1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「おススメ漫画『姉のおなかをふくらませるのは僕』試し読みも有り〼」

こんにちは、じゅーしーです。

今回は珍しくコミックスの推薦記事なぞを書きます。

「姉のおなかをふくらませるのは僕」

というタイトルのこの作品は、

別冊ヤングチャンピオンで2014年11月号より

連載されているマンガです。

自分は原作・作画の両作家を全然知らなかったのですが、

作画の恩田チロさんは「快楽天」なんかのエロ畑で描いていた

女性作家さんらしいですね(なんだそれ滾る)

で、この作品、そういう背景を知ると尚更なのですが、

そうじゃくてもセンテンスが意味深なんですよね。

お姉ちゃんを孕ませるのは僕、

と言っているが如くで、内容を深読みしてしまいます。

しかし、実際の内容は現在のところ一応異なります。

<粗筋>

両親が共に亡くなった血の繋がらない義理の姉弟が、

二人で支え合い暮らしています。

弟・忍くんはモノローグで姉・京子ちゃんを「大好き」と

言い切り自覚しています。

そんな京子はどこか危なっかしくて、変な女の子。

その二人暮らしで、日々食欲旺盛な大好きな姉に、

自慢の料理の腕を振るい、ご飯を食べさせてあげる。

そういう日常を描いた作品なのですね、これは。

要するに、「姉のおなかをふくらませる」のはご飯という訳ですね。

なんだそりゃ!意味深でタイトル詐欺かよ!

と言いたくなりますが、これは作者は確信犯のようで、

第1話冒頭では京子ちゃんが川の鷺を眺めているんですね。

でも深読みすると、巡って

その鷺から鶏肉料理を食べたくなった

       ⇓

おなかが膨れた

       ⇓

詐欺だけれど詐欺じゃない

という策謀があるのかもしれません。

あくまで想像ですが、

本当にストーリーが進むと、

京子ちゃんが妊娠するようなことがあって、

それを物語の着地点に考えていたりするのかもしれません。

けれど、料理モノとしてもそれなりに読めています。

オネショタ幸腹グラフィティ命名

結構気に入ってしまいましたので、

原稿の合間にサクッとブログ記事を書いてみました。

こちらに第1話が無料で閲覧できる公式サイトがありますので、

ご紹介します。

『姉のおなかをふくらませるのは僕』第1話試し読み⇒http://arc.akitashoten.co.jp/comics/aneona/1

試しに京子ちゃんと忍くんの愛の料理生活を覗いてみたりしましょう。

1話ラストのお姉ちゃんのセリフに悶えろ!!w

ではでは~。