1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「先日、るろうに剣心展に行ってきた話」


今回は、タイトルにある通り
漫画『るろうに剣心』の
連載30周年記念原画展に行ってきたことについて
書かせていただきます。

 

先日、1月28日に所用があって東京に行ってきました。
そのついでではあるのですが、
昨年の『DEATH NOTE』展と同様に
東京で現在会期中だった
るろうに剣心』の原作30周年の原画展が
池袋アニメイト本店で開催されているので
そちらにも寄って観て参りました。

 

神保町から池袋に向かったのですが、初めて行くのでやや手間取ってしまいました。
さらに、本館の8階ではあったのですが、
北側から入場ということで、
反対のエレベーターから会場出口に最初に行ってしまい、
スタッフの方に入場は反対からだと言われてここでも多少手間取りました。

 

まあ、池袋のアニメイトとか、初めて行くので
その店内も見て回る形になったので、良しということで。

 

いや~、店内が真っ白でグッズが大量にあるし、
店内のお客さんはカワイイ娘が多いし、
あと、意外とBのL系の壁面広告やなんやが大々的でした。
とっくにこのジャンルはこういう扱いなんですね……、

 

というアレコレもありつつ、
るろうに剣心』展ですが、

 

この30周年記念展は全国3会場を巡るようで、
今回の東京は「京都、志々雄真実編」ということで、
剣心が京都に向かい、志々雄一派と激闘を繰り広げたあたりを
ピックアップしての原画展示会でした。

 

恐らく、最初の京都会場では、
序盤から大久保卿暗殺、斎藤一との闘いから
剣心が京都行きを決めるあたりまでで、

今回の東京会場では本編で一番人気と熱さのある
京都志々雄編の原画がまとめられているようで、

 

次回の会場では人誅編からラストまでと思われます。

 

入場に際してもらえた入場特典は
こちらでした。

自分は志々雄様です。

 

原画展の内容は原作の進行に合わせて、
志々雄のアジトでは、各間での安慈、宇水戦、薫や弥彦たちの局面……
などのハイライトで構成されていました。
最後の方では剣心の逆刃刀拵えの模造刀が展示されてもいましたし、
ジャンプなどの各漫画先生によるるろ剣キャラを描いての
お祝いコメントもありました。

 

自分は許斐剛先生の志々雄がやたらカッコよく感じましたし、
小畑先生の剣心も印象的でした。

 

全部を憶えてはいませんが、ジャンプなどでも人気のマンガで錚々たる顔ぶれでした。

 

原画の内容でいうと、
今の『北海道編』と比較すると、改めてみると
顔のバランスがやはり昔の絵柄だとは感じてしまいました。

 

北海道編の旭ちゃんとか、現代ナイズされていて結構カワイイデザインだと思うのですが、
今回京都編の作画を見ると、そんな風には感じてしまいます。

 

原作リアタイ世代で、当時は熱さしかなく、そんなことは微塵も感じなかったのです

が、
これが時間と経験を経るということなのか、
それとも自分のファンバイアスだったのか……。

 

でも、やっぱり奥義の見開きや、安慈と左之助戦、
斎藤の決めセリフ、
宗次郎との闘いなど、
志々雄の高笑いなど、
熱くなるシーンの原画には時を超えてやはり良いモノを感じますし、
当時のアニメのシーンや劇伴が脳内再生されて、
やはり好きな作品だったと思いだされることしきりでした。

 

しばらくるろ剣本編は読み返してはいませんでしたが、
やはり熱い作品だったと感じ、
この展示会を30周年の機会に訪れることが出来て
良かったと思いました。

 

集英社、編集部の皆さまに、この展示会を開催していただけたことを、
感謝申し上げます<(_ _)>

 

また、和月伸宏先生にも深い感謝を抱く所存です。

 

現在は展示会に新アニメ二期も重なりお忙しいことと思いますが、
北海道編の続きもお体に気をつけて、がんばってください!

 

今回は、そんな
るろうに剣心』30周年記念展東京会場
に行ってきたことについて
書かせていただきました。

 

ではでは~。