今回は、ガンプラHGUCズゴックの改造記事を
書かせていただきます。
今回は塗装、完成写真です。
前回のシタデルカラーのベースカラーを塗った状態から、
シェイドのノルンオイルでの一部、ウォッシングを施して、
そのほかに、ガンダムマーカーで影色っぽく外側ラインに陰影をつけて、
エアブラシのシャドウ表現っぽくしました。
今回は、いかにラッカー系などを使わず臭いを抑えて、
筆塗りで格好良く塗るか、陰影を出すかなどを、
ウォッシング風とガンダムマーカーで試してみました。
こちらが組み立て前の塗装など完了状態。
上の方の竹串についているバーニアは、
脚のヒレ状の装甲の内側に接着するものです。
では、完成画像をごらんください。
当時はコンデジしかなかったので、
それ以後に一眼レフを購入して撮り直したものも一緒です。
完成画像
当初の設定通り、
沿岸、砂辺の上陸阻止と揚陸強襲部隊の隊長機で、
砂の蟹、サンドクラブという名前にしました。
脚や腕にシャドウっぽく
陰影がなんとかつけられているでしょうか。
背面。背中のバーニアと推進器、
それと尻尾は収納状態で、
これが船の舵のように機能し、水中での機動性が向上する……かもしれません。
背中に輝くジオン一文字。
UC×ACコンセプトから、サンドロックのクロスクラッシャー。
パーツや武装は、ガンダムWとの融合で改造しています。
しかし、右の大ハサミが砕かれたら、
奥の手の左のクラッシャークロウ!!
Gじゃないか!というセルフ突っ込み。
ノールック左。
ズゴッと。
ここから一眼レフ写真です。
全身正面。
サイド。
サイド射撃。
背面、尻尾ワイヤー解放状態。
やや影になっていますね。ライティングはまだまだ要調整です。
右の大ハサミの一撃。
正面アオリ。
コンデジと一眼レフの比較。
スマホで撮って色味を少し加工したもの。
夜の砂辺にこんなのが待ち構えていたら……という想定で。
ぐぽーん。
以上です。
今回は、以前のグフ(グフカスタム)×ヘビーアームズに続いての
ズゴック×サンドロックでした。
面白い感じに改造できて良かったのと、
シタデルが思いのほかやりやすい水性塗料だったので
試してみて良かったです。
このズゴック改造関連の記事を読まれたみなさんも、
もしシタデルに興味が湧いたら使ってみてください。
場合によってはガンプラの全塗装も可能ですので。
(けっこうガシガシ塗ってもムラにならず綺麗に塗れますよ!)
制作時期から時間が経っているのですが、
大ハサミをジオンエンブレム状にしたりの
プラ板の切り貼りは楽しかったです。
今度はカスタムするなら、ウイングか、デスサイズかアルトロンか……
機会があったらお目にかけたいと思います。
とりあえず、今度は昨年購入したウイングゼロVer.Kaを組みたいですね。
今回はここらで。
おつきあいいただき、ありがとうございました。
楽しんでいただけたら幸いです。
今回は、そんなガンプラ改造制作の記事を
書かせていただきました。
ではでは~。