1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「新機動戦記ガンダムW、放送開始から30周年記念!!!!!」


今回は、
国民的ロボットアニメシリーズから
新機動戦記ガンダムW
について
書かせていただきます。

 

昨日、4月7日になりますが、
この日はさかのぼること30年前の
1995年の同日、4月7日、17:00~
ガンダムシリーズの、のちに平成ガンダム
アナザーシリーズとも呼ばれることになった
新機動戦記ガンダムW
が放送開始になった日でした。

 

自分はリアルタイムでこの放送を視聴し、
第一話の内容から、
まず主人公のヒイロ・ユイのAパートでの
モビルスーツ戦での哄笑、
そしてラスト付近でのあの名台詞
「お前を殺す」に
視聴継続確定となった人間なのですが、

 

その後の内容も、
読唇術に限らず、脳波を変えずに覚醒していたり、
骨折を自力で治したり
(骨折経験のある方々はお分かりの通り、
ただでさえかなり痛いにも関わらず、それを自分の腕力で位置を整えて治して
しまうのは、本当に「死ぬほど痛いぞ」で、
思わずあのシーンでは、
「うわー、こいつマジか」と声に出して視ていたものでした)
ガンダムをぞんざいに扱う主人公として自爆まで行い、
まあ破天荒というかハードボイルドというか、
技術的にはプロフェッショナルなのですが、
シルヴィアン・ノベンタとのくだりでは、
「俺にはこの生き方しかできない」
という渋いセリフもあったり、
そのくせリリーナへの気持ちに戸惑ったりでまあ、
変遷する激動のアフターコロニーの戦争時代を
それでも熱く、激しく、気高く闘い抜いた
そんなヒイロ・ユイに魅せられる作品だったわけで……
(テンションがおかしい記事文章ですが)

 

モビルスーツとその戦闘も、劇場続編のウイングゼロカスタムの
兵器にして美しいフォルムに代表される外連味も
最高にしびれまくり、
ウイングガンダムのバスターライフルでの複数撃破に始まり、
デスサイズのステルスと水中ビーム兵器、斬って斬って斬りまくる!に、
ヘビーアームズのハチの巣ガトリングに全弾発射フルバースト、
僚機連れまくりの大型二刀ショーテルのサンドロック
問答無用にナタク呼びのシェンロンにEWのヒイロと対峙するアルトロン、
殺人的な加速のトールギスに、
コロニー破壊のツインバスターライフルを引っ提げての
始まりのガンダムであるウイングゼロと、
未来予知のゼロシステム搭載同型機のエピオンとその圧倒的格闘戦、
などなど尖りまくりの中二心をくすぐるどころかローリングしまくる
機体の数々にも最高に楽しませていただいていました。

 

ガンプラウイングゼロEWは1/100やMGは抑えていますし、
ヘビーアームズ、トールギスⅢあたりも大好物です。
おしむらく、トールギスフリューゲルはまだ未購入だったりもしますが、
当ブログ記事をご覧の方で記憶に残っている方もいらっしゃるかも
しれませんが、
HGでUC×ACのカスタムをしたりもしていました。

 

総じていうと、
各名シーンも、ヒイロをはじめとする、デュオ、トロワ、カトル、五飛の
5人のガンダムパイロットたちに、
意外と名セリフの多いゼクスとその関係者(主に部下たち)
各ヒロインのリリーナ、ノイン、ヒルデ、キャスリン、ドロシー、サリィ、
それにトレーズとレディ・アンも
好きなキャラばかりで、どのキャラも良いシーンやセリフがあって、

 

また、最終話は何度もリピートしすぎて、
最終話の全セリフを丸暗記している時期もあったくらいでした(あはは

 

それで、特定のキャラ推しというよりも、箱推しという一般的な呼称ですら生ぬるく、
自分はもう30年、
ガンダムWそのものを愛している、
というのが自分のアンサーだと、
そんなことをこの30周年の機会につらつらと書いてしまったり
する次第です。

 

そんなガンダムWで一番、自分の記憶に残り、
身になっているモノが何かを考えると、
常に忘れていないのが、

 

TWO-MIXさんの主題歌でもあるように、
あきらめない強さや、
色褪せない想い、
の大切さや、

 

それに
人間とは弱い存在であること、
だからこそ他者を思いやる強い心が
何よりも(世界にとっても、個人間にしても)平和にとって大切である、

 

という事があると思います。

 

最後まで希望を捨てない、
成功の確率はほんとんどない、でも、何もしないよりもマシだ、
というのもですし、

 

マジメな話、こういう印象に残っていることが、
自分の創作や哲学、人間性に大きな、そしてポジティブな
影響を与えていて、
本当に思春期に触れたモノが
その人のベースや柱になるというのはあるのだな、
と実感させられる作品でもありますし、
そうして生まれてきたモノにも、
出来たことの数々にも思いを馳せ、
この30周年の機会に、大いなる感謝を持って答えたいと思います。

 

ガンダムWを生み出してくださった多くのスタッフの方々、
時代を越えて、
ありがとうございました!!!!!!

 

この機会に描かせていただいた、
記念絵をアップして
また来るガンダムWの10年、20年先にも
Wを愛する皆とお祝いを出来るように、
自分も今後も人生の任務に赴き、誰よりも強く生き抜いて見せましょう。
(なるべく、慎重に笑)

 

任務、了解(・ω⊂

 

 

今回は、そんな
新機動戦記ガンダムW30周年について
書かせていただきました。

 

ではでは~。