1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「読書感想『戦争は女の顔をしていない』 コミカライズ2巻 小梅けいと」

 

 本作は独ソ戦に参加した女性兵のインタビューから
戦争の実情を描いた著書のコミカライズ。

 

多くの人が大切な何らかの幸せを守るために、
『戦争は地獄』 という本質を知らずに参加し
その現実に苦しみ傷を負う女性兵たちの当時と事後が絵で描かれる。

 

はだしのゲン』 もそうだが、
戦争は地獄という現実を生々しく突きつけてくる作品だと本巻はさらに感じた。

 

これをコミカライズしようという作者に対して、
1巻の帯で富野監督が賞賛していたのもうなずける。

 

 元女性兵たちの口から語られる現実は、
「戦争なんてするものじゃない」 と痛切に感じさせる。
これも富野監督のいうように、政治家などは必読の書であるといえる。

 

民衆を動かす上層の人間の自尊心や欲、
利益や他国へのメンツのためにして良いことではないのだ、戦争は。
そのくらいに本質が地獄なのだと生々しく描かれている。

 

絵、ビジュアル化されているので
読む際はある程度覚悟が必要な人もいるかもしれない本でもある。
これを描くことはなかなかの覚悟が要ったのではと思う点、
作者には敬意を払いコミカライズ完結まで読みたいと思う。

 

 アニメや映画、ゲームで戦いや戦争で盛り上がるが、
それは商売やプロパガンダ的に良い面を脚色したモノに過ぎず、
戦争の本質は地獄であるというこを若い人たちのも本書で感じて、
忘れないで欲しいと思わされた。

 


ではまた次の本の感想で。

 

 

 

「春の温度変化で眠い~なはなし」


今回は、日記的に
書かせていただきます。

 

今月のはなしなのですが、
もう3月も後半になってくる頃には
春めいてきて気温の変化が昼夜で感じられてきました。

 

その影響はみなさん色々あると思うのですが、
自分が毎年恒例で感じているのが、
寝る時の布団の厚さ(熱さ)です。

 

冬場の羽毛布団と毛布の合わせ技では
少し朝夜の気温が高くなってくると
熱くて、口のなかが乾いて目が覚めるんです。

 

これが場合によってはあまりまとまって6~7時間眠っていない
短時間で口が乾いて目が覚めるのです。

 

結果、二度寝しない場合は
昼間に眠気を感じてしんどい……ということになります。
毎年春頃には自分はこういう睡眠の質がさがって眠気を感じていたりします。

 

これまであまりネットでこうした話はしてこなかったのですが、
これってあまりメジャーではないのでしょうか?
それか、日中の温度の上昇による
ほわわんとした感じでみなさん眠気を催すのが主流なのでしょうか。

 

場合によっては、睡眠不足の日に気温上昇という
この合わせ技が春頃には起こりやすくて眠気を催しがち
とも考えられます。

 

まあ、人それぞれだと思いますし、
寝具の調整はマストであり常識、という人も多いかもしれませんが。

 

そんなわけで、対策として布団の調整をして寝ています。
冬場の羽毛布団+毛布から
羽毛布団のみ、
毛布二枚がけのみ、
という風に推移して、今はこの数日の暖かさもあり安定して寝られています。

 

……うーん、これ、夜から朝にかけての予想気温を調べて、
その気温でのベストの布団を設定しておいて
その都度変える、というのとかが良いのでしょうか?
いまだにこの春頃の寝具の調整には手子摺りますね(;´∀`)

 

と思って
気温 布団 夜
とかで検索したら今回割と学べました。

 

なるほど、少し参考にして実践してみます。

 

みなさんは、気温の変化に対応して
しっかり眠れていますか?

 

就眠暁を覚えずの季節、
良い睡眠をとれる工夫をして
新しい年度に対応していきましょう。

 

今回は、そんな春頃の様子を日記的に
書かせていただきました。

 

ではでは~。

 

 

 

 

「Twitterタグより、「#意外にこれ知られてないんですけど」」


今回は、タイトルにもあるように、
Twitterから少し
書かせていただきます。

 

少し前に、Twitterであるハッシュタグがトレンドに入っていました。

 

それが

 

#意外にこれ知られてないんですけど

 

です。

 

いわゆるトリビアで、へーへーなネタをポストする大喜利ですね。

 

自分がこれについてポストしたのが、

 

『北陸の金沢駅の駅店、百番街。
そのある店には金箔入りの七味があります。

今は通販でも買えます。700円台』

 

というものでした。

 

これ本当なんですよね。
以前、新幹線の時間待ちに百番街のお土産モノを見ていると、
この金箔入りの七味を見つけたのです。

 

その時は往路だったので買いませんでしたが、
気になって覚えていたのをこの機会に言わせていただいたのです。

 

金沢は百万石、金(石)の川ともいわれるように金が有名で、
地酒には金箔を入れて吞ませてくれるお店もあるくらいです
(声優の茅野愛衣さんの呑み動画「かやのみ」の金沢回でも
そういうシーンがありました)

 

なので、七味に金箔が入っていても、それを食しても健康上の問題はありません。
というか、含有率としてはそんなでもないのです。
あくまで少し混じっている、なので。

 

ですから、気になった方は是非、試してみてください。

 

一応、通販のできる百番街に品を卸している金箔会社のサイトリンクを貼っておきます。

www.k-katani.com

 

 

Amazonだと倍前後ですがこちらのサイトは700円台です。

 

今回は、そんなツイッタタグからのおはなしを
書かせていただきました。

 

ではでは~。

 

 

 

 

「女子フットボール漫画のアニメ化「さよなら私のクラマー」4月4日から放送開始。お題「気になる番組」」

お題「気になる番組」

 

今回は、お題スロットから
お題「気になる番組」で
書かせていただきます。

 

自分の今気になる番組は、
新川直司先生原作漫画、

 

さよなら私のクラマー
(以下『クラマー』)

 

のアニメです。

 

この作品は『四月は君の嘘』で知られる新川直司先生の
次の連載作品で、
月刊少年マガジンで連載され、
既巻13巻まで出版されており、
少し前に完結している作品です。

 

そのクラマーが4月からアニメ放送が開始されます。

 

sayonara-cramer.com

 

本作は、前身となる漫画『さよならフットボール』の主人公、
恩田希が高校に進学して、
女子サッカー部に入りフットボールをしていく物語です。

 

さよならフットボールでは
男子サッカー部に所属して女子ばなれした実力を持っていますが、
男子との体格差、フィジカルな理由で公式戦に参加できない不遇を送っていました。

 

そんな彼女は中学時代の恩師の言葉で
高校では女子サッカー部に入部。
同じ部の個性と実力あるメンツとの交流で
彼女のサッカー人生が本格的に始動していきます。

 

アニメ『クラマー』はそんな恩田がチーム「ワラビーズ」として
成長していき、チームメイトと仲間になっていく物語です。

 

見所は少女たちの不器用で真っ直ぐな交流や
天才的プレイ続出の熱い試合など
沢山ありますが、
個人的に表題の『クラマー』とは?
について次第に知っていく面白さもある作品だと思います。

 


TVアニメ『さよなら私のクラマー』15秒CM

 

 

そんな『クラマー』は

一週間後の
4月4日(日)の23:30~
TOKYO MXBS日テレKBCAT-Xにて放送開始です。

 

ネットでは地上波同時配信は
dアニメストアのみです。

 

各種配信サイトでは軒並み4月9日(金)23:30~からの配信です。

なので、
自分も今回は条件的に最速リアタイ視聴はできないので、
9日からの視聴となります。

 

それでも楽しみですね(*´▽`*)

 

サッカーモノは映像化が難しいようなイメージがありますが、
はたしてこの作品はどういうできになるか。
スピード感のある試合展開にして、
キャラの心情は穏やかに丹念に描いて、
緩急のある内容になるのかも、とか思ってはいますが、

 

良い作品になることを祈って視聴させていただきます。

 

皆さんも、気になったら視聴してみてください。
さよならとありますが、
思ったよりネガティブではない内容です。
むしろ熱いサッカーモノですので。

 

そんなわけで、
今回はお題「気になる番組」から
さよなら私のクラマー』について
書かせていただきました。

 

ではでは~。

 

 

 

 

「あまりやらなかった大根おろしレシピ。お題「気分転換」「簡単レシピ」」

お題「気分転換」

お題「簡単レシピ」

 

今回は、料理ネタで
お題「気分転換」「簡単レシピ」で
書かせていただきます。

 

今回はこちら。

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からあげのおろしポン酢かけ

野菜のレンチン

 

ざっくり言って、
鶏のからあげに大根おろしとポン酢をかけたモノです。

簡単ですが、これまで試してこなかったので
気分転換に試しにやってみました。

 


使用食材> 一人分

 

鶏肉 100g~

 

下味
にんにく
しょうが
料理酒
塩胡椒
オイスターソース
片栗粉

 

大根 5~7㎝ほど

 

野菜各種
(食べる分だけ)

 

キャベツ
人参
玉ねぎ
しめじ

 

酢 大さじ1と1/2
料理酒 大さじ1
中華出汁 小さじ 2

 

調理手順

 

1、鶏肉を切り、ボウルに入れて
下味をつけます。

 

各種調味料などを揉み込み、
しばらくおいておきます。

 

2、野菜をカットします。

 

3、カットした野菜をレンチンします。

 

耐熱皿に最初はキャベツだけを入れて、料理酒を入れて3分半。

 

※自分は500wの電子レンジで調理していますので、
これより出力が高い場合はもう少し短い時間でも良いと思います。

 

4、その間、から揚げを挙げる準備として
油の入った鍋などに点火します。

 

油の温度は170~180℃で、
コンロによっては自動で設定できる場合もありますので、
点火したら揚げ物を入れる入れものや、菜箸、網などを用意しましょう。

 

5、レンチンがいったんできたら、
他の野菜も加えて、酢と中華出汁も入れてさらに4分。

 

6、下味をつけた鶏肉に片栗粉をまぶします。

 

している間に油の温度が
OKになったら、片栗粉をまぶした鶏肉を揚げていきます。

 

簡単なやり方で、キッチンタイマーで4分目安の揚げ時間です。

 

7、鶏肉が揚がったら、
大根をすりおろします。

 

8、皿を用意して、
レンチンした野菜、から揚げ、大根おろしとポン酢をのせていきます。

 

で、完成!

 

割と簡単です。

 

衣は大根おろしで水分を含むのでパリッとしなくてもいい
片栗粉で簡単にです。

 

味は、自分で作ったのでは初めて試しましたが、
みぞれポン酢が結構いけました。
これはレパートリーとして憶えておきたいですね^^

 

あと、これは応用として
衣の揚げ方が少しミスったときに、
ごまかしとして大根おろしをかけるという手もアリかもしれないと
思いました。

 

何かの参考になれば幸いです。

 

今回は、そんなお題「気分転換」「簡単レシピ」で
書かせていただきました。

 

ではでは~。

 

 

 

 

「強大なる真の竜の騎士、バランの脅威。『ダイの大冒険』第24話視聴感想」」


今回は、
アニメ『ダイの大冒険』第24話の視聴感想を
書かせていただきます。

 

竜の神殿での遭遇。

 

自身が竜の騎士かどうか、出自と正体を知るために
竜の神殿に立ち入り、
番人竜水晶から真実を聞いたダイ。

 

そんな彼の前に現れた超竜軍団長バランは、
彼もまた竜の騎士で、
ダイにその使命として人間を滅ぼすことに力を貸せという。

 

それは、魔王軍に加わり、
ポップやマァム、レオナたちと敵対するということ。

 

勇者としてみんなやデルムリン島の平和、
ブラスじいちゃんが穏やかに暮らせるためにも
魔王軍を打倒しなくてはならないし、
なによりアバン先生の仇である魔王軍に与するなど
論外なことだったでしょう。

 

反発し、敵としてバランに向かっていくダイは、
しかし繰り出す完成版アバンストラッシュさえも
ほとんどダメージを与えられない。

 

鎧に亀裂が入っていたので、まったく効かないわけではない。
なんらかの力が働いているのでしょう。
これが竜の騎士の力であり、
竜の騎士、ひいてはダイの秘密もですが、
今回はその秘密について迫る回でもありました。

 

第1ラウンドは……。

 

ダイ対バランの第一ラウンドは、
竜の神殿からバランの力ではじき出され、
地上での戦闘継続。

 

ダイはこれまでの軍団長とはくらべものにならないバランの実力に、
自身の最大攻撃を繰り出します。

 

ライデイン(今回はポップのラナリオンの協力なし)と
完成版アバンストラッシュの合わせ技の
ライデインストラッシュ。

 

しかしこれに返してくるバランの技が恐ろしい。
ライデインの上位呪文、ギガデインを帯びた剣の一撃、
ギガブレイク

 

ダイはあえなく轟沈。
泉に沈んでいく。

 

闘いを通して、ダイの出自が明らかになりました。
ダイは、この時代の本来の竜の騎士であるバランの、息子だった。

 

魔王軍内では。

 

ダイとバランの交戦を悪魔の目玉で観戦していた魔王軍。
ハドラーが危惧してバランにひた隠しにしていた通り、
ダイは竜の騎士でバランの関係者だった。
ハドラーはバランが同族を仲間に加えて力を増大し、
地位を脅かすことを恐れていたわけですね。

 

しかも大魔王バーンは、
バランが息子を(もう一人の竜の騎士を)魔王軍に加えることに
成功したら魔軍司令の地位を任せてもいいという。
ハドラーはさぞ胃が痛かったことでしょう。

 

もう今のハドラーはダイがバランに勝つことを願うくらいしかない。
けれど、実力差的にかなりのムリゲーです。
そのくらいの圧倒的格上のレベルなバランです。

 

ゲームでいうと、明らかに4戦目でくるレベルのボスではないと言えます。
ダイは水中で復活を待ち、
バランにはポップの最大呪文のベタンも通用しない。
勝ち目のない戦いだが、
ダイを奪われるわけにはいかない。

 

ポップ達にしたら仲間だし、
ダイという勇者なくして新生魔王軍の打倒もありえない。
ダイを奪われることはすなわち、
人間が魔王軍に滅ぼされることを意味します。

 

援軍として駆け付けたクロコダイン。

 

この危機に、うまいことクロコダインが参上します。
またガルーダさんで上空を移動してきたのかもしれません。
ガルーダがいることで
クロコの機動力、移動力は実はバカにできないのだと思われます。
ガルーダさん有能。

 

ダイを守るためにクロコダインはバランに立ち向かいます。
クロコダインでさバランには勝ち目はない。
しかし、クロコダインにとっても、
そして人類にとってもダイは希望。
武人の誇りを取り戻させてくれたダイは『太陽』なのだという。
人は太陽を、大切なモノを守るために命をかけて戦う。
たとえ勝ち目がなく、死ぬとしても。

 

これは道理といえます。
守るべきモノを守らず生き延びて、
その大切な人に顔向けできるのか。
一緒にまた笑えるのか。
大切なモノを守ることから逃げて、恥ずかしてくそんなことはできないもの。

 

(それを相手が許してくれても、
もう以前のような関係ではいられないし、
いずれその関係は破綻するでしょう。
そのくらいに、大切なモノを守ることから逃げると、
自身にとっても、相手にとっても何かが壊れるのだと思います)

 

それに、守るべきモノが失われてのち、生き残っても
自身が抜け殻となって死んだように生きることになってしまう。

 

だから太陽を守るために命をかけなくてはならないのだと思います。
ここが踏ん張りどころ。
作品としても半年のキリのいいところです。
また、旧アニメが終了したところでもあります。
さあ、次回どうなるか?

 

刮目して見よ!
であると思うので、自分も次回を心して見届けたいと思います。

 

今回は、そんな
アニメ『ダイの大冒険』第24話の視聴感想を
書かせていただきました。

 

ではでは~。

 

 

 

 

「『ワールドトリガー』のちょっと懐かしいネタイラスト」


今回は、現在アニメ二期放送中の
ワールドトリガー』から
最近描いたイラストを紹介させていただきます。

 

数年前、Pixivで少し流行ったネタで、
ヤダヤダ
というテンプレで任意のキャラがジタバタ嫌がる作品がありました。

 

それを、ワールドトリガー
香取隊隊長の香取葉子ちゃんで描いてみました。

 

基本、作中の内容を引用しているのに加えて、
3枚目はコミックス最新刊まで既読推奨の
ネタバレが含まれています。
まだ原作未読の方は注意してください。

 

ではこちら。

 

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どんなものでしょう。

 

ワートリファンは楽しめるかもしれませんが、
未読の方でもこのネタイラストを見て
ワールドトリガーに興味を持ってくださる方がいたら幸いです。

 

今回はさくっとここらで。
今回は、そんなワールドトリガーのイラストについて
書かせていただきました。

 

ではでは~。