当ブログでも少し触れたように、
9月に視た動画の凄いガンプラ改造&ジオラマに、いたく心を動かされたとーしろさん。
そのガンプラ熱のままに、自分、
11月19日から23日まで秋葉原UDXで開催される
ガンプラビルダーの世界一決定戦である
『ガンプラビルダーズワールドカップ』(GBWC)の日本ファイナル
(国内チャンプ決定と、世界各国のチャンプとの世界一決定戦への最終選考会。
優勝には入場観覧者の投票も加味される)
へと参加して来ました!
行ける日取りを選出して、11月20日に絞り、
虎視眈々色々準備して、19日の夜に夜行バスに乗り、
北陸から上野、秋葉原にやってきました。
前置きが長いですが、今回はその観覧した
ガンプラEXPOと地続きになっていた
GBWC2016日本ファイナルの様子を記述して行きます。
任務了解……。
初めて秋葉原の地に降り立ちました。
とーしろさん、秋葉に立つ、です。
しかし、秋葉原UDXなんですが、
先にぐぐるマップで視ていても分かりにくいことはなかったんですが、
正直、西方面の出口から出てすぐ、UDXの登り階段が視えたので、
迷わずあっという間に目的地に到着しました。
で、テラスの各所にあるガンダムのイラスト看板を目当てに進むと、行列発見!
ガンプラEXPOのスタジャンを来た係り員さんが指示を出しております。
さて、ここで会場の入場なのですが、
長いですよ、正直。
入るまでに30分以上です。
この時点で込んでいるのが分かりますね。
……ツイッタでも「めちゃ込んでる」という情報は聞いていたのですが……。
しかし、割とすいすい列は進み、入る前に疲れることもなく、どうにか入場!
まず進んだ先には、大型三面モニタに映し出された
実物大バルバトスルプス!
「オルガ、次はどうすればいい?」
のセリフとともに、あの予告のBGMでバルバトスがバトルして行きます。
映画館なみの轟音と迫力でしたね。
上映時間にして3分少しでしたが、でっぱなからこれでもかとインパクトを与えくれます。
この映像、Youtubeでもアップされているようなので、
気になる方は探してみてはどうでしょうかね。
展示物の攻勢!!
ガンプラEXPOは入場からぐるりと一周して出てくる構成なのですが、
映像が済み、更に奥に進むと次に目の前に現れたのは
フルスケール・バルバトス用ソードメイス。
赤いライトは戦場の血濡れの象徴か。
(実際は赤青で点滅していたんですが)
しかし、デカイです。
ちなみに、入場の際に入場特典として全員にもらえるのが、
1/100ソードメイス(ガンメタver.)でした。
来場者数を思うと、さほどのレア度でもないかもですが、
しかし、秋葉原UDXにこなければ貰えないという意味では、
やはりレアなガンプラパーツでしょう。
それを差し引いても、さすがガンプラEXPO。
ガンダムの時代の最先端を行っていますね。
このガンプラアイテムは、そのうち活かせればと思います。
(それとも限定品は記念にパチらないで、
市販の1/100バルバトスの武器で楽しむべきでしょうか?)
更に奥には最新のガンプラがわんさかと待ち構えていましたよ。
鉄血、サンダーボルトやジ・オリジンのジオラマなどで始まり、
HOBBYJAPANで展開しているビルドファイターズの最新機体も
展示されていて、掴みから最高です!
熱い会場!!
しかし、この時点で感じていたのですが、
込んでいます!
人の波が進みません。
前の人がガンプラの写真を撮るのに必死な人が多くて、中々よく視れません!
ガンプラ熱みんな熱すぎです!!w
その上、暑いんですよ今日!
東京の日中20℃くらいあったそうで、会場も汗がながれる暑さだったんですよ~。
自分はYoutubuの動画でGBWC2015などの会場風景と作品の動画を視ていて、
もっと広々してゆったり視れる印象を抱いていたのですが……、
正直、今日が日曜日で、会期2日目で、
これほど人が集まって込み合うようなイベントだったとは……!
秋葉&ガンダムさすがやわあ……(田舎人感)
おそらく、開催最終日前後なら、まだ空いているのかもしれません。
後からツイッタなどで見ると、物販も後の日の方が容易に整理券が手に入ったそうですし。
来年とか、これからGBWCに訪れたい方は、その辺を考慮するといいかもです。
ですが、どうにかやらせはせんぞ!と自分も果敢に前に出て
少しですが写真を撮らせて頂きました。
……しかし、ああして必死に撮っている人の大半は、
SNSやブログにあげるためなんだろうから、
純粋に模型を視たい人には迷惑な話しだとも感じました。
正直、造形や色艶、粒子の感じなどをもっとじっくり
目と脳裏に焼きつけるくらいに視たかったんですがね。
ああも込んでいるとそういう我侭も出来ず、
次善で軽く視て好みの作品を撮影した次第です。
(まあ、自分も話しのタネに
ツイッタやこのブログにも写真を利用しているんですがね)
芸能人によるオリジナルカラーリング作例から。
自分はゼロカスタム好きですからね。
他には、今後のメタルビルド企画として
ゼロカスタムの新作情報が。
そして進む先には、いよいよ本日のメェェエンイェベンツッ!!!
GBWC2016の予選を勝ち上がった猛者たちの作品が……!
その圧倒的ディテールと存在感……!!
これが、世界レヴェルの技術で創造されたガンプラか!
と、視ていくほどに感心しました!
ここでも込んでいて、あまりじっくりとは視れなかったのがやや惜しまれますが、
しかし、今回来場した目的のひとつが、
日本決勝の投票のためでもあったので出来るだけしっかり視させていただきました。
そして、自分の感性に留まる
「これはカッコイイ!!」とか、「作り込みすげぇぇええ!!」
など、ビビッとくるのがないか、視て回りました。
どれも素晴らしく、凄い存在感の作品でした。
しかし、ガンプラを本格的にカスタムを始めて2か月の自分では、
どうこがどう技術的にすごいかを、余すことなく把握することはまだ出来なかったです。
なので、作品の評価は技術的な面ではあまりなく、
ほぼ個人的な感性によるものとなりました。
そんな中、自分がこれだ!と感じた素晴らしい存在感とカッコよさを感じたのが、
こちらの作品。
作品名「永遠の絆 ~義経・弁慶 新しき国へ~」
ビルダー:横田ユースケ
オープンコースでは他に、
ウイングガンダムのカスタム機なども好みではありましたが、
自分はこの義経と弁慶に大変惹かれましたね。
ジュニアコースでは、連覇中の畑めいちゃんのジオラマも凄いと感じたのですが、
自分はディジェのカスタム機がブースターの造形がいいな~、と感じたので、
このディジェ推しでした。
ちなみに、自分の撮った写真はピンボケが多く、あまり視られたモノではないので、
日本ファイナルの作品が気になる方々のために、
ここにYoutubuの動画で日本ファイナル全作品が映されているモノを貼っておきます。
気になる方はチェックしてみてください。すんごい作品ばかりですよ!
けれど、やはり実物を視るのは映像とは違います。
どう違うかは、実際に実物を視てみて確かめて欲しいところです。
そんなわけで、どうにかGBWCの観覧と投票も完了!
目的を果たし、ガンプラEXPOの周遊を済ませたのでした。
ちなみに、昨年の日本チャンプにして、世界2位の作品、
「トールギスアレス」
も展示されていましたよ!
正直、昨年の動画やサイトの画像を視て、これは凄いと思っていたので、
この作品を生で視れたのは大変嬉しかったです。
凄まじいボリュームと存在感、ディテールとカッコよさ!!
これは日本一になるは……、という納得のクオリティでした。
ではでは、
任務、完了。
20日の秋葉原の旅を終えて……。
無事にGBWCの観覧を済ませたので、
あとは秋葉散策をしていました。
「あっきはっばらー!!」のおたけびが思い浮かびますが、
自分は今回、それはツイッタのみに留め、
向かったのはここです。
未来ガジェット研究所。
シュタインズゲートですね!
フゥ―――ハハハッ!!!
ラジ館に折角訪れたので、
助手受難の階段付近なんかを視れればな、と思ったのですが、
イエローサブマリンで買い物をして店員さんに訊いたところ、
建て直したラジ館では、以前の建物は一旦取り壊したので、
現在はもうかつてのイベントシーンの場所は視れないようなものらしいですね。
シット!!
しかし、秋葉原の空気と、ラジ館と未来ガジェット研究所の距離感というか、
岡部たちの生活感がなんとなく把握することができて、
これはこれで秋葉原に来た甲斐があったというものでした^^
そして、北陸の地に帰還。
日にちは進み、11月23日。
GBWCの会期が済み、いよいよ日本決勝の結果発表。
表彰式の様子が配信されました!
結果は、
ジュニアコース⇒
http://bandai-hobby.net/GBWC/japan/result_final_jr.html
オープンコース⇒
http://bandai-hobby.net/GBWC/japan/result_final_op.html
となっております。
表彰式の動画もリンクの大会公式サイトで視聴できますので、
是非、その結果が出る様子をご覧になって、
今年の日本一のガンプラに選ばれたのがどんな作品かを確かめてみてください!
選ばれた作品も、そうではない作品も、
やはりどれも凄くて、魅力的です。
それに、カスタムというか、
ガンプラ歴の浅い自分にはまだ想像が出来ていなかったのですが、
長く情熱を持ってガンプラ製作に携わっているビルダーの方たちは、
それだけ機体と自分の作品に熱い想いを持っているのだと思わされました。
大会に4度参加し、
そのすべてが百式だったというビルダーさんのお言葉をツイッタで聞いて、
そんな自分には想像もしていなかった、
ビルダーの熱く強いスピリットを少し理解しました。
すごい作品をただ視て、写真を貪り撮るのではなく、
その作品と、それを作られた情熱に敬意を抱きたい……
そんなことを学ばされた、今回のGBWC2016への参加をしたとーしろさんでした。
みなさんは、この凄いガンプラを視て、何かを感じられたでしょうか。
何か、心に在るモノがあればそれは素晴らしいことだと思います。
惜しくも入賞はならなかったモノも、
そういう人の心に訴える力がガンプラにはあると自分も思いますので。
では、ここらで今年の初参加のGBWC参加の旅記事を終えようと思います。
次回、来年も視に行けるかはまだ定かではないのですが、
取り敢えず、
今製作途中のリック・ドムのカスタムをば、地味に進めて行きたいと思います。
燃え上がれ!!!!ガンプラ!!!!!\\٩( 'ω' )و //