自分の書くオリジナル小説 「舞緋蓮 -始まりの雪の日-」
が配信されました。
pubooで月2回(毎月15日と30日)の連載というカタチをとってきた配信も今回で11回目。
ストーリー展開は本筋の展開にひとまずの区切りが着けられる解決篇です。
次回はエピローグとなり、登場人物たちの事件後数か月の姿が描かれます。
Twitterで告知しておりましたが、本作の連載は全12回となり、
次回、4月15日の配信で第2シリーズは終了という運びになります。
これを機に、このブログを読んで自分、刀史郎に興味を持っていただけた方も、本作を読んで頂けると嬉しいです。
ブクログ・pubooで第1、第2シリーズ共に第1話と第2話が、無料で試し読み&ダウンロード可能(PDFファイル)となっております。
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余談ですが、自分がライターの仕事を始める頃に業界の知人に、
「職業として物書きをしていくのなら、自分の書いたものをタダ(無料)で切り売りするのには限度を持った方が良い。
それが物書きの職業意識というものだ」
という話をされまして、
自分もその考えに基づき、長時間を掛けて書いた小説だからこそ、有料配信というカタチを採らせて頂いております。
もちろんそれは書いたものが、面白さや、興味を満たすことや何かしらの評価や感想を抱かせ得るモノであればこそという意見はあるでしょう。
その点で、自著を手に取り、本編を最後まで読んで下さった方に、自分の作品はそれを提供できるというささやかな自負があります。
それを確かめる気分ででも、本作シリーズに触れてみることをお願いいたします。
というか雪絵(ユイキ)や左馬ノ介、春花を好きになってくれると嬉しいです。
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