久しぶりのガンプラ製作記です。
今回は『新機動戦記ガンダムW』のTV版後半の主役機である
『ウイングガンダムゼロ』のHGを購入、改造から全塗装までを書いていきます。
この取り組みはキット素組が2018年秋で、
改造塗装までいったん同内に済ませていましたが、
2019年にパーツのクラック箇所やポーズ負荷で破損した箇所を修正し、
一部リペイント、さらにこれまでコンデジ撮影だったところを
2019年にガンダム４０周年ということで記念に
ホビージャパンのオラザク選手権に初投稿しようと思い立ち、
はじめての一眼レフカメラでの撮影で撮りなおしたりしまして、
色々あって今回ようやくブログ記事にまとめることになりました。
そんなわけで、前置きは短めに、興味ありましたらおつきあいくださいまし。
キット開封
HGのウイングゼロです。
これまでゼロカスタムの1/100とMGを組んだことがありますが、
このTV版ウイングゼロではこのキットが組むのが初めてです。
素組状態。
割とディテールも悪くないですが、
やや全長が寸詰まりな感がありますね。
それにやっぱりスミ入れもしていないと物足りない。
数日のあいだ素組状態で飾って楽しみ、
その間に眺めていると改造のプランがもやもや浮かんできて
メモ帳に書き留めていました。
では、ここからはその改造パートで。
機体コンセプトはトレーズの計画別プラン、
『一騎の英雄によるすべての戦闘の終結のための機体』
です。
いや、改造しながらそういう妄想がふくらんだのであって、
最初から考えていたわけではありません。
改造パート①
脚の延長。
プロポーションアップのために太腿の延長工作をしました。
やり方は他のモデラーの方々のブログを参考に、
あとは自分なりにやってみました。
このキットの太腿は連結タイプなので、その間に軸の延長工作をして、
装甲もプラ板で延長します。
やっていたら削ったりしましたが、実質、2mmほど長くなったと思います。
改造パート①－２
胴体の延長。
胴体も長くして全体的にスラっとした印象にします。
胴の丸軸をカットしてプラ板をかませて、真鍮線を入れて補強。
加えて、胴体パーツの方にも底上げのために底面に四辺に沿うようにプラ板を接着。
ヤスリで削って成形して、2mmほど延長工作しました。
今回はここまで。
次回は武装などの工作を書いていきます。
