1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「先日歩道でみかけた(困っていそうな)人について」


今回は、先日あったことを日記として
書かせていただきます。

ことは、つい2日前。
あるイベントに行くために市の中心街に向かっていたのですが、
その駅近くの民家が密集する付近の交差点の信号近くの歩道で、
何やらうずくまっている人がいました。

こちらは、交差点を渡るときに気づいて、
一端は先を急ごうかと歩を進めたのですが、
思いとどまって交差点を一周して戻り、
その人に声をかけてみました。

近づいてみると、
女性で、屈みこんでスマホで何やら調べている様子でした。
しかし、先ほどからこちらが周りこんでくる間数分、
動かないので(もしかしたら体調でも悪いのかな?)

「すみません、どうしました?大丈夫ですか?」
とお声がけをしてみました。

寒かったので、メガネが曇っていて、
それをグラサンのごとく上へあげての少し気障かもしれない姿勢だったのですが。

結果、その女性は少しの間があって、
大丈夫ですと言って、起き上がり
自分(me)の進行方向に速足で歩いて行きました。

なんともなかったなら良かったのですが、
自分の風貌で怖がらせてしまったのか、
それとも調べものに夢中で構って欲しくなかったのか、
なんにせよ、心配したこと自体は空振りでした。

別にそれで嫌にも思わなかったのですが、
まああの人が何ともないなら良かったと
自分の用事に足を向け直しました。

そのあと思ったのですが、
どうも相手の対応がちょっとおざなりだったので、
やっぱり怖がらせてしまったのだろうか?
と少し声をかけたことを心配してしまいました。
向こうの容姿は、やや野暮ったい印象もあったので、
この辺の人間ではなかった若い人だったのかもしれなくて、
あまり訪れない土地で野郎に声をかけられて警戒したのかもしれません。

もしくは、単に余計なお世話だったのか。

だったらだったでいいのですが、
うーん、
ただ、道端で屈まないで、
もう少し路肩とか、場所を考えてスマホを見た方がいいのでは?
とも思ったのですよね。

……と、時間をおくと色々考えてしまうのですが、
その時は、
ためらわずに声掛けをして、
結果その人に何にも問題がなかったので良かったと思います。

そういうことがあったちょっとした日記でした。

ちなみに、そのあとに行ったイベントでは、
会期の最終日だったので、
なんと閉場時間を過ぎていて、
入れませんでした……!

いやいや、その声をかけた女性は関係なく、
自分の下調べ不足で、
もう2時間早く出かけなくてはならなかったのですよね、
実際は。

皆さんも、調べ物はお気をつけて。

ではでは~。