1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「自分なりの書き方があれば楽なのですが……今週のお題「日記の書き方」」

今週のお題「日記の書き方」

 

今回は、今週のお題「日記の書き方」で
書かせていただきます。

 

先に行ってしまうと、日記の書き方といっても、
その日にあったことから、
こう思った、というのを自由に書けばいいと思います。
誰でもその辺は考えると思いますし、
特に他人に見せるのではない内容なら、個人の好きに書くので十分だと思います。
それを、その日一日の時系列で書いてもいいし、
特に印象的だった事柄に焦点を絞って書くのでも全然良いと思います。

 

自分も文章練習の一環で、
一時期、wordで日記を書いていましたが、
その際には上記のようなことを踏まえながら、
メモ帳に一日の行動を円グラフでメモしておいて、
それを参考に一日の時系列で書いていました。
(意外と夜になると一日何していたか細かいところを忘れていたりもするので)

 

特に印象に残ったり、考え付いたこと、思ったことが
あった場合はそのことについて長文になったりもしていました。
そうした思ったことをメモ帳などに書き残しておいて、
日記に反映させるのも良いと思います。

 

毎日の文字数がまったくバラバラでも良いと思いますし、
ほとんど量のない日があってもよいと思います。

 

あと、メンタルヘルス、精神療法のストレス解消のテクニックなんかでも触れていましたが、
その日にあったことでストレスになったことを文章に、日記に書くのは全然良いことだと言います。
職場や学校の対人関係でのいやな出来事で思ったことや不満、
自分はこう思うのに人はこうだ、
といったことでも日記に書くのはありだそうです。

 

(ただ、それは書くに留めて、
相手の目の前で攻撃的に言葉で発しない方がベターです。
どうしても言う必要を感じた場合は、
攻撃ではなく話し合いや依頼として言うと波風は立ちにくいと思います)

 

これが一種の精神面のデトックスにもなり、
メンタルの整理とストレス解消効果になるそうです。

 

それでも、個人的にそうしたことも書いていて思ったのですが、
あまりネガティブなことを書いたという自覚がある場合、
書くだけにとどめて滅多なことでは読み返さないほうが良いと思います。
特に余裕のない時にそういった自分のネガティブな日記の文章を読み返すと、
かなりしんどい思いをすることになるので……。

 

なんだか、書き方というか、
注意点を書くことになってしまいましたが、
自分は日記をこういう風にして書いていました。

 

いざ書こうと思うと、慣れていないときは
どこから書いたらいいいか、どう書いたらいいか判らないものですよね。
そういう時に、自分なりのパターンを決めておくと、
割と毎日続けて書くこともできるのではないか、と
書いてきた経験上感じます。

 

あとは、まあ、
あまり「書かなきゃ」と完璧主義といわないまでも、
脅迫観念的に日記を書くことを強いることはないと思います。
(これも皆思っていそうですが)

 

もし、書いて続けていきたい、
という気持ちや考えがあるのなら、
自分なりのモチベーションや目的を持つと良いかもしれません。

 

自分の場合は、
ライター仕事の技術の足しとしての文章修行の面と、
在宅で書き物をする生活のうえでの備忘録の面で、
書いていくことが出来たので……。
(あとは、年間や月間の文字数を毎回確認、比較すると、
思ったより書けるようになった、とか
1年を通してこれだけ書けるのかと確認できたり、
自分の成長も感じられたりして、
それも書く動機やモチベーションになったりもします)

 

以上、とりとめもなくこれまで書いていた日記で得た考え方を
書かせていただきました。
今回の今週のお題を機に、
日記を書きたいという人の何かの参考になれば幸いです。

 

ではでは~。