今週のお題「〇〇からの卒業」
今回は、
今週のお題「〇〇からの卒業」で
前回書いた内容の続きを
書かせていただきます。
前回までのことを踏まえて、更に自分が
不健康から卒業するためにしていることは、
あとは、外出はしましょう。
現状の問題はありますが、
たまに軽く歩いて散歩しましょう。
外気と陽光、風と湿度、自然音などの刺激にさらされて
2~30分軽く歩いて散歩してくるだけでも
だいぶ気分が晴れますし、
血行もよくなり、気分も太くなります。
(ウチばかりにいるのと、
表に出歩くのでは精神的な安定は違います。
ウチにいて落ち着くというのもそれはそれで良い事なのですが、
家の中の人間関係や、
周囲の環境の騒音などの問題によって、
神経質になり、却ってストレスになるケースもあります。
その場合は、多少出歩いて外の空気を吸ったり、外気や陽光に当たる事は
たいへん効果的で、
ウチばかりにいるよりも精神的に気が丈夫になります。
ウチにこもってばかりいると、
(また、締め切った空気の良くない状態の室内ばかりにいると)
気分が滅入って後ろ向きになり、
体調にも地味に障りがでるものです。
ですので、思い切って散歩に軽く出るのも
健康にプラスになります。
買い物にいって荷物をもって歩いてくると、
さらに良い運動になると思います。
自転車のある人はサイクリング運動にもなるので、
それでの外出もとても良いと思います。
また、自動車の運転も、
適度な緊張と刺激を受けて気分転換になりますので、
ウチにいるのも良いですが、
少し外出するのも健康をよりよくする秘訣だと思います。
体調が悪いからとウチにばかりいると、却ってよろしくないのも一面の事実です。
どうしてもキツい時や、そういう人に無理してそうしろという話ではなく、
これら上記を踏まえた上で、
ステップとして、余裕ができたらさらに少しずつ外出するようにしていくと、
健康にさらに良いですよ、
ということです。
それと……、
あと、これは意見の分かれるところですが、
もし目や肌に問題があるなら、
各種微量栄養素が不足気味の可能性があります。
これは、その人個人の親や、そのまた親の食事習慣の積み重ねと、
食事内容の傾向から、
ある栄養素が個人的に一般よりも不足気味な人、そういう傾向の体、
というのが生じるのです。
これが栄養の個人差というものです。
鉄分や亜鉛が食事から摂る傾向の少ない家系は、
生理に問題があったり、血行や爪の状態が良くない場合がある、
みたいなことが個人差です。
分子栄養学では『確率的親和力』という考え方があり、
これは体内での必要栄養素が個人差があり、
ビタミン類の場合は人によって、水溶性ビタミンで150倍、
脂溶性ビタミンで10倍あるとされるもので、
一般基準を満たしていても、人によっては個人の体にとって
必要なその数十パーセントしか満たしておらず、
その栄養素が足りない問題が肌や心身に起きやすい、
ということだそうです。
この個人差は前述の家族からの数代の食生活などで
地味に積み重なって表れます。
自分の代でインスタントものばかり食べていても平気だという人がいますが、
それは親までと幼い時分の食による健康貯金のお陰で
表面上もっているだけです。
そういう食をして無理をしている、潜在的な栄養不足のツケは
必ず後年の病気や、
その人の子や孫の代の不健康な心身となって表れます。
健康、栄養は三代、100年で決まるという言葉もあるそうです。
なので、病院にかかっているけれど長らく何らかの問題がある場合、
個人に不足している栄養素を多めに摂ることで
改善の目がでるケースはあると考えられます。
何の栄養が不足していて、何を摂るべきかは、
医師に訊くよりも自分で
いくつかの本を読んで勉強し、
自分の体を実験台にして試すしかありません。
医師は基本、薬を処方してお金をもらう商売ですから、
医薬品外のサプリや食から栄養を補填して、
その積み重ねによって健康に少しずつ近づいていくという在り方に
あまり賛同しませんし、非協力的です。
場合によってサプリ全否定もしてきます。
(栄養素というとサプリ、
サプリという悪質商法やプラセボ、
という考え方が横行していましたが、
それもだいぶ古く拙いです。
色々学ぶうちにあまりまともに相手をするべきではない
意見だと判断がつきます。
興味があれば個人的に勉強してみてください。
話すと長いです)
(というか、よくあるケースとして
健康が十分な人が
栄養素を補填するサプリという健康補助食品を摂って、
「利かない」
は当たり前なのですが……)
なので、自分も個人的に学んだことを医師の言葉をスルーして
少しずつ実践し、
その必要な、不足気味と体の状態から読み取れる栄養素を
多めに摂取することを当たり前にしていき、
結果改善の目が出てきました。
15年以上病院での処置が症状を緩和するくらいしか効果がなく、
逆に副作用で頓服薬も必要な症状さえもらっていたのですが、
自分での学びと少しずつの改善の取り入れ、実践の継続により、
特にこの2~3年での改善は大きいです。
医師からは2010年代ずっと同じ薬しか出さていないのですが。
(これが比較根拠として自分は分かりやすかったです。
医者の処置何も変わっておらず、
良い状態になってきたのは
自分が個人的にした改善策によるところが考えられるからです)
こんなことを言ったら医療関係者が困りそうですが、
しかしこれによって誰かのプラスになるなら
書くのも良いとの判断で
書かせていただいております。
まとめて……。
無論、栄養素だけではなく、
上記の様々な健康上の改善をすべて少しずつ実践し、
それらの複合としての改善の芽だと思ってますので、
栄養素だけとればてきめんに改善するとは思っていませんし、言いません。
この記事に書いてあるすべての健康のための改善策を
少しずつ年~数年単位で実践したうえでの結果というのが正味なところです。
健康は、お安くないです。
長いことかけて色々なネガティブな要素が重なったうえでの状態です。
それを回復するのも簡単ではないのです。
自分は、今回は○○からの卒業としてこの記事を書いていますが、
未だ継続して不健康からの完全卒業に向けての勉強と実践の最中です。
ですが、少しやってきたことの良い好転を感じられ始めたので、
メモ備忘録と、
過去の自分の間違いからの学びとして、
誰かの何かの足しにならばと、
この「○○からの卒業」過程と方法を
今回は書かせていただきました。
あとは、ストレスとなる人や、言葉や、情報からは
なるべく距離を取るようにして、
ストレスを感じたらさっさと離れて自分の好きなことをしたりして、
気分転換をしましょう。
音楽、
映像作品、
本を読む、
空を見る、
外気に当たって散歩する、
軽い嗜好品を摂る、
料理をする、
室内の軽い掃除をする。
趣味のモノを作る、
絵を描く、
好きな人と話す、
深呼吸する、
軽度の運動をする、
SNSなどで軽く吐き出す(吐き出し過ぎると問題ですが)
お風呂に浸かる、シャワーを浴びる、
動物、ペットと戯れる、
旅行先を調べて(ネットや雑誌で)わくわく気分を盛り上げる、
紙やいらない箱などを手でやぶく、
いらないモノの整理と処分をする、
ときにエロいこともする、
などなどで気分を変えて
それらストレスファクタ-(要素)から距離をおきましょう。
これも健康のためには大切です。
これらから離れるだけでも、不健康から軽く卒業できる部分もあります。
全部ではなくても、
どれかできそうなモノ1つだけでもいいので、
まずは健康になった先を思い描いて、
少しずつでもトライしてみてください^^
挑戦した勇気だけでも、
自分を褒めてあげられて気分が良くなるものです。
以上、ちょっと長くなりましたが、
これが誰かの何かの参考になり(すべて肯定しなくても良いです。
育った環境や状態、その人の常識、大切にするモノによって
考え方はさまざまなのですから)
よりよい生の足しになれば幸いです。
今回はそんな、今週のお題「〇〇からの卒業」で
書かせていただきました。
ではでは~。