1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「こちらも動き出すといいのですが。お題「#応援しているチーム」」

お題「#応援しているチーム

 

今回は、お題「#応援しているチーム」で
書かせていただきます。

 

自分は昔からそれほどスポーツのチームに入れ込むということは
少なかったのですが、
ずっと応援しているというか、
ファンなチームがあります。

 

それは、ずばり
新選組
です。

 

チームというか、隊、組ですね(苦笑

 

新選組に関してはいまさら多くを言わなくてもいいと思いますが、
ざっくり説明すると、
19世紀後半の幕末の日本で、
幕府を守るために京都で活躍した人斬り集団、
有志が集って結成された公的な京都警察のような存在です。

 

仕事は、京都で倒幕のためなどの目的で暗躍する不逞浪士(武士など)
を斬って取り締まることで、
その仕事ぶりから京都では『壬生の狼』と言われて畏れられていた存在です。
(京都に狼はいなかったのでしょう。獲物を食らい殺す狩人としての狼は)

 

結末が幕府と運命をともにした形で悲運の立場ですが、
現代では判官贔屓や、散りゆく儚さもありながら武士道に殉じた彼らを賞賛し、
再評価されています。

 

漫画やアニメ、ゲーム、小説、映画などでもさまざま描かれています。

 

その新選組ですが、
今年の5月に映画化が決まっていました。
司馬遼太郎先生の小説、『燃えよ剣
の再映画化です。

 

moeyoken-movie.com

 

けれどこれも現在の感染症の影響により、公開を延期している状態です。
こちらも、現状が回復して映画が見られるようになるといいのでが……。
そんなことも思って、今回の記事に新選組を選ばせていただきました。

 

自分は、新選組といえば最初は漫画『るろうに剣心』で
三番隊組長斉藤一の存在と、
もともとそれまでに時代劇で里見浩太朗さんのチャンバラモノや
水戸黄門など、大河ドラマを見ていて剣戟モノが好きだったのもあります。

 

しばらく後に、
大河ドラマ三谷幸喜さん脚本の『新選組!』が放送された年は、
その年末頃に京都に一人旅をして新選組史跡を巡る、
今は聖地巡礼と言いますが、
当時は舞台探訪といったこともしていた人間だったります。

 

新選組の屯所だった八木邸にも入らせてもらえて、
隊員が生活した部屋や、
芹沢鴨暗殺の際の鴨居の刀傷もみることができました。
あと、当時は期間限定で八木邸のとなりに
新選組応援のグッズ販売店(といっても和風)があったりしました。
自分はそこで隊員の名前が羅列されたマグカップを購入したりもしました。
それは今もあるのですが、
それに関しては映画が公開されたときにでも……。

 

あと、その頃に気が高ぶって、
土方副長の愛刀、和泉守兼定の模造刀を購入して、
今でもあったりします。
(抜き差しして遊んでいたこともあったので、
ちょっと各部がもろくなっていますが。
ノリで頭上にふりあげて、気が回らず蛍光灯をばりーんっ
したときは自分でやったのにビビったものです(笑))

 

ちなみに、
隊で誰が一番好きかというと、
副長なんですよね、燃えよ剣を読む前からなんとなく
副長好きです。
でも沖田もいいし、山南さんも好き、永倉さんもいいし、
左之助も良い。伊東さんも嫌いじゃないし、
漫画『ダンダラ』で新しい人物像で描かれた芹沢鴨も良い。

 

ただ自分、局長近藤勇と同じ誕生日だったりします。

 

そんな奇妙な縁もあったりで、
新選組はいまなお自分の応援するチームであります。
なので、はやく映画が公開されるようなれば……と思います。

 

今回は、
そんな自分の愛し応援するチーム、隊、組である
新選組について書かせていただきました。

 

ではでは~。