1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「UVERworld武道館ライヴ初参戦!の記録感想②」

辿り着いた……ここが武道館。

東京駅から皇居周りを歩き坂を登って林を抜け、

ついに到着。

ここが武道館か……。

っていうか、人が多い!

会場の雰囲気とか大きさとか設備的なことよりも、

人の多さに驚きました。

前調べによると、

武道館のキャパシティは1万4000人規模。

今日のライヴは北側3面は使わないですが、

それでも約1万人がUVERのライヴを見に集まってきているわけです。

金沢の時は2000人ほどで、

4倍以上の人数差です(詳細は誤差があるかもしれません)。

この規模の人の集まりに加わること自体、

人生初のような気がするので、そりゃ圧倒されます。

しかし、自分もその一員としてライヴを見るんや、

焦らず騒がず、冷静に。

クールに振る舞い会場に紛れ込んでミッションを遂行するのだ。

にんにきにきにきと。

そして、武道館正面に回り、一枚。

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おお~、やってきましたね、

今回のUVER武道館ライヴってカンジです。

ひゃっはー!ヽ(´∀`)9 ビシ!! イェイ!!⇑⇑⇑♪♪♪

ともあれ、まずは外周のグッズ販売を見ます。

やはり、個人的にライヴに参戦したらマフラータオルを

タペストリーのように収集したいのですよ。

そんなわけで、物販で購入~。

(過去2ツアー分のマフラータオル所持。

ライビュと合せ5度目のUVERworldライヴ参戦です)

しかし、物販で売り子のお姉さんを前にして、

足元が段差でよろけてしまいました。

それを「大丈夫ですか!?」と温かく対応してくださり

(変な目ではなかったことを祈りましょう)

問題なくブツをゲットです。

いやはや、のっけから変な思い出ができました。

お姉さん、お騒がせしました。

さて、定刻17:30を回り、入場です。

今回は、スマホを利用した電子チケットでの入場なんですよ。

このスマホに電子スタンプを押してもらうシステム……

これも初体験だったので、

正直、

『自分のスマホだけちゃんとスタンプ反応してくれなくて、

入場にまごついたらどうしよほ……(あわあわ』

と内心びくついておりました。

けれど、列の進行もスムーズで、自分のスタンプも

まったく問題なくあっさりと押してもらえて入場完了……!

ほっと一息。

さてさて、本会場に踏み入りました。

這入ってみて、これが武道館!

ぐぐる画像で見たまんまや!

とアホに内心感動しました。

そして、ステージには大型モニタで

今回のライヴのタイトルなどが表示されています。

またまた来ましたねー!という塩梅です。

IMG_20171004_173515_1.jpg

そして、武道館UVERライヴ開演!!!

18:30。

定刻に向けて正面モニタにカウントダウンが開始されました。

これは、ライヴDVDであるのは知っていましたが、

否応なくテンションが高まります。そして緊張と興奮のるつぼ!

そしてそして、TYCOONのSEが流れ、UVERメンが登場!!

一発目は7月に発売されたニューシングル曲、

『DICIDED』!!

ああ、ついに武道館でUVERのライヴを体験出来た……。

今年の目的の一つがこれで無事果たされた……。

いやいや、ここで安心など出来ません。

実のところ、自分ですね、

夏から胸に違和感があって、

時々妙な痛みが左胸に走るのですよ……。

診察では心因性とされましたが、

たまに左胸を下にして寝ると動悸で目覚めたりアクムを視たりで、

正直心配なコンディションを持っています。

ここで、爆音に長時間さらされて、果たして無事に済むのか……?

そんな疑念と不安を実は夏から抱えていながらのライヴ参戦でした。

ですので、無事に果たされるかどうかは、

問題なく五体満足で地元に帰還するまでは判らず、

慎重に油断せずにいようと思いました。

けれど、TAKUYA∞によって歌われ、

UVERの凄腕ミュージシャンたちによって奏でられる曲たちは、

その演奏に身を委ねることに集中させてくれました。

かつて2012年に金沢ライヴでも聴いた

『Don't think feel』『CORE PRIDE』が前半で歌われ、

おいおい、となりましたが、

しかしこれは更なるパワーある曲たちのためにあった。

あのコアプラさえも引きたて役にするのが今のUVER

自分がここ数年心の支えのひとつにしていた

『PRAYING RUN』が演奏されたのは大変嬉しかったですが、

熱かったのはむしろ、

『IMPACT』!!!!

大合唱でした。

自分も気に入っているフレーズが、

ライヴでは大テッパンだったようで、

本当凄いテンションとボリュームの大合唱になりました。

これは、翌日の記事にのったTAKUYA∞のコメント

(ライヴ中でも漏らしていたこと)

でもありましたが、

かつてない大盛り上がりの一体感だったそうです。

おお~、そんな空間と一体となれて、

武道館ライヴ参戦冥利に尽きます。

ですが、この超ボリュームの最中、

1階席南西の自分は臓腑にびりびりと来る大音響に

密かに胸に違和感を抱いてもいました。

いや、メンタルではなく、バイタルで。

これ、本当にもってくれよ俺の体……! 状態でした。

一応、開演前と途中ちょくちょくなどに

水分とサプリと血糖値アップにチョコを齧っていましたが、

前回12年時は終演後にミスドで2時間倒れてたからな……、

虚弱気味なここ数年。

5年でコンディションは健康になったとは言い難く……。

しかし、実演2時間超、20曲以上が演奏されていくなか、

心震わせ、腕を振りあげ、時に休み、

お気に入りのフレーズを叫び、ジャンプし、

全身でビートとリズムに乗り……

大変楽しい時間がながれて行きました。

TYCOON の中でも『Q.E.D.』『 LONE WOLF』『IDEAL REALITY』、

それに結構好きな

『ほんの少し』も雰囲気良く聴かせて頂き、大満足でした。

ラストはモニタの映像も大変良かった『RANGE』からの

『七日目の決意』

ああ……聴きたかった曲ばかっり聴けた……ちょううれしい……。

贅沢を言うと、『23ワード』と『白昼夢』も聴きたかったですが、

あまり贅沢をいうのも難ですね。

こうして、終演。

熱い演奏とオーディエンスとの熱狂と一体感の

時間が幕を閉じました。

自分もどうにか、くたばらずには済みました。

ただまあ、地味に胸に影響がないかというと、

それは謎ですが。

けれど、例え寿命を削ることになっていたとしても、

悔いはない。

ありがとうございました、UVERworld

ライヴ参戦、しかもロックの聖地、大舞台の武道館での

UVERworldのライヴに加わらせて頂いて、

感謝しかない。

いや、感動と満足と、感謝でいっぱいです!!!

五体投地<(_ _)>

重ねて、UVERworld武道館ライヴ、

ありがとうございました!!!!!!

ではでは、もう1回記事を使って感想を。