4月15日日に電子書籍配信サイト ブクログ・puboo より
自分の書くオリジナル小説 「舞緋蓮 -始まりの雪の日-」
が配信されました。
pubooで月2回(毎月15日と30日)の連載というカタチをとってきた配信ですが、この度の回を持ちまして第2シリーズは完結となります。
最終回はPDFファイルで18ページ(奥付込みで19ページ)で、
内11ページまでの試し読みも可能です。⇒http://p.booklog.jp/book/84805
坂本雪絵が刀に生きる道を志す始まりの物語。
幼い頃の雪絵に一体何が起こり、彼女は何を思ったのか。
それは本作を読み切ったあなたならばご存知のことと思いますので、ここで多くを語ることは致しません。
けれど流血刃傷沙汰の渦中にある刀の徒たちの一人である雪絵(ユイキ)と、左馬ノ介たちが本作で至ったのは始まりの地点でしかなく。
作中のこんな一節が本作を物語っています。
『「鳥が羽ばたいたのは、何処かに向かうべき光を見つけられたからなのだとす
れば。華が咲くのは、己にとって大切なモノが心に開いたからだろう。見つか
った想いが花開いた故であろう」
舞に合わせて春花がそんな唄を歌った。それは先だっての一件から変わった
雪絵の様子を……彼女の心の内というモノを如実に表していて、左馬ノ介は感
慨深かった。』
その後の彼女達の物語に関しては、第1シリーズ
「舞緋蓮 -刀郷武侠譚-」に触れてみることをお勧めとお願いいたします。
ブクログ・pubooで第1、第2シリーズ共に第1話と第2話が、無料で試し読み&ダウンロード可能(PDFファイル)となっております。
次回作の予定は構想はあるのですが、プロットと細部の詰めは夏ごろから始めることになりそうです。
ストーリィの梗概は
雪絵が獅士堂一家に入った後、義母である春花との日常が描かれます。
その中には親友となる清家家の令嬢、清家仁美との出逢いと親交や
一家の中での雪絵と左馬ノ介のあれこれ。
寺崎外交官の登場も予定しています。
その日々に迎えられる出来事と、第3シリーズの結末への物語は……。
お楽しみに!!!
といって今は他の原稿に精を出していきます!
晩秋には配信開始したいと目論んでおりますです。
出来れば「小説家になろう」様の方の作品
「ディアトリニティ・ディアフレンズ」
の方も進めていきたい所存。
こちらの作品は同名サイトで全文無料で閲読できますので、興味ありましたら是非。⇒http://ncode.syosetu.com/n4326bv/
話としては「日常の愉しさ」を強く出そうとしたティーンズグラフティです。
とーしろさん、柄にもなくライトノベルっぽいことを……。
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