今回は、日記的なモノを書かせていただきます。
少し前、晴れた日でしたがあまり暑くなく、
歩いて近場のショッピングモールに買い物に行きました。
帰り道で、街路樹が生い茂って影のトンネルができている歩道を歩いていました。
田舎道で他に誰もおらず、木漏れ日が爽やかで、つい枝の方を見上げていると、
気づくと1.5メートルほど前方に鳩がいました。
こやつ、いつの間に……気配を感じなかったぞ……。
そんなことを思いながら、けれど進行方向なのでそのまま歩を進めました。
まあ、すぐに人間の動きを警戒して飛び去るだろう、と思っていました。
ところが……、
その鳩は間合いをそのままに、ぽっぽとこちらの歩く速度に合わせて前に進んでいくのです。
そのスキップするように前に進んでいく様子が面白く、
一瞬スマホで動画でも撮ろうか?
と思ったのですが、片手に買い物品でもう一方にはショルダーバッグなので、
スマホを取り出す間に飛び去ってしまいそうで、
とりあえずそのままで歩いて行きました。
おいおい飛ばないのか?飛べないのか?
と別に嫌がらせをする気はなかったのですが(ただ進行方向なので)
そのまま進んでいくと、
歩道の街路樹が途切れるところで、その鳩はようやく上空に飛び上がりました。
なんや、ちゃんと飛べるやん。
と、目線の上の枝にとまってどこかを視ているはとぽっぽをみて思いました。
それだけで、そのまま自分は帰ったのですが、
うーん、この人慣れしたような鳩。
場合によっては通行人をからかっていたともとれそうな挙動。
地元ではこういう鳩はみた記憶がありません。
だからこそ気になって、ちょっと日記的に書こうと思ったのですが。
田舎在住の鳩ではないのかもしれません。
もしかしてこの鳩は、他の人が多い土地のモノが移動していきたのかな?
とふと思いました。
調べてみると、鳩は600kmは移動するそうで、
東京から600kmの直線距離は島根県と広島県が640~650kmだそうです。
(ちなみに東京~北海道は800km以上らしいです)
自分の地元を考えると十分に都会から来たはとぽっぽだった可能性もあるのかも……
とか思います。
それともこやつがただ単に剛気な(はたまたノンキな)鳩だったのか……?
いや、他の土地の人からすれば、こういう鳩も珍しくないのかもしれませんが。
などとこのはとぽっぽとの接近遭遇でちょっと思考を巡らせられたのです。
それだけなんですけどね^^
それともあのはとぽっぽはこちらに何か言いたかったのだらうか……?
そんなある日にあった、はとぽっぽとの接近遭遇の話でした。
ではでは~。