1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「模型好き、モデラーあるある?お題「捨てられないもの」」

お題「捨てられないもの」

 

今回は、お題スロットから「捨てられないもの」で
書かせていただきます。

 

端的にいうと、タイトルにある模型関連の捨てられないものは
いくつかあります。

 

それは、

ランナーと接着剤、エナメル系塗料と薄め液です。

順番に話していきます。

 

まず一つ目は、
パーツを切り出したあとのランナーです。

 

ランナーといって分からない方に説明すると、
プラモは組み立てるときに、ニッパーなどでパーツを切り取るじゃないですか、
そのパーツを囲っている骨組みのようなプラの棒状のモノのことです。

 

これがくせ者で、
パーツが多いキットの場合、ランナーが数個(数枠)分のこるわけです。
これを処分するときは、
ニッパーで切断して串をまとめるみたいにして処分しないと、
かさばって仕方ないのです。

 

この作業、キットひとつや二つならまだ楽です。
しかし楽しいに任せていくつも新製品や興味のあるプラモを購入した結果、
余ったランナーがわんさかと……(汗
これをまとめて処理するのもまた億劫なときがあります。
そしてずるずる溜まっていくランナーの山……。

 

これはモデラー界の怪奇現象のひとつらしいです。

 

自分もこのランナー処分は鬼門なんですよね。
余剰パーツといって、
そのキットには使わない(詳しい事情は興味があったら調べてみてください)
余りになるパーツがランナーに残ることもあり、
それを切り離さずに何かの際に使うのにとっておけば、
という名目でランナーをまるごとそのままにしているのも結構な数あります。

 

本当はマメに処分すべきなんですよね。
プラモのプラも地味に臭気を発していて、
キットの箱の中にランナーを入れた状態にしてひさしぶりに蓋を開けると、
独特の匂いがするのです。
これが一部屋に山とある(自分はまだまだ少ない方だという理解は
ネットのモデラー情報で自覚しています)
モデラーさんの部屋の匂いと健康は心配だったりしますし。

 

実際、プラモは化学品にも属しますし、
健康のためにも色々気を遣う趣味なのです。
本当は管理もしっかりしなくてはなりません。
マナーがあってこそできる趣味だと聞いたことがあります。

 

その化学系の模型関連の品で、
他にも処分できていないモノが2つ目以降です。

 

2016年に模型を本格的にやってみようと
基本のアイテムをそろえる時に購入した、
プラシンナー系の接着剤と、
エナメル系の塗料、それとその薄め液。

 

これ、自分の工作を進めていくうちに身についたスタイルとしては、
あまり使わないアイテムだったのです。
それにエナメル、シンナー系の匂いも自分は我慢できなかったので、
モデラーによっては、楽しむため、うまく作るために
それをあえて我慢する人も多いようです。
いやならそんな遊びをしなければいい、
という一部の過激派の意見もありました……
(すべてのモデラーさんではないと思いますよ))
他のスタイルで工作するようになり、
これらは年数も経ち、劣化していると思うので処分すべきなのです。

 

……2018年の酷暑に玄関フードに
クッキー缶に入れて置いておいた物なので、
痛んでしまっていそうでもう使ったらヤバいのは確実です……。

 

なので、これらも捨てるべきものなのですが、
だいぶ放置しています。
(接着剤、塗料関連も臭気を地味に発するので、
当初は匂いで玄関フードを解放していましたが、
今はもう匂いは飛んでいますが)

 

うーん、ちょっとこれはこの記事を書く機会に合わせて、
処分に乗り出してみましょうか……。
本格的に熱くなる前に、ですよね……(あまり乗り気ではない顔)

 

いや、それでは健康や物の管理的によろしくないので、
少しずつでもやっていきますか。
まずは改めてランナーとシンナー系の処分方法を調べましょう。
うし。
ランナーの数と作業する期間を計算して……、、、。

 

検討します。健闘を祈っていてください。
そんな「捨てられないもの」で書いてみました。

 

ではでは~。