構想はあって、
ガトリングをガン積みしようや!
と思って、
1/144ヘビーアームズ改を一緒に購入し、
そのパーツを一部使用してデザインに追加。

 

重ガトリング装備状態がこちら。

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以前ドムカスタムを工作しながら購入した、

 

『ビルドファイターズアームアームズ』(改造パーツ)のアームを使用して、
バックパックにフレキシブルアーム(柔軟に稼働する腕)
でヘビーアームズのガトリング二門×2を装備。

 

あと、この時点ではHACのガトリングはビームガトリング
というオレ設定で、OVA劇中の実弾弾倉ではなく、
エネルギータンクのつもりでドラム缶を背負わせています。

 

このくらい考えましたが、デザインはまだ考えながらでもありました。

 

けれどここから工作を加えていきます。
続きでは各種工作の工程を書いて行きます。

 

おつきあいいただけると幸いです。
ではでは~。 

 

 

 

「Netflixで本日6月18日公開らしいです。お題「ゆっくり見たい映画」」

お題「ゆっくり見たい映画」

 

今回は、お題スロットから「ゆっくり見たい映画」
で書かせていただきます。

 

その映画は
泣きたい私は猫をかぶる
です。

 

こちら、以前からTwitterリツイートが回ってきたりして、
そのポストから結構好きな声優さんが出演されているのは知っていました。

 

(メインのひとりは四月は君の嘘の公生役の花江夏樹さんのようです)

 

加えて、先日久しぶりに行った書店で、平積みされていたアニメ絵の文庫を見て、
絵柄が好みだったので手に取ってあらすじを読んでみました。

 

すると、女の子が主人公で、想いを寄せている男子がいる恋愛モノの雰囲気。
女の子にはふたつの名と顔があって、
そのひとつの名が(無限大の)『ムゲ』というようで、
UVERworldのヴォーカルも通称がむげさんといい、
UVERファンの自分としてはただならぬ因縁を感じてしまいました。

 

それに、もうひとつの顔が猫で、
その猫のときだけしか片思いの男子とは交流できないらしい。
だから、本来の顔と猫の顔の境界があいまいになって……
さてどうなるのか?
というお話のようです。

 

スタジオジブリの『猫の恩返し』も主人公のハルちゃんが猫になりかけていましたが、
本作はどういうふうになるのか。
文庫分も気になったので購入してみました。

 

あと、関連画像をみていると新海誠監督作品のように
背景がとても美しいのも気になります。

 

それで、タイトルにあるNetflixでの公開ですが、
本来、劇場公開作品だったのですが、現状で感染症の影響により映画館は難があるようで、
配信サイトでの公開に変更となったようです。

 

公開、配信開始が6月18日の16:00~

 

 

 

普段、自分は最新の映画はほぼ追わない人間なのですが、
今回は文庫小説で気になったので、
まず小説を読んでからじっくり映画も鑑賞するというスタイルを考えています。

 

今はちょっと仕事などで忙しいので、
(毎週日曜日は視聴感想の記事だったのですが、
この一ヶ月半ほど新規を見られておりませぬ(汗))
も少し余裕ができたらですので、
そういう意味でも「ゆっくり見たい映画」として書かせていただきました。

 

みなさんも興味があって、Netflixに加入しているよ、
という方は視聴してみてください。

 

……ただ、まだ実際の内容と結末、面白さは未知なので、
気楽な気持ちで構えてくださると幸いです。

 

では今回はここらで~。

 

 

「読書感想 『宮本武蔵(七)』 吉川栄治」


 引き合わされた先で沢庵和尚と再会した武蔵に、将軍家剣術師範の話が。
しかし武蔵は開墾の経験で彼の思い描く剣での治政を希望する。
栄達の門が開けるが、しかしこの門をくぐるが本当の栄達か。

 小次郎は同じく師範役の小野派一刀流に打ち勝ち、細川藩への士官を決め、
武蔵へ江戸を離れ領藩で決着の時を待つとの文を伊織に託す。

 祇園藤次、お甲、宍戸梅軒との決着もあり、
梅軒の鎖鎌、八重垣流の剣理が二刀と同じだと見抜き勝利する場面は武蔵の剣の円熟をみる。

 又八と朱美は将軍暗殺の露見によりようやく長いトンネルを抜けた感。

 他にも伊織と、盗賊の手伝いをすることになっていた城太郎の邂逅と、
その後の伊織とお通の関係、柳生の後の荒木又右衛門、丑之助との出会い。

しかし豪胆と剣力では丑之助が、
慎重さと賢明さでは伊織が。
これは将来の二人を象徴する描写だったかもしれない。
また、メインの剣客以外にも次の世代の彼らも描かれるあたりに
剣が人と人をつなぐ一つのツールであり価値が大きかったであろう時代を感じさせる。

 伊織と旅をする夢想権之助があの母子と出会うなど、色々と縁が繋がる巻だった。
 最後は伊織と権之助はどうなるのか。

次はいよいよ最終巻。


ではまた次の本の感想で。

 

 

 

 

「最近あったことの小話を。バスに乗っていたらこんなことが……」


最近、書き物が忙しいのでブログ記事の分量がきわどいです。
なので、たまにはさくっと済ませる感じでお送りさせていただきます。

 

たまには休めば、というご意見もあるかもですが、
せかっく継続しているので……もうちょっと粘ってみます。
おつきあいいただけると幸いです。

 

それで、先日あったことなのですが、
現状でも久しぶりにバスに乗ってみました。
バスの中は、田舎町ということでそんなに人数が乗っていませんでした。
ご時世もあるかもしれません。

 

乗客のみなさんは、互いに距離をとっていました。
窓も開放してあります。
自分は後ろの方に座っていました。

 

すると、あとから乗ってきた女子が。
学生風でした。中学生か、高校生か。
こんなご時世でも学校に通っている人は通っている(学校の事情をよくわかっていない)
などと思ってみると、
ショートカットでスリムなスポーティな印象の娘でした。

 

最初は、ショートカットな子がいるな~^^
くらいだったのですが、
このあと事件が起こりました。
彼女は自分の停車場がきたのか先に降りました。
すると、先ほどは気にしなかったですが、彼女はバッグを背負いました。
その背中、バッグには、赤い猛牛のプリントがデカデカと……!

 

 

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 Copyright 2020 NBA Media Ventures, LLC

 

 

シカゴブルズ
アメリカ、NBAのバスケットボールチームのトレードマークでした。

 

これは、彼女は女子バスケ部員だったのか、
それとも気合いの入ったNBAファンだったのか……、
どちらにせよ、田舎町でもいるところにはこういう若い娘いるんだな~^^
という珍しいモノを見た出来事でした。

 

それだけなんですが(笑)

 

彼女は今日もバスケットボールと格闘しているのか、
それとも今はNBAも試合ができないので、過去の試合動画でもみて気を紛らわせているのか。

 

などと考えたりします。
これが、ただ単に親の趣味とか、
場合によって彼氏から贈られたとかだったりしたら……
うん、まあ何にせよ幸せに暮らしてね、ガールε-(´∀`*)

 

などと書かせていただきました。
ではでは~。

 

 

 

「以前、傘を題材に400文字のショートショート小説を書いたことが。今週のお題「傘」」

今週のお題「傘」


今回は、今週のお題「傘」
で書かせていただきます。

 

傘に関して考えたとき思い出すのが、
そういえば以前あったこと。

 

WEBラジオ音泉
声優の大原さやかさんの朗読ラジオ『月の音色』という番組があります。

 

この番組で月一くらいのペースで毎回違うお題が出され、
それに沿ってリスナーのみなさんが400文字のショートショートを作成して応募し、
優秀な作品を大原さんが朗読してくださるという
『月の文学館』
というコーナーがあります。

 

この『月の文学館』は2017年から始まり、もう3年続いている人気コーナーで
色々なテイストの面白い作品が多く寄せられています。
これまでにも面白い作品はたくさんあり、
――毎回採用作品にはうるっときたり、クスリときたり、
ゾクリときたり、様々なテイストの作品があり、
たいへん刺激になり楽しませていただいております――
どんどんリスナーさんの作品のレベルも高くなってきています。

 

そんな文学館に自分も2017年の夏から投稿して、
もう2年以上投稿し続けていたりするのですが、
2019年の春頃に『帰り道の忘れ物』
というお題で忘れ物の傘を擬人化したショートショートを書きました。

 

今回は、もうだいぶ経ったのでそれを思い出したように
記事に掲載させていただきます。
(以前、『今週のお題「激レア体験」』でも同じように自作を掲載していたりもしますが)

 



『帰り道の忘れ物』 雨傘

ある日、観劇をした。
だが嫌な予感があった。
古い所で管理が雑なのだ。
案の定、主が現れない。そんな私に声がした。
「お宅、忘れられたね」
「そのようです。困った。主は大丈夫でしょうか」
「そうさな。だが案外、他の奴で無事帰ってるかもな」
「でも、それだと私はどうしたら?もう何年も、雨の日も雪の日も助けてきたんです」
「俺達も運次第でなあ、道端でバキバキになってる奴も知ってるだろ」
「はあ……」
私は青ざめた。だが、彼は言う。
「でも、俺らは誰かの為になりゃあ、誰か一人の為じゃなくても良いともいえる。お宅も硬く考えず、その誰かを助けてやりな」
私はその言葉にかつてない感動を覚えた。
彼は傷だらけで、それだけ多くの人を助けてきたのだろう。自分のこだわりがバカらしくなった。
やがて私を取る人がいた。
私達は表に出た。雨の雫があたる。
私は心を開いた。帰り道、忘れ物の私は、雨からその人を助けた。』

 


こんなかんじになります。
面白いかは、個人個人の感性に委ねます。
自分としてはもっとくだけたテイストを取り入れたいとつねづね思っていますし、
オチをもっと意外性をもったモノを考えたいとも思っています。
これがなかなか難しい……(´ヘ`;)ウーム…

 

上記作の採用に関してはボツでしたが、
自分はまだまだで、普段から勝率はそんなに高くないですね。
当初から毎回一本だったところ、
徐々に増やして2019年から3~4本書いて送っていますが、
数年で採用回数は4、5回とそんなに多くありません。

 

それになんとなく、
送ったショートショートの内容が今思うと、
あれ?これなんか番組の内容をネガティブにあてつけているように解釈できる?
ということが2019年内にあり、
もしかしたら微妙に悪印象をもたれているのでは……?
と思いびくびくしながらも投稿を続けています(汗

 

みなさんも言葉には気をつけましょう。

 

……と、それは不確定な余談として。

 

年12回で10回くらい採用されているレベルの常連さんもなかにはいて、
そういう方の作品はレベルが高いだけではなく、
自分よりもまだ多く作って送っていそうです。

 

2017年の公開録音時のお題に対しての
山猫軒従業員黒猫さんの
応募期間中に100件以上応募したというのは伝説であり、
これはまたそうそうマネできないことでもあると思います。
ほぼ毎日一日一本書き続けていたそうですし。
(公録のお題募集期間は通常よりも長めに設けられていました)

 

ただ、そうした人に臆さないで自分なりの作品を書いて送ってみるのも、
番組を楽しむひとつの形ですし、
そうした取り組みがその人にとって何かに繋がる経験となるかもしれません。

 

常連さんたちも、自分を含む他の投稿するリスナーさんたちも、
繰り返していくうちに少しずつ上達しているのもあると思うので。

 

なので、ふ~ん、こんな感じで短い小説、物語を書くのか~
と興味を持たれた方は、試しにまずは音泉の『月の音色』を視聴してみてください。

 

www.onsen.ag


隔週月曜日の更新です。
月の文学館は2回に1回です。
ときどき、敗者復活の文学館スペシャル回もあります。

 

あと、月の音色でも何度も小説が朗読されたことのある、
ショートショート作家の田丸雅智先生の主催する
ショートショート投稿サイト、

ショートショートガーデン』(SSG)

 

short-short.garden

 

というのもあり、
月の文学館に採用、不採用ふくめてリスナーさんたちも
作品をアップしているので、参考になるかもしれません。
もちろん、月の文学館以外で個人的に執筆したショートショート
アップしている方もたくさんいらっしゃるので、
短い小説に興味がある方や、
ちょっと気分転換にどんなのがあるかな……
という方にもいっしょにおすすめします。

 

……おっと、傘テーマの作品紹介のはずが、
それを生み出すきっかけになった月の音色と、
勉強させていただいているショートショートガーデンの紹介になってしまいました。

 

これが現状の何かの息抜きや、楽しみなどにちょっとでもなれば幸いです。

 

ではでは~。

 

 

 

「素人ガンプラ製作記録・HGUCグフカスタムの改造①」

 

※この記事は2019年に別ブログで投稿した記事の再編集
再投稿になります。

 

HGグフカスタム
グフではなくグフカスタムです。
OVA08小隊に出てきた中ボスの、ガトリングの方ですね。

 

今年(2019年)に入る前から
グフカスタムのニコイチによるダブルガトリングカスタム、
という改造を構想していました。

 

それを6月頃に同じキットを2つ購入して
まずは素組みをするなどして飾り、
それから少し経って改造を施すというふうに
ゆっくり作っていました。

 

今回はその様子を記事にしていきたいと思います。

 

実は、(2019年の)9月末に完成していたのですが、
諸々の事情があって12月までブログ記事に書くことが伸びておりました。
そのあたりの事情は完成したあとにあわせて書かせていただきます。
 
ではでは、行ってみましょう!

 

①素組から工作プラン
 

 


まず、素組です。
パーツ数もそんなに多くなく、
ガトリングも弾帯ベルトは一体化していて難しくなく、
すんなり出来ました。
(MGヘビーアームズの弾帯はまあ、少し大変だった記憶があります)

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プロポーションはバランスのとれたスタイルの良いキットですね。
今見るともう少し胴が長い方が格好いいですが、
ジオン系は少し無骨なくらいが味がありますね。

 

合わせ目消しの箇所に関しては、
モデラー様方のブログで拝見した通り、
それほど多くもなく、難しくもなさそうです。

 

そもそも、両腕にガトリングを構えるダブルガトリング装備のカスタムをするのが大前提です。

 

それに加えて、少し自分なりのオレガンプラに仕上げたいと思って、
そのアイデアも少し加えた第一案。

 

ヒートソードも2キット分、2本装備し、
ブレードを少し凶暴に。
プラ板をカットし貼る工作をすることにしました。

 

ソードはこうなって、

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ダブルガトリング

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このあと、まだアイデアを足していく予定ですが、
今回のカスタムはいったいどんな風に仕上がるのやら。

 

興味ある方はおつきいくださると幸いです。

 

ではまた~。

 

 

 

「魚も一手間加えて調理してみました。お題「昨日食べたもの」」

お題「昨日食べたもの」

 

お題「昨日食べたもの」で
書かせていただきます。

 

今回はこちら。

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サバの切り身の野菜あんかけ
かつお出汁の小松菜と油揚げの味噌汁
白米 (定量150g)


使用食材
サバの切り身の野菜あんかけ

 

サバの切り身 一人分
玉ねぎ 一個
人参 1/3ほど
もやし 好みで
片栗粉
醤油 大さじ1/3
料理酒 大さじ 1

 

小松菜と油揚げの味噌汁

 

小松菜 一人分 一房の2/3ほど
油揚げ 適量
味噌 一人分 大さじ3/4 (自分は健康のため薄味にしています)

 

※共通して使うかつお出汁をひく。
出汁500ml用

花鰹 ※1000mlで30gというプロのやり方を参考にしており、
500mlなので15g

水500ml

 

調理手順

 

1、サバ切り身一枚を半分に切ってグリルにかける。

 

2、かつお出汁をひく。
出汁の取り方は自分はこちらを参考にして身につけました。

www.ninben.co.jp

 

3、野菜をカット。
魚用に玉ねぎ、人参をカット。
味噌汁用に小松菜をカット。

 

4、コンロが二口ある場合、片方で味噌汁用に
鰹出汁210ml(一人分)で小松菜と油揚げをゆでる。
その横でフライパンで玉ねぎと人参、もやしを炒める。
(その際、油が飛ぶので味噌汁の小鍋には蓋をして、
吹きこぼれないように火はやや弱めに)

 

5、玉ねぎなどにある程度火が通ったら、
鰹出汁ののこりで煮る。
この際、調味料を入れる。中火で3分もあれば十分。
味噌汁はこの時点でだいたい仕上がっているので、
火をとめて蓋をしておく(保温のためです)

 

6、フライパンの方に水溶き片栗粉を入れる。
大さじ1で水倍量で良いかと(ウチはそんな塩梅ですが、各家庭流で良いと思います)
これで野菜あんかけの完成です。

 

7、味噌汁に味噌を入れて、再加熱(沸騰させないくらいの間で)
してよければ火をとめて蓋をしておく。

 

8、グリルのサバも十分に焼けているので、
それを取り出し皿に盛り、そのうえにあんかけ野菜をかける。
で、完成!

 


たまに魚を食べようと思って、それに野菜も一緒に、となったときに
選んだレシピです。

 

サバはグリルがない環境の場合、
かつお出汁をとるのを済ませてから、
魚をフライパンで焼いて皿に移しておいて、
他の調理をしてあわせる、という手順が良いと思われます。

 

出汁がきいていて良い風味での、和食テイストの食べたものになりました。
よろしかったら、お試しあれ。

 

ではでは~。