1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「女子フットボールアニメ『さよなら私のクラマー』に関して」


今回は、タイトルにあるように
新川直司先生原作のアニメ
さよなら私のクラマー』について
書かせていただきます。

 

本作は、四月は君の嘘で大ヒットした新川直司先生
女子サッカーフットボール)モノです。

 

恩田希、周防菫。
彼女たちはそれぞれ突出したサッカーの才能がありながら、
環境に恵まれずに不遇の中学時代を送った選手でした。

 

そんな彼女たちが、それぞれの理由で進学した蕨青南高校。
蕨青南自体は弱小でしたが、
女子サッカー部の同じチームで出逢った才能たちは
互いの力を認めて、活かしあい、チームとして躍進していきます。

 

不遇だった彼女たちが、同じ境遇の仲間と
のし上がっていくとともに、
一緒にサッカーをやる、という楽しさにも目覚めていく、
チームメートとの、それと女子の絆のお話でもありますね。

 

途中、深津監督の言う
フットボールとチームメイトとの解釈がとても良いです。

 

女子サッカーはこの作品が開始された当時、
やや下火になっていたようで、
その応援となる作品ともいえます。

 

本作は、原作は完結しており、
この『さよなら私のクラマー』の前日譚である
恩田希が主役の
さよならフットボール』という作品も
映画公開が6月に決定しています。

 

本当は『クラマー』のTV放送が開始する直前の今月頭に
劇場公開予定だったのですが、
感染症の影響で延期となり6月公開となりました。

 

その『さよならフットボール

 

映画のPVでもあるシーンなのですが、
劇中で主人公の恩田が子供たちと噴水で戯れる様子があります。

 

それを少し気が早いのですが、新川先生つながりで
『さよフト』×『君嘘』
四月は君の嘘の顔ぶれでイラストに描いてみました。

 

こちら。

 

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かをりと恩田が重なっているんですよね。

 

その『さよフト』のクオリティはどんなものになるか。

 

『クラマー』の1話を視聴した感想は、
……スポーツアニメは当たり外れが大きいですよね、
という感じです。
自分だけではなく、どうしても君嘘と比較されるとは思うので、
ある種、新川先生にとっては試練となるかもしれません……。

 

しかし、1話の感想で、今後どうなるかは分からない。
ボールは丸いのですし、
ネガティブな決めつけはしない。
この先生の描かれた君嘘でたいへん良く感じた、
とにかく飛び込む、やってみるという姿勢の通り、
恐れず、決めつけずに構えたいですね。

 

そんなことを
さよなら私のクラマー』のアニメ第1話を視聴して思いました。

 

みなさんも、『クラマー』見てみてください。
気になったら原作をどうぞ。
ヘタしたら原作の方が遙かに絵も構図も色々良いかもしれないので。

 

などなど、今回は『さよなら私のクラマー』について
書かせていただきました。

 

ではでは~。