1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「寒い季節の冷え対策関連のあれこれ」


今回は、タイトルにあるように、
季節柄のちょっと小ネタを
書かせていただきます。

 

寒いと体が冷えますよね、当たり前ですが。
冷え性の方や、末端冷え性でお困りの方には辛い季節ですし、
冷えることで出るなんらかの既往症をお持ちの方もいるかもしれません。

 

そんな中、自分が今回書くのは、
体を温めることででる変化についてです。

 

そもそも筋肉量が多い人ほどあまり寒さを感じないようです。
自分も十代後半から筋トレを長くしていたので、
2000年代は全然冬場の冷えは辛くなかったです。

 

それが10年代にデスクワークに移行して、
歩く量や運動量がさがって、徐々に足の(太腿なんか特に)
筋肉が細くなり、それに伴って足が冷えるようになりました。

 

その対策としてヒートテックのズボン下(古い言い方ではももひきともいう)
を冬場は必ず履いています。

 

この冷えと筋肉の関係。
冬場は寒くなり、血行が悪くなり、また筋肉を緊張させることで熱を発し、
寒さを緩和しようとしてしまうようです。

 

けどこれが過ぎると肩や腕周りなど特にですが、
それが筋肉のこりになり、
相互的に血行が悪くなるというながれがあるみたいです。

 

ここで大切なのが血行をよくすること。

 

行うべきは、
運動
(筋肉をほぐし血行をよくるするストレッチもですが
そもそも筋肉量を増やす筋トレも効果的です)

 

もしくは、
入浴
(簡単に血行を良くして筋肉のこわばりをほぐせます。
血流も改善される
民間ではかなりお手軽な冷えこり対策だといえます)

 

日常的には
防寒対策

体の内から温まる煮込み系の料理を摂る。

 

その防寒対策として、自分はさいきんになって(ようやく)
貼るホッカイロの存在を活用することがありました。

 

このカイロ、先日の大雪のなか歩き回ることがあり、
その雪中行軍の対策として
背中と腹に貼っていたのですが、
このお陰か凍えることなく帰還できました。

 

このあと、机に向かう際にも貼っていると、
じんわり温かくて(こりゃええわ~)とその効果を実感した次第です。

 

ところで、
上記などこういう行為によって体を温めると、
それまであまりそうした事をせずに冷えていた人ほど、
何らかの(個人によって症状の異なる)不調が出るようです。

 

腕が痛んだり、
関節が痛んだり、
胃腸がゆるくなったり。

 

これは、それまで冷えて不調だったこりや毒素が抜けていっている、
好転反応なんだそうです。

 

瞑眩(めんげん)

 

というそうです。

www.naturalwear.jp

 

この好転反応、それまで冷えていたのに珍しく温める対策をすると
一時的に「これは大丈夫なのか?なんかへん」という不安になる症状がでるようですが、
体が何らかの改善がされているときというのは、
こういう反応もするみたいなのです。

 

筋トレのスクラップアンドビルド
成長痛も
似たモノかもしれません。

 

もしくは、筋肉がこった状態で湯船につかるとじんわりくるアレとか。
これは案外、
気持ち良かったりする反応ですが。

 

なので、もし冬場に冷え対策をして何らかの不調を感じても、
それは一時的で、案外体が良くなっている傾向で、
しばらくすると不調のピークが過ぎて
なんでもなかったみたいになることも多いかもしれませんから、

 

あまり気にしなくてもよい、
ということを今回書きたかったのです。

 

ただし、そうした不調があまり長く続くようなら、
他の原因も考えられますので、
その場合は医師の診察を受けることをおすすめします。

 

まとめ。

 

今回の記事についてまとめると、

 

◎冷え対策として
防寒対策(衣類を着込む、ヒートテック、暖房、煮込み系の温かい食事)
入浴
ストレッチや筋肉をつける運動
カイロを背中などに貼って血行をよくするのも効果あり

 

◎そのさい、血行が良くなると一時的に不調を感じることもあるが、
これは
瞑眩(めんげん)という症状で
一過性なのでそのまま様子をみて大丈夫。
よほど長く続くようなら医師の診断を受けましょう。
別の問題の場合もあります。

 

ということです。

 


今回は、そんな冬場の寒さ対策関連のことを
書かせていただきました。

 

まだ2月と寒さ本番もありますが、
みなさんも風邪などひかないように体を温めてお過ごしください。

 

ではでは~。