1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「形がなくても力になるモノ。お題「わたしの宝物」」

お題「わたしの宝物」

 

今回は、お題スロットから「わたしの宝物」
で書かせていただきます。

 

自分の宝物は、
これまで自分の人生で出会って力を与えられた数々の言葉たち、です。

 

正直、自分も人から見るとわりと酷い半生だったと思うのですが、
(今もそれほどいいとは客観的に言えませんが)
それでも前向きに自分のやろうと思うことに取り組もうと行動する、
そのパワーが持てるのは、
自分が触れた書籍、漫画、小説、アニメ、映画、ドラマ、音楽、ラジオ
といった様々な媒体から
「これは気になるな。とても良い」
と感じて記憶に刻まれた言葉たちから
力をもらえて支えられてきたお蔭様だと思っています。

 

なんだよ、作りモノの言葉かよ、
普通は誰か大切な人とかの言葉じゃね?
という失笑を買いそうですが、
自分はそういう人たちにも恥じることなく
「そうですが、何か?」
と胸を張ります。

 

それは、
自分が大切なモノを安易に笑う人間たちに認めて欲しいのではありませんし、
そういう手合いに嗤われたところで、
自分のそれらから与えられ、支えられて培ったモノは何も揺るがない。
沢山見てきた力ある煌めくワードのおかげで生み出せたことと、
これから伝えられることがある。
それを嗤う人たちが到底できないことが出来る力を、その言葉たちは導いてくれた現実がある。
だったら、笑われていこうじゃねえか。ですよ。
シャンとしてりゃあいいんだ、胸張ってな。です。

 

これから先、自分のまだ見ぬステキなワードを生み出せる瞬間のために。
それを見た誰かが、
自分がそうだったようにその言葉からパワーを得て、
辛い現実に耐えて、自分のやるべきことと向き合って、
少しでもその人の人生をより良くする一片の力になれるように。

 

暗闇に光る星。
真夜中の太陽。
迷わず、躊躇に克ち、行動し、加速し、その人の希望と幸せに踏み出し、
不屈で手を伸ばし続ける強さを持てるような。

 

どこかの誰かの鬱々として捕らわれるモノを、爽やかに吹き飛ばして
新たな場所へと踏み出すちょっとのきっかけになるような。

 

自分はそういう言葉たちに出逢ってきたし、
そのおかげでまだまだやろうと思えている。
これを読んでいる人や、まだ見ぬどこかの誰かにも、きっとそんな言葉はあるはず。
それは世間の誰が何を言うと、嗤おうとも、
その人にとってはとても大切な宝物で、
その宝物があるから人は、自分も、世間の多くから見てダサくてくだらない生も
少し前を向いて進んでいくことが出来る。
ままならなくて辛いことも多い人生でも、
少し強くなって、昨日より少し良くなっていこうと思える。

 

それが上がりっぱなしでなくて、
時に戻ったり、迷ったりして、立ち止まって進めなかったりであったとしても。
今のままから抜け出したいとか、
挑戦して失敗するのが怖いとか、
そうした怖れに足を引っ張られたとしても、
そんな自分の支えになってくれている言葉たちが、
まだ行けると進んでいく力を少し与えてくれるから。

 

なんで自分はこうなんだろう?と悩んでふさぎ込むよりも、
自分の望む形や欲しいモノは、どうやったら達成できるだろう?
と考えて調べて、学び、挑戦して、トライアンドエラーをして、
取捨選択を繰り返し、工夫して、
少しずつ自分なりの答えを得て、独自の牙を磨いていく。
そこに目標の達成や、
洗練されて澱のとれた個性や
その人にしかできない仕事や、その人にしか生み出せないモノが時に生まれうる。
地道な道。
堅実な道。
茨の道を選び、安易で楽な道よりも困難な道を選ぶ。
その先に、その過程に、自分でも驚くまだ見ぬワードも生まれるだろうと思う。

 

というか、生まれてきたので実感している。
自分自身が証人です。

 

そして、自分が、それに多くの誰かが同じように力を得てきただろう
沢山のステキなワードも、
きっと多くの先人たちが何かのジャンルでそうしてきた時間で、
あるとき待ちわびたように生まれたのだと思うと、
それもまた、とても励まされるのです。
これだけ人の人生に力を与える言葉を生み出すことは、
本当は誰にでも出来る権利と自由は与えられているのだと、そう分かるから。

 

まだ見ぬステキなワードに逢うために。
自分もそんな旅の途上です。
まだまだ行こうか。

 

そんなこんなで色々書いています。
当ブログがはてなブログに引っ越ししてきて、
連続ブログ更新に挑み、そのやり方を模索しての実践で、
今回でどうにか連続100日目となりました。
見てくださった方々、スターなどの反応をくださった方々、
たいへんありがとうございました。

 

同時にこれも、
自分にとっての宝物となった言葉たちの一助があったからでもあります。
人によっては
「100日くらいで?」
と笑うかもしれません。
けれど、この100日間で時間を傾けて書いた言葉たちを
自分はちゃんと知っています。
自分が一番自分の行いの証人であり、その真偽を知っている。
恥じるところはありません。

 

ですが、自分とは同時に自分自身の一番の批判者でもあります。
これに慢心せず、今後も自分に出来うる限りの言葉を書いていこうと思います。
今後ともヨロシク……。

 

これまでブログ記事の書くテーマとして
はてなブログのお題スロットや今週のテーマにたいへん助けられました。
そのお題の内容のおかげで改めて考える機会になったことや
新たな経験をしたりなどもあり、
様々書くことが出来ました。
この機会にお礼申し上げます。

 

はてなブログさん、ありがとうございます。
はてなブログに移ってきて良かったです~^^

 

と、ちょっと感情にあふれた内容になってしまいました。
おつきいくださり、ありがとうございました。今回はこのくらいで。

 

ではでは~。