今週のお題「鬼」
今回は、節分の週ということで
今週のお題「鬼」と、
料理系のネタで「手作りしました」「簡単レシピ」で
書かせていただきます。
先日、今年の節分がありましたが、
その際の記事で節分の縁起物として
「福茶」
というものがあるのを紹介しました。
こちらがその記事ですが、
wordworld241046.hatenablog.com
当日ではなかったのですが、
今回の節分(の頃)にそれを実際に作って試してみることにしました。
記事のネタにもなりますし、
季節の行事は大切です。
その季節の気候にあった体調の変化への対策の、昔の人の知恵がつまっていますから。
体調や心身の不調こそ鬼であり、
その対策の昔ながらの知恵が、こうした季節行事だときいたことがあります。
それに、自分は糖質管理の食事をしていて、
恵方巻きの炭水化物がっつりはちょっと……だったので、
今年は何か他の節分の品を探してみて、行き着いたのがこの福茶だったのです。
その福茶、
実際に作ってみた工程と感想を書いていきます。
福茶の材料
レシピは定番で
大豆
塩昆布(もしくは刻み昆布)
梅干し
あとは、ほうじ茶などの日本茶
これは自分は今回、ティーバッグの杜仲茶を使いました。
この辺はある程度、ご家庭ごとに柔軟にしても良いと思います。
ネットのレシピもまちまちでしたから。
調理手順
大豆をフライパンで煎ります。
自分はお茶に三粒入れる予定ですが、
節分ついでにもうちょっと食べようと15粒煎ることにしました。
フライパンで中火で、
けれど時間がよくわかりません。
なので、豆がかんでみて柔らかいくらいを目安にすることにしました。
タイマーで3分、
煎ってみましたところ、
3分で少し焦げ目もついて噛んで柔らかいくらいだったので、よしとしました。
この間、ケトルでお湯を沸かしていましたので、
湧いたお湯をまず湯飲みに入れて、茶碗を温めて、
そのお湯捨てて、
改めて
湯飲みにお湯を入れて、ティーバッグでお茶をだし、
さきほど煎った大豆3粒、
刻み昆布をふたつまみほど、
それと梅干し1個を入れて、
30秒おきました。
完成したのがこちら。
実食。
実際に呑んでみた福茶は、
味は劇的に何かの味がするという訳でもないです。
はっきり、ぱっきりした濃い味ではなかったです。
また、健康に良いかも速攻では分かりません。
まあ、体に良いのって血糖値の一時的な上昇によるものくらいしか
よく分からないのですが
(それも本当はあとあと反動でよくないのが実際なのですが)
この福茶の成分が地味に季節の心身のストレスを緩和するのに
一役買うことを祈りましょう。
とりあえず、体は胃から温まったのは確かです^^
ただ、少しして腹(胃袋のへそのうえあたり)が少しだけ痛みました。
これはもしかしたら、
大豆の煎り時間が足りず、そのせいで腹に来たのかもしれません。
15粒ほどだったので、
それでも痛かったのはほんの数分で
少し白湯を飲んで様子を見ると痛みはその後全然しませんでした。
そういうこともあったので、
大豆の調理法はもうちょっと学ぶ必要もありそうだと、
今回の経験で学べました。
そんな福茶、
みなさんも興味があれば、
まだ節分の二十四節気の期間(365日を24分割すると
ひとつの節季は15日間隔ですので、
2日から15日間くらいは節分のころと見て、
その期間にそれ関連の何かしらを行うのでも
少しは効果的なのでは?
と個人的に思っています。
厳密に節分当日にしないと効果ない、ではつまらないですし)
にこの福茶、試してみてはいかがですか?
今回は、そんな節分の福茶について
書かせていただきました。
ではでは~。