1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「贈り物を考えなしに選ぶことを女性は……。今週のお題「ホワイトデー」」

今週のお題「ホワイトデー」

 

今週のお題より「ホワイトデー」で記事を書かせていただきます。

 

ホワイトデーといえば言わずもがな、
2月14日のヴァレンタインデーのお返しの日です。
基本的に、ヴァレンタインデーに異性(場合によっては同性も)に
いただいたチョコレートに対してのお返しの贈り物をおくることになります。

 

ここで選ぶ品というのは、
ちょっと……考えた方がいいと自分は思っています。
それはホワイトデーに限った話でもないと思うのですが、
女性(特に女性の多くの方々は)は贈られた品の『意味』を考えたりします。
(頓着しないという女性もいてもいいとも思いますが、一般論として)

 

分かりやすい例でいうと、
花束を贈るにしても、その花の花言葉を考えたり、調べたりして、
同じ花の贈り物でも
こちらに好意的か、それともまったく真逆の意味があるのか、
それとも相手がまったく考えなしで適当に、贈り物をおくるポーズをすれば喜ぶでしょ~、
と深く考えないタイプか、など色々想像する傾向にあるようです。
前述の例でいうと、
考えなしで贈られたと解釈すると、
「私ってその程度の労力しか割かれないくらいあなたにとって軽い存在なんだ、ふ~ん」
となって場合によって一気に相手への好意が覚めて、
それからフェイドアウトということも場合によってあるようです。

 

女性は男よりもそういう機微が圧倒的に鋭く、分かり、気にするようです。
感受性、読解力の直感的能力が圧倒的に男よりも格上です。
肉体的には劣りますが、そのパラメーターが圧倒的強者なのが女性です。
(個人差はあるとは思いますが)

 

なので、考えなしで軽い安易な品、
意図が浅い品、
自分への好意が読み取れない品とみなされる品、
などはまあ、女性によってはシビアな判定がされる場合を覚悟した方がいいと思われます。

 

だったら具体的に何を贈るか品の例を出してよ!
と言われそうですが、
それがそもそも安易だといえます、シビアに言うと。
まったくそういうのに経験も免疫もない男子が、
自分のために時間を割いて必死に考えてくれた、
私をそこまで考えてくれた、という価値の大きさ、恋愛感情の大きさを注ぐことがまず肝心なわけで。
恋愛って相手を思っても悲しいけれど届かないケースもあって、
それでも好意があるからどうしても考えてしまい、
その結果としてうまくいく場合もあるし、いかない場合もある、というものですから、
その面倒を避けて手軽に一人の女性の心を掴もうというのは……
失礼千万。容赦ないようですが。

 

本気の本気で好きならそれに見合う誠意で贈り物くらい考えろ、と。

 

(そこまでされて重い、という女性は
そもそもつりあいのいいお相手としてあまりどうなのかと思うので、
外見がよくても他に行った方が幸せになれるケースもありますよ)

 

いきなり贈り物上手じゃなくてもいいと思います。
場合によってはその時期のお相手は別れとなる結果になろうとも、
その方と過ごしてその人を想って頭を悩ませた時間と経験は
必ずあとあとで出会う誰かに活きてきます。
なので、最初から100%うまくいくことを考えず、
胸をかりるつもりで、
そして相手への全力の想いで贈り物について考えまくってみるのが良いと思います。

 

そもそも、女性の方だってヴァレンタインデーというイベントの体裁はあっても、
自分から告白する形になることについて
好きなあなたのためにどのくらい時間をつかって色々考えただろうかと……
それを思ったら、女性がくれたチョコレートの思いのたけが分かり、
それ相応の対応をしなくては……ということだと思います。

 

恋愛に限らず、楽して手に入るモノは自分にとってあまり成長にならないし、
苦労して手にはいり、届くからこそ喜びも一層増すというものだと思います。

 

もうホワイトデーは過ぎましたが、
誕生日や何かの記念日、
お祝いやお礼などの際の贈り物には、
相手がどう思うか、どう受け取ってくれるかを想像してみると
二人の何かに繋がるかもしれません。

 

どこかの誰かに少しでもの幸運を祈って。

 

ではでは~。