1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「約2年ぶり12枚目のアルバム発売!お題スロットから「これ買いました」」

お題「これ買いました」

 

今回は、お題スロットから
「これ買いました」で
書かせていただきます。

 

このお題を書くのは久しぶりなのですが、
今回購入したモノも、
そこそこ久しぶりなリリースになるモノでした。

 

モノはこちら。

ロックバンドUVERworld
12th Album「ENIGMASIS」(エニグマシス)
です。

 

もともと、10年以上このバンドが好きで
新曲シングルやアルバムが出るたびにCDを購入していました。

 

いまだにCD派なのですが、
今回はTSTAYAオンラインでの特典が気になって、
そちらでの購入となりました。

 

特典はブックマーカー(しおり)

2023年の下半期と
2024年の上半期のカレンダーの載ったポスターでした。

 

SNSから窺い知れる猛者のCrew(UVERworldファン)になると
特典を全てゲットするために
各特典の店舗全てで予約して購入している方もいました。

 

そのくらいの期待の寄せられる今回のアルバムのリリースとなりました。

 

それもまた当然で、
来る今週末にはUVERworld史上最大規模のハコ、
日産スタジアムでの2daysライヴとなります。

 

そのために準備されたこともあって、
Crewのこのアルバムへの注目と期待も否応なしというもので、
自分もフラゲできたので
もう先週は毎日頻繁に拝聴していました。
(当然今も)

 

いや、前作「30」は個人的にちょっとだけ物足りない印象だったのですが、
今回の「ENIGMASIS」は初見ですべての曲が良い印象で、
日産スタジアムでのライヴでの盛り上がりがテッパンに感じます。

 

(まあ、夏の野外なので相当鉄板のうえのごとく物理的にも
熱くなると思っています)

 

そんなUVERworldの「ENIGMASIS」

 

ここからは少しだけ、
楽曲の感想を書かせていただきます。

 

恋愛曲の数多め。でもやはり熱い!

 

頭の曲が「ビタースウィート」
で珍しく恋愛ソングが頭にきていました。
他にも
「echoOZ」
「two Lies」
ピグマリオン
がそれに該当しますが、
それぞれテンポも詞も違うテイストで
自分は特にアップテンポの「ビタースウィート」や
既存シングルからの収録の「ピグマリオン」が
シングルの時よりも気持ちよく聴けて
気に入っています。

 

ピグマリオン」は他の収録曲を聴いた最後になるので、
余韻として心地よいメロディとなって
このアルバム独自の味に変化したのかもしれないと、
個人的に思ったりしました。

 

歌詞に関しては、「ビタースウィート」も
「echoOZ」も
ボーカルのTAKUYA∞さんの奥さんとの関係や
その性格、
二人の仲が窺えたりする内容でもあります。

 

それでいくと、
今回のアルバム新曲である「two Lies」の内容が、
微妙に二人の仲は大丈夫なのか……?
という解釈もさせたりしました。

 

このアルバムのタイトル「ENIGMASIS」の意味が
謎やなぞなぞ、謎めいたを意味する「エニグマ」から
来ている造語なので、
何かの問いかけやなぞかけがアルバムを通してあるのも実際のようで。
そういう想像もしてしまいます。

 

他の曲は
「VICTOSPIN」
「Don't think. Sing」
「α-Skill」
「THEORY」

 

が、これまでのUVERworld節を存分に発揮している歌詞とハイテンポ曲で、
「CORE PRIED」や「IMPACT」級に育つことが期待される、
ライヴも意識されたコール&レスポンスも熱いナンバーですね。

 

「α-Skill」はテンポこそ緩やかですが、
夢についてのUVERworldの現状と、
これから先に見据える希望や在り方を感じさせる、
メロディと歌詞ですでに涙腺にきまくる曲で、
かなり好きになりました。

 

SNSでも上記4曲に対しての反応はかなり良いようで、
ライヴで演奏されるのが楽しみです^^

 

残るは、前作「30」から収録されることもあった、
コラボ曲で
Be:FIRSTのメンバーとの「ENCORE AGEIN]と
弩ラップのANARCHYとの「FINALIST」

 

どちらもUVERworldの歌詞世界を損なわない内容で、
刺さるところの多い曲です。
自分は「FINALIST」の方がどちらかというと
面白い印象でした。

 

「ENCORE AGEIN」に関しては
SNSなどでの
19歳というコラボ相手への押しの強さや
UVERworldではなくそのアーティストの推しの反応が
鼻につきましたし、
その若さでUVERのような歌詞を引用や体現していると
そちらのファンに言われると
違和感しかないので、
純粋に楽しめなかったのが実際です。

 

誤解や反感を恐れず書くと、
SNSなどの話を聞いていると、
そんなに苦労しているか?という
薄味さをやや感じてしまったのも事実。

 

コラボでなければもっと良かったとも思えるナンバー。
あくまで個人的な意見ですが、
コラボは必要かな~
というのが「30」から感じている
10年来のCrewとしての感想でもあるのですよね。

 

あとは、インストナンバーの
「ANOMALY奏者」
「ENIGMASIS」
これらもクオリティはテッパンで
日産の大舞台で轟く瞬間が楽しみです。

 

なぞなぞについて……、、、

 

本アルバムの「謎」に関しては、
インタビューなどの内容から、
彼らUVERworldが「自分たちらしさ」というものを
どう捉えているのか?
ということをアルバムの曲たちを通して自問や聞き手側に
問うている面もあるようで、
(無論、全体を通しての歌詞の内容から
別の謎の答えも少し浮き彫りになる気配もあるのですが……)

 

これに関して自分は、
UVERらさしとは、
夢と愛の両方を大切にしていて、
その両方がるからこそ強いのが彼らだ、
とそう思ったりもしています。

 

「30」と感染症関連のライブ自粛の流れで、
やや彼らの楽曲と年齢もありますが、
夢に関しての表現が若干弱まったような
気がしていたのですが、
それに関しての不安を払拭してくれる
歌詞と楽曲になってもいるように感じました。
だからこそ、強いUVER健在なりを感じ、
彼ららしさに改めて気づけるアルバムともなりました。

 

それで、そうした意味では、
彼らが20年近く、
その二つの夢と愛という尊く大切なモノを胸に
音楽で走り続けてくれたことを
この12枚目のアルバムに触れた機会に
感謝を述べたいです。

 

 

以上、


これまでのUVERworldの集大成にして
更なる進化のカタチ、
加えてこれまでと変わらないスピリットの炎も燃やし続けていることを
ありありとその楽曲群から受け取れる内容のアルバムでした。

 

既出の曲たちと合わせての日産スタジアムでの
ライブ2daysでは
会場周辺で騒音届がでて出禁を喰らうくらいの
大盛り上がりをさせたいですね!^^

 

冗談ではなく、実際某アリーナなどでも
すでにあったバンドなのですよ、ご存じの方も
いらっしゃるかもしれませんが。

 

それくらいにぶちあがるのは
彼らと自分たちUVERCrewにとっては誉なことなので、
今回もばっこり盛り上がっていきたいですね。

 

二日目の30日は帰ってきた男祭りなので、
参戦される方々は
存分に楽しんできてください。
この規模での会場、男祭りはもう二度とないとも言えますので。

 

自分は諸々の都合で、
29日の通常参加となります。

 

その節は、
暑いなかかもしれませんが、
皆さんと盛り上がりたいですね^^

 

今回のアルバム「ENIGMASIS」は十分それに堪えうる
最高の曲たちばかりですし、
それにこれまでUVERworldとチームUVERがライブで
培ってきたモノを総動員して、
最高の素敵な夜にしていきましょう。

 

集った全員で、
打ち立てる俺たちの金字塔。
理想的な現実となるQ.E.D
そこにあると今日もその日も信じて……!!!!!!!

 

今回は、そんなお題スロット
「これ買いました」で
UVERworldのニューアルバム
「ENIGMASIS」について
書かせていただきました。

 

ではでは~。

 

 

 

 

「色々買い替えたいモノがあるにはありますね~。今週のお題「30万円あったら」」

今週のお題「30万円あったら」

 

今回は、今週のお題「30万円あったら」で
書かせていただきます。

 

ウチの実家は古い家なので、
色々内側にガタが来ている箇所もあります。
それを少しずつ改善、買い替えできればと
そんなことを
30万円あったらこう使う、
と思ったりしたことでまとめてみます。
(ウチの内情を一部暴露するようなモノですが(苦笑))

 

最優先で言うと、
台所の床板です。

 

これはもう5年以上前から床板工事の必要性を感じてはいました。
フローリングが何か所もへこんでいて、
今はクッション系の床素材に板材を重ねてしのいでいる有様です。

 

以前から
調べてはいたので、相場としては
それほど高い費用がかかるわけではないことは知っています。

 

7畳以内なのでせいぜい5~7万円くらい。
一応視野には入っているのですが、
自分と両親の都合上(主に家具をどかしたりをする体力面)
のびのびになっている案件ですが、
お金がぽんと30万円あったら、相談して涼しくなってから
そろそろ手を付けたい問題ですね。

 

あと、同じ台所関係で、
流し台などのキッチン周りも
全面リフォームとまでが言わないですが、
今の状態から買い替えたいとも思っています。

 

以前にシンク調理台を買い替えたそうなのですが、
採寸がよろしくなかったのに強引に在庫を買ってきたそうで、
足もとの高さ調節にブロック材を使っているのです……

 

おわかりいただけるでしょうか……、
そう、夏場に台所でよくでるアレが隠れたりなんだり
し放題なのです……!

 

なんでこんな買い物を!
と苦情も言いたくなります。
実家にいると自炊に自分も台所を使いますが、
この季節の夜のキッチンは毎回ビビりが入ります。
キッチンだけにキッチリチキン状態です(やや厳しい
(いや台所の状態が)

 

この辺も10万円くらいあれば
ごっそり良い感じにできそうとは見積もっているので、
候補のひとつです。

 

もうちょっとあるとすれば、
それは洗濯機です。
これも
もう!
いい加減買い替えたい案件です。
この機会にちょう久しぶりに調べたら、
わりとデザインも機能も良さそうな
(ドラム式ではないですが)洗濯機が
3万円台とかで通販できるんですから、
時代ですね。時代ですよ。
(まあ、設置取付はセルフなので、
こちらも体力的に応相談になりかねないですが。
やはり家電店である程度値は張っても
取付込みで購入するのが安定感ありまかね)

 

これだけ合わせて考えても20万円くらいなので、
30万円あったら、
これくらい実家にあてて、あとは
少しでも貯金して、
少しだけ食事でも行きたいですね^^

 

……と、仮想の30万円があったらで
考えてみましたが、
いや、家族の老年のことを考えると、

 

医療費とか式費用とかも考える案件なのですが、
まあそれは現実的に自分でなんとか。

 

リフォームは気合を入れれば役場で助成金
申請ができるそうなので、
その辺を利用すればマジで30万円(もしくはそれ以上)があったら、
ということになって、
達成できるかもしれないことなのですが、

 

この記事を読まれたみなさんも、
何かの参考になったら幸いです。

 

今回は、そんな
今週のお題「30万円あったら」で
書かせていただきました。

 

ではでは~。

 

 

 

 

「こだわらないのも楽しい。今週のお題「わたしのプレイリスト」」

今週のお題「わたしのプレイリスト」

 


今回は、今週のお題「わたしのプレイリスト」で
書かせていただきます。

 

それほど多くのアーティストやバンドの曲を聴くわけではないのですが、
好きなバンドなどの曲からセットリストみたいなモノは、
みなさん同様やはり作りますね。

 

感じとしては、
マイ好きな曲、
アガル曲のみ、
スローテンポなリラックスする曲、
サントラから好きな曲のみ、

 

あとは、ライブでのセトリをプレイリストで再現してみたり、
自分的に気に入ったライブセトリをいくつかとかもアリですね。

 

……と、割と定番という印象ですね。
あとは、これらをそれぞれ曲順を時々でランダムシャッフルして聴いたり、
その時々でマイ好きな曲プレイリストも更新や新規作成したりと
いったところです。

 

バンドとしては、
ロックバンドUVERworld

 

または、声優アーティストの
水樹奈々さん、
水無瀬いのりさん、
早見沙織さん、
などを少しアルバムを持っていてプレイリストにしたりもしていました。

 

ただ、PCでの作成が主だったので、
PCを買い替えたり、リブートしたりした際に以前のプレイリストを
作成しなおさなかったりもして、
最近はあまりこれといったプレイリストは使っていないのが実情です。

 

……場合によって、結構な割合で、
Youtubeでその時々で好きな曲(BGM系)を聴くのでも
作業用音楽としては事足りることも多いのもあって。

 

これといった決まった好きな曲目のラインナップを
しておくという意味でのプレイリストもいいですが、
最近はその時々で感覚的に
気分にあったテイストの曲をかける方が個人的にあっているようには思うのですが、
その辺は人それぞれかもしれません。

 

プレイリストにこだわらずに、
せっかく好きな音楽や曲を聴くのですから、
自由な楽しみ方をみなさんも試してみてくださいね^^

 

あと、好きな声優さんのWEBラジオが更新するたびに、
それを巡回するのは、
果たしてプレイリストに入るのか否か?
とか思ったりもしつつ、

 

今回は
今週のお題「わたしのプレイリスト」で
書かせていただきました。

 

ではでは~。

 

 

 

「虹の彼方に、ではないですが。今週のお題「おとなになったら」」

今週のお題「おとなになったら」

 

今回は、今週のお題「おとなになったら」で
書かせていただきます。

 

すでにとっくに大人の年齢なのですが、
まあ大人になってみて同年齢や上の世代や、
世間の言っていることのその意味を
よく理解するようになって思うのは、
よく言うところの
「大人は嘘つき」なのですが、
それが商業的なことから、
自尊心を満たしたり
劣等感からくるネガティブな感情のごまかしや攻撃、
精神的なことから科学的医学的なことまで
一切合切上辺を取り繕った「嘘まみれ」だという、
そういう現実について改めて認識することしきりだと

 

そう思うのが大人の年齢になって思うことなのですが、

 

それはある意味みんな知っているようで
細かいあれこれに関しては一見では嘘か本当かを見抜けないレベルな
婉曲な表現や語り口だったり、時に巧妙な欺瞞だったりして、
それで成立しているビジネスやシステムや犯罪や他者攻撃の欺瞞は
枚挙にいとまがないのだと分かっています。

 

例をあげても
サプリや健康的な食事に関しての薬商売のためのあれやこれや、
もう結構昔になってしまいましたが、みんな大好き某バーガー肉の真実、
昔から警察や司法弁護士が裏取引で犯罪者を赦したりする不条理や、
裏で大国間が何やら相談して武装化を推し進めようとしたり、
政治家が実は信用しがたい手合いの意図を汲んでいたり、
科学技術や医学の新しい技術や定義は人のためといいつつも
それで苦しむ人がいても
なんやかんやどこかが金になるのでそれが罷り通っているし、
かかわりのある他者から、
時に家族でさえ欺瞞で近しい者を傷つけて
平気な顔をしているのが大人の世の中でありその「嘘」であり、

 

こうしたことは
自分もまだまだ忘れているだけで、
気づいている人や覚えている人は
もっと世間の欺瞞に気づいていそうです。

 

それを放置していいのか?
というようなことを書きたいのではありません。
念のため。

 

そういう世間や社会、政治に対して怒りをもって
抗議や反対運動をする人たちもいるのも分かっていますし、
そういう人たちもいての世間と大人だとも納得しています。
色んな人がいて、そこから生じるメリットデメリット、
そのまたメリットで回っているのが世の中でもありますよね。
厄介な話ですが。

 

で、お金になる商業的、経済的なながれが
言語化や可視化はされていなくても実はあって
それをはぐらかしているのが「世間や大人の嘘」で、
それはみんなではなく
より多くの(決して全てではない)人たちが豊になるための
資本主義民主主義上のシステムであり、

 

本当はこのシステムは
流れや考え方を読み解き、利用できないと
(そのための勉強をする力と読み解く頭を持たないと)損をするし、
誰かが(というか大半の人間が)必ず負けて、
誰かは傷つくようにできていて、
そのうえで豊かになる機会が一応平等に与えられている
ということなのですが、

 

でもそれを言っちゃうと、
色んな方面に角が立つわけですよね。
そも、事情があって若い頃に十分に勉強できなかった人もいて、
病気になってしまった人や、
障害をおってしまった人、
犯罪に巻き込まれたりして何等かの被害をおった人、
災害に遭った人たちもそうなのですし、
そうした理由がっても力がない、頭がないからあなたはダメ、
ではそのシステムに不満を抱く人が続出するのは
敗れる人が大体のシステムでは当然なわけですから。
そりゃ、婉曲に分からないようにはします。

 

それでも意欲を持たせるためや、より全体がお金を稼げるようにするために、
希望や夢をメディアが煽ったり、
経済活動に参加するようなエンタメを生み続けているのですが、
この20年の間によく聞くようになったのが、
「どうせ1番にはなれない」
といったネガティブな言葉や、
「オンリーワン」というポジティブな考え方、
または成功者になる啓発本、
実際的には考え方ややり方を一般論と変えてみたりという
様々な形がありました。
それでも格差、収入差って当然生じます。
それがシステム上当たり前なので、
それは考え方や在り方、目標を変えればいいだけのことなので全然よいことであって、
言いたいことではなく、

 

お金を稼がないと生活が成立しないのはどの時代の
どの主義政策でも同じであって、
そのへんは「仕方ない」ということでしかないとも
「大人になったら」納得もできるのですが、
(ですから、
それぞれの場所や持てる今で、
やれることをやっていきたいですよね、
という考え方でもあります)

 

けれど、そんな自分でも
いかんせん、「大人になったら」でも許せないこともあります。
ここからが本番ですが、前置きが長くなって申し訳ありません。

 

結局のところ、
一番いや~な嘘というのが、
システム上の欺瞞でもなく、
生活のための必要な分か、
それよりももうちょっとのお金のための嘘でもない、
人間関係上での
その人個人の欲や憂さを晴らすためにつかれる嘘と、
その欺瞞での他者攻撃が嫌な嘘だと
昔から思っていますし、大人になってもやはり思ってしまいます。

 

そういう人たちはそういう子供な人たちだから仕方ないし、
放っておいて自分のことをしましょうよ、
という自分もいます。
そういう手合いだと気づいたら速攻で関わり合いにならないという選択肢も
資本主義同様、だれしもにあると分かっているつもりです。

 

ただ、そういう手合い、
大人の年齢になっても、中高年のいい年しても
老境になっても、
まだ他者を安易に笑いものにして
マウントやら攻撃をして自尊心を満たしている人がいるのが……
そういう病気だとさえも言える人種が世の中には一定数以上存在するのですが、
(どうしてそういう心理や言動になるのかも理解はしていますが、
ここでは説明を省略するとして)
しかも厄介なことに、立場や学歴や年齢に何ら関わりなく、
とくにSNSを覗くとまあ~うっようよいなさる苦笑。

 

こういう人たちこそ

 

「大人になったら?」

 

と思わずにはいられないんですよね。

 

誰だって誰かに腹が立って

その相手を殴る代わりにちょっとからかったり
ディスって溜飲をさげるくらいはあるのかもしれないのですが、
表面だって相手を言下に攻撃すると
それで罵ったとか言って訴えられたり、
口論になった挙句に暴力沙汰に発展して
場合によっては逆に損をするのが目に見えるので、
婉曲に笑いものにするという事情はあるとしても、

 

なら、相手を攻撃する前に、
その人の前から立ち去って
相手にしないクールさは持てないのか?
と思いますし、
実際自分はとくに関わりのないそこらの人間には
ほぼそうして来ました。
自分の憂さ晴らしや自尊心を満たすために
能動的に他者攻撃もしません。

 

相手に何か言うとしたら、
相手のそれが調子に乗って恒常化しそうな三回目からの
正当なやり返しくらいです。
それも本当は格好悪いのであまりやりたくないのですがね……。

 

この20年に限らず、エンタメサブカル界、
もしくは結構な界隈で
「分かり合い」や「対話」「思いやり」
は謳われてきましたし、
某機動戦士のニュータイプ理論なんかは戦争から端を発したそれですが
40年以上まえからある人間に対しての考え方で、
なんでこう
すぐに攻撃したがって相手を思いやれないのか?
と、いうことは結構多くの人が節々で思わされてきたことだとも思います。

 

これに関しては、
そういう人たちは基本メンタル子供で、
劣等感に対しての考え方もなく感情のままに攻撃してしまう
(それをプライドやメンツ、強さだと勘違いして)手合いで、
次々若い世代から生まれて来るし、
ニュータイプ以前に経年で成長する人ばかりでもなく、
上記のように、そうした手合いは病気のようにいつまで経っても
そうした考え方や言動な人もいるわけですから、
「そういう人がいるのも世の中だし仕方ない」
という考え方も理解はできるのですが、、、

 

本当、
「大人になったら?」
いや、
「本当、大人になれよ」
世間と民衆。

 

と思う次第です。
民度とかマナーとかいうなら
上級国民とかハイソとか言ってないで、
肝心な人間性で大人にね、と。

 

経済的にそうでもなくても、
それがある人って、やっぱり格好良いですし、
信頼できると思いませんか?

 

経済性って、肝心ですけれど、ある程度でも大丈夫ですし、
肝心な話、世界全員がジェフ・ベゾス級の大富豪になるわけでも
ないのですから、
そもそも気にすることでもなく、張り合うことでもないわけですから。

 

マイペースに心のゆとりをもって、
他人をあざ笑って憂さ晴らしをするようなクソ格好悪いことをせず、
大人の自由さで生きていきたいですね。
というか、そういう人が増えた日本の方が、
今あるネガティブな問題は確実に減少するのでは?
と思ったりもします。

 

求められるのは

 

LOVE&PIECEの歌でもなく、
ド根性のスポーツやNO.1でもなく、
目指すべきアイドルや憧れの韓流でもなく、
経済戦略や生き残り戦略でもなく、
より富むための成功哲学でもなく、

 

わきまえたクール(格好いい)な大人
なのかもしれませんね。

 

……と、
色々書かせていただきましたが、
すべての国民や世界中の人たちが
全てそうした子供だと思っているわけではありません。
お気を悪くされたら申し訳ありません。

 

けれど、自分が今の大人になったら
思っていることは、
大人の年齢になってもまだまだ世の中は
子供な(他者攻撃をして平気なツラをするメンタルの)
人たちが絶えないのが世の中だな~
ということで。

 

本当、世間の大部分が大人(なメンタル)になったら、
戦争とかいじめとか犯罪とかネガティブなあれこれって、
今よりだいぶ減ると思うのですが、
さてさて、どんなものでしょうかね?

 

自分の子供や孫やその孫が大人になったら、
その時は……?

 

今回は、
そんな、今週のお題「大人になったら」で
書かせていただきました。

 

ではでは~。

 

 

 

 

「Netflix先行配信アニメ「スプリガン」1クール全話視聴の感想」


今回は、
原作たかしげ宙
漫画皆川亮二の漫画「スプリガン」について、
Netflixでの先行配信アニメを視聴した感想を
書かせていただきます。

 

スプリガン」とは?

 

この作品をご存じではない方のために説明しますと、
90年代に週刊少年サンデーおよび
サンデー増刊に掲載された作品で、全11巻。

 

spriggan-anime.jp

 

内容は、
超古代文明の遺産が悪用されないように
それを回収、封印する組織「アーカム」所属の
工作員の精鋭「スプリガン」の一人、
御神苗優を中心に世界各地での遺産を巡る謎と戦いが繰り広げられる、
バトルモノ(ミリタリーに某ム〇のようなオカルトと
中二病色の強い世界観での)です。

 

この作品は1998年に大友克洋監修で川崎博嗣監督とタッグを組んで
劇場アニメとしても制作されています。

 

個人的な感想は……。

 

原作も当時から読んでいて、
以前の劇場版も映画館で観たのですが、
それを踏まえても、
悪くない印象の新アニメ化でした。

 

細かい点でいうと、

 

まず1クールモノで
原作から順番が若干調整されていて、

 

第一話の「炎蛇」
は原作通りに、ただしラストの溶岩から逃げるシーンは変更されていました。
さすがに土石流とかの速度を考えたら、
あれは物理的にあり得ないとあとから考え直されたのではと思われます。

 

第二話「ノアの箱舟
このエピソードが劇場公開されたモノ。
敵役の少年が劇場版では子役の俳優が声を当てていたので、
個人的に今回の方がいいとも思えました。

 

第三話「帰らずの森」
今後もちょくちょく出てくる染井芳乃ちゃんと暁巌登場回。
原作のおどろおどろしさを映像化するとこうなるのかと
結構見応えのある内容でした。

 

第四話「狂戦士(バーサーカー)」
実は帰らずの森と並んで原作コミックスで最初に読んだ内容で、
バーサーカーの攻撃力からのチェイスの緊迫感や、
マリア・クレメンティ中佐が早見沙織さんだったりと
こちらも面白かったように感じました。

 


第5話「水晶髑髏」
朧やボー・ブランシェの登場回。
二人のアクションや存在感が原作同様で良かったです。

 

第6話「忘却王国」
洋上に現れては消える島の調査で、
フォスター船長やボーマン教官など
おっさん勢が多く登場。芳乃の出番も原作通りで
この配信クールのラストを飾るにふさわしい
盛りだくさんで今後の引きにもなる内容でした。

 

各話は45分ほどで2話分を一挙に1話としている
ような配信形式でした。
けれど、長いと感じることなく
楽しんでいる間にもうそのエピソードのエンディング、
という感じで
集中してみれる良作になっていたと思います。

 

こまごました内容の良かった点を書くと、

 

まず芳乃がかわいかったこと。
出番も1クールを通して多めです。
(山本さんには劣りますが)
キャストについては好みがあるかもしれません。
各ヒロインたちも現代的に多少デザインがアレンジされていましたが、
悪くない印象でした。

 

アクションはかなり動きます。
予算と時間を費やしている感が十分感じられます。
ただ、打撃のインパクト時の音が若干おとなしいような
気もしました。

 

アクションつながりでは、
やはり残酷なシーンがあるので、
そこは地上波で放送される場合は
多少の変更があるのではないか?
と思っています。

 

気になったことで言うと、
あとから気づいたことなのですが、
拳銃に限らず銃を持つときの手について。

 

よくネットで、イラストを描いている人の絵を見ると、
トリガーに右手人差し指をかけているものがほぼ全てで、
本来銃は保持状態の場合は指先を伸ばしてトリガーには
かけないのが扱い方として普通で、
自分はずっとそれを気にして絵を描いていたのですが、

 

この再アニメ化では(旧劇場版はどうだったかまでは……)
それがみごとに描かれていました。
(気になる方は配信劇中の銃を持っている優の
手の指先に注目してみてください)

 

そんな色々マニアックな作品の再アニメでしたが、
少し前にTwitterで本配信作の地上波放送が
7月からとアナウンスされました。
もう少しなので、
気になる方は視聴してみてください。

 

そのあとの10月クールあたりに、
またNetflixで続きの2クール目が先行配信されるのではと
予想していますので、
自分もそれを期待して待っている次第です。

 

これはちょっと余談……。

 

あと、なぜ今になって昔の作品である
この「スプリガン」が再アニメ化されたのか?
について少し思ったのが、

 

よく言うアニメ化の原作不足から昔の作品に白羽の矢が立った、
という他にも、
ガルパンや艦これなんかと同じ
ミリタリーや武装関係、ひいては憲法改正武装
その先への大衆のイメージと理解、参加を
地味に働きかけているのではないか?
という印象を感じています。

 

まあ、昔の本作品ファンが世代的に権力を握った結果とも
当然思えるのですが、
それらが絡み合ってのこの再アニメ化。
個人的にはクオリティもアクションも、
背景やキャスト、音楽や考証も良い出来で、
かなり高いレベルでのアニメ化ではないかと思いました。
(どちらかというと劇場版の方が若干問題があったような気も……)

 

なので、
続きが配信、放送されたらチェックしたいと思っています。
みなさんも、
気になられたら是非視聴してみてください^^

 

今回は、そんな
アニメ「スプリガン」についてその視聴感想を
書かせていただきました。

 

ではでは~。

 

 

 

 

「いつ放送されるか気になっている青エク三期。お題「気になる番組」」

お題「気になる番組」

 


今回は、お題スロットから、
お題「気になる番組」で
書かせていただきます。

 

自分が最近気になっている番組は、
加藤和恵先生原作の漫画「青の祓魔師」(以下「青エク」)です。

 

こちらの作品はご存じの方も多いかもしれませんが、
2011年にTVアニメ化され、
2012年に劇場アニメ化、
2017年にTVアニメの二期も放送されていた作品です。

 

この青エクのアニメ三期が
昨年のジャンプフェスタで発表されていたのですが、
掲載誌公式やTwitterでの続報はまだなく、
いったい今年のいつアニメが放送されるのかがはっきりせず、
やきもきしているファンも多いことと思います。

 

この三期の放送時期について、
気になるので少し考えていたのですが、
現状と関連情報から自分の考えを
この記事ついでに書かせていただきます。

 

7月期でなければそれ以降?

 

まず、現状での放送時期の発表こそないですが、
もう4月になって春アニメも開始されていますので、
はやければ7月クールからだとは皆さんもお考えになると思います。

 

これについて、
補強できる情報がありまして、
青エクのアニメ主題歌で知られるUVERworld
なのですが、
自分は長らくのUVERcrewで近況も追っていて、
それによると
彼らは今、新しいアルバムの制作と
7月前後の発売を予定して動いています。

 

あとこれは、7月末ごろの日産スタジアムでの2daysライヴに
照準を合わせたリリース時期にもなっているようですので、
ほぼ確定的だとも思われます。

 

それに対して、
「それだと、シングルでの青エクの主題歌は7月からのアニメとしては
きわどい時期だから
むしろ7月期はないのでは?」
と思われた人もいるかもしれません。

 

ただ、アニメ主題歌がもともとアルバム収録の曲で、
アニメ放送開始からしばらくして、
同曲をシングルでもリリースする、
ということなら(実際、過去にも
そうしたアニメ主題歌のリリース例はあったようにも記憶しています)

 

または、
7月開始アニメの主題歌曲をアルバムにも収録して、
アルバムと同時にシングルとしてもその曲をリリースするとしたら。
時期的に、アニメ開始から半月から1か月の間に主題歌曲の発売になるとしたら、
青エク三期が7月から、
ということもあり得ると思います。

 

これはあくまで、
UVERworldが青エク3期の主題歌を作っているとしたら」
青エクのアニメ3期が7月から、
という可能性もある、
という話ではありますが。
(他のアーティストが主題歌を担当されている場合は
まった見当違いな予想ではあります……)

 

……まあ、あくま予想であり、
早かったならば、
という希望のうえでの想像になります。

 

実際、いつになることやら、
と楽しみで気になっている番組です。

 

もしUVERがまたまた主題歌を担当するなら、
UVERcrewとしても新曲なわけですから、
二重の意味で気になっている次第です。

 

以上、青の祓魔師のアニメ三期の気になる放送時期について、
ここ最近の状況と合わせての考えを
書かせていただきました。
2011年から6年で二期、
2017年から6年で三期な6づいている青エクですが、
次回のアニメが良い出来になることを願って。
(曲も良いモノだといいなと願って……!)

 

今回はここらで。
ではでは~。

 

 

 

「アニメジョジョの奇妙な冒険「ストーンオーシャン」最終回まで視聴してッ!!」


今回は、
アニメジョジョストーンオーシャン」について
書かせていただきます。

 

ジャンプの人気漫画で昔からサブカル界隈では有名な、
また、奇妙でグロいシーンもあることから気持ち悪いという
感想もあった「ジョジョの奇妙な冒険

 

現在9部も新連載の始まった作品も
2012年のアニメ化から6部の「ストーンオーシャン」までで
アニメも10年を迎えていました。

 

そのストーンオーシャンも先日4月8日放送分で最終回。
1部冒頭の嵐の中の馬車事故から始まった
ジョースター家とディオの因縁の物語も、
これにて因縁に決着となりました。

 

その感想を書いていくのですが、
まず自分のストーンオーシャンに触れていた時期を話すと、
本誌リアタイで3部ラストから読んでいたので、
ストーンオーシャンもリアタイ勢で、
結末やメイドインヘブンの初期の名前なども知っていました。

 

当時から6部のラストに関しては批判的な意見があったかどうかは
ネットなどに触れていなかったので
知りませんでしたが、
自分としては徐倫や承太郎の結末はともかく、
生き残ったエンポリオが酸素濃度を操って相打ちで……
そしてあのラストシーンを結構熱い思いで記憶していました。

 

なので、今の最終回目前のTwitterの感想を見ていても

「辛い」などのネガティブな感想が散見されることに
多少の違和感を抱いていたのが正直なところです。

 

まあ、今の自分の考え方だと、そうしたネガティブな意見の理由も
推しの存在や誰や何にフォーカスした結果なのだと理解はできるので、
頭ごなしに否定する気もないのですが、

 

自分の考えとして常に原作尊重、
ジョジョは「人間賛歌の物語」「人間のポジネガ含めた在り方、生き様の物語」なので、
ああいう結末はあれで良いと肯定するスタンスです。
思い入れのあるキャラが亡くなって悲しい、
というのは分かるのですが、
そこは運命の物語、
人間生きていたら必ずいつか死ぬのであって、
肝心なのはその過程と、
そうして先に逝ってしまった者達が遺したモノを受け継いでいくことの連なりであり、
受容すべきところだとも思います。
それが少なくとも「ジョジョ」との付き合いかただと
自分は原作者の荒木飛呂彦先生の昔からの発言を見てきて思っていたりします。

 

それに、恐怖を知り受け入れ、勇気をもって立ち向かう、
迷いなき覚悟に喝采
の物語でもあります。
徐倫も承太郎も、
プッチ神父DIOを殺さないとならないとさえ思って旅に挑んでいたのは
視聴者皆さんもご存じの通り。
それは命のやり取りであり、
スタンド能力も殺傷レベルであり、
殺すということはジョースター側も命のリスクがあるということで、
それを知ってなお立ち向かう。
一部のジョナサンがいかに人間を超越したディオに恐怖し、
それを勇気を奮い立たせて命の危険という恐怖に立ち向かって戦ってきたかを、
アニメジョジョ視聴者の皆さんも見届けてきたはず。

 

スタンドバトルもジョジョのバトルも、
基本は命がけのバトルで、
それでも大切な家族や夢やそれぞれの理由でその死の恐怖に立ち向かう。
だからこそ勇気が尊く、
視聴者はジョースターの血統の戦いの歴史に魅了されてきたはず。

 

6部ストーンオーシャンもそのラストバトルの結末はともかく、
その闘いにはいうまでもなく紛れもなく
徐倫たちの勇気と覚悟があった。
その結果、
エンポリオにリレーとなって正義の糸が繋がり
プッチ神父DIOの企てに対しての勝利となったのだと思います。

 

メイドインヘブンとプッチ神父エンポリオの戦い、
勝敗が決したのちに再誕した宇宙においての
アイリンたちとの出会いは
エンポリオにとっては自分を誰も知らないことへの悲しさはありますが、
別種のいくつかの感慨もあっての涙だったとも思います。
それは決して悲しことばかりでもないはず。
エンポリオにとっては悲しい面もあっても、
徐倫を「お姉ちゃん」と呼び慕って協力し、
アナスイエルメェスたちとの闘いの旅をしてきたエンポリオにとって、
一度は躯となった彼女たちとこうした形でもまみえ、
彼女たちが生きてしゃべっている姿との再会は、
喜びもあったのではないか、と思うのです。

 

何事も一面的には捉えられないし、
自分も全てを理解しているとは言い切りませんが、
解釈も人それぞれだとしても、
せっかく触れてきた壮大な物語、
「納得」して欲しいというのが古参気味な自分の老婆心といったところです。
(男ですが)

 

こちらは、
アニラストバトルに寄せた自作ファンアート。
ついでにこのブログ記事にも掲載させていただきます。

 

 

因縁の解放。そして続ていく冒険。

 

 

嵐のなか進む車。
雨がF.Fだと言いえるなら、
6部ジョースターご一行みんなを乗せ、
今度は嵐を抜けて家族のもとへと向かうジョジョ
やはり1部冒頭のジョースター家が囚われた因縁から
解放されたのだと理解できると思います。

 

原作のラストコマはヒッチハイカーのウエザーを拾うシーン。
コミックスは例の集合と嵐のなか道の先へのシーン。
そしてアニメは更に少しのアニオリもあって、
その道の先には晴れ間が広がり、
さらに、七色の虹がかかっているように描かれていました。

 

7色
つまり7部への希望の架け橋。

 

ただ、この虹は完全にはまだ繋がってはいません。
諸々の事情があるのだとは思いますが、
あと1/3くらいの時間と予算と、何らかの猶予が必要なのだとも思えます。

 

この辺は、時間の流れと運命の針がその時を刻むのを待ちましょう。

 

自分にしてみれば、
今もなお6部のラストはやはり
感慨深いモノがあるタイプのラストシーンだと思います。
1部から6部の集大成だとは
OP映像や作品的意味合い、
アニメ10周年など様々な意味もあると思いますが確かなことで、
なによりジョースター家の因縁の決着が
あのラストシーンなのですから、
それは納得しかないわけです。自分にしてみれば。

 

様々な感想があってよいと思いますが、
自分はそんなことをこの20年を経ても変わらず感じたりした
アニメ「ストーンオーシャン」の最終回視聴でした。

 

最後に、
この戦いと因縁の決着は
ジョースター家が囚われていた因縁からの解放に至りましたが、
それはジョースター家に限らず人間が「運命」の牢獄に囚われた囚人であり、
ジョジョプロローグのように
その囚人は
一人は泥を見て、
一人は星を見た。

 

一人はその運命の大きさと力に絶望し、
一人はそれでも希望を胸に勇気をもって立ち向かうことを
その星の輝きに誓ったはず。
それが恐怖に立ち向かう迷いなき覚悟の戦いとなり、
因縁の解放へと至ったのだとすれば、

 

現実や運命に囚われる全ての、現代とリアルに生きる「人間」に、
その星を見る心と勇気を忘れないで欲しいと、
そんな希望を抱きます。

 

ジョジョアニメも6部までが昇華され、
次は7部のスティールボールランが期待されますが、
それがいつになるのか、
実際に実現可能なのかは
その時にならなければ分かりませんが、
その時にはまた星の痣を刻んだ人間、冒険者たちの物語について
語り合いましょう。

 

加えて、ジョジョアニメ化に携わった全てのスタッフの方々と、
声優のファイルーズ・あいさんや小野大輔さんたちに
ありがとうございました。
とともに
最大の敬意を表するッ!!

 

ではでは~。