1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「「天才って居る?」「なにそれ、何かの言い訳ですか」」

ある日のTwitterより抜粋です。

イチローの名言のひとつ

「努力せずに何かできるようになる人のことを「天才」というのなら、

僕はそうじゃない。

努力した結果、何かができるようになる人のことを「天才」というのなら、

僕はそうだと思う。

人が僕のことを、努力もせずに打てるんだと思うなら、それは間違いです」

それに対してとーしろさんなんかは、

こう常日頃からのスタンスとして思うのです。

「天才」とか「才能」とかのたまって足踏みするヤツ、ファッキン!!

#今日の暴言

とね。

才能を言い訳にして投げ出し、放棄し、逃げる凡骨の多さに目くじらを立てても

それは個人の問題ですから、感知する気のない情けなさなのですよ。

しかし、自分のネガティブゲイン(意訳:否定的後ろ向きな主張)

にもっともらしさを持たせて安心するのに、「才能」を引き合いに出して、

それで自身の能力との折り合いを付けず、気にせずに努力を継続する人間に対しての失礼を贖えるのか、という話です。

何かの理由付けがないと自分の弱さを誤魔化すことが出来ないのは、

ただの弱さであると考えます。

「「天才」には敵わないから自分のポジションとか仕方ないなり~」

とか言うくらいだったら、

みっともなくとも、誤魔化し以ってでも

我武者羅なまでに自分の才能を発揮する場で踏ん張り続けるべきなのですよ。

少なくとも、「成果」というモノは

投げ出さずに粘り強く続けた者にしか得られません。

それに付随して、結果のカタチを恐れて踏み出さないのも

同様に惰弱にして怯懦のこころです。

誰に向けるともなく、ただそう胆に据えていること。

人は説教と言うかもしれませんが、

そんな自分にとって当たり前のことをツイートを読んで再燃したので記事に書き記してみました。

勿論、自分の作品に活かすべき事ですね!

富野由悠季の名言のひとつ

「僕はものが作れないという自覚があります。

ものが作れないから作り続けるんです。

作り続けていれば作れるようになるだろう、と走ってきた自覚があります。

菅野よう子さんのはちょっと違う。

あの人は才能がありますので、才能が体を走らせている。

そんな人ですね」

荒木飛呂彦の名言のひとつ

「『偉い人も貧しい人も男も女もみんないつかは死ぬ。

子供なのに死ぬ人もいる。

しかしクヨクヨ思い悩むより、精いっぱい生きよう』。

このわかり切った事が実体験としてハダに感じてくるのだ。

実際、死体に囲まれたらそう思うしかないって」

あと、この記事を読んでお気を悪くしたあなたがいたとしたら、

それは自省の余地があるからです。

今一度気合、入れて行ってみては?

Twitterで見掛けた言葉から発展した、ちょっとした呟きをまとめてみました。

ではでは。