1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「『ひまわりさん』月刊アライブ連載のおススメ作のご紹介」

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この作品『ひまわりさん』は、

まだ本作が1巻を発売した頃に、

とーしろさんが本屋でその表紙に一目惚れしたのが

出逢った切っ掛けでしたよ。

いわゆる『ジャケ買い』ですね。

先月、最新刊の第5集を購入して、

とーしろさんも大変楽しませて頂きました♪

ひまわりさん』について大まかに説明しますと、

菅野マナミ先生作

メディアファクトリー月刊コミックアライブ連載

2015年3月現在、単行本は第5集まで発売中

3月13日に2度目のメディアミックスとなる

ドラマCDが発売

(1度目はBSのヴォイスドラマ番組)

内容をご紹介します。

女子高生、風祭まつりちゃん(1巻時高校1年生)の

学校の真ん前にある本屋さん「ひまわり書房」。

その本屋の女店主の「ひまわりさん」(通称)と、

まつりちゃんの本を巡る日常が描かれます。

ストーリーの進行は、

まつりちゃんの学校のクラスメイトの女子友達や、

ひまわり書房を訪れるお客さんたち、

ひまわりさんのお兄さんや、先輩などなど、

様々の人を通して、ひまわりさんが思う

「本が好き」という想いや、

本を通して語られるエピソード、

まつりちゃんの引き起こすトラブルや、

彼女の成長なども含めて、

ひまわり書房と本を通して出逢った人達との交流も描かれます。

が、

なによりこの作品でメインなのは、

まつりちゃんが

ひまわりさんラヴ

な女の子であり、

彼女は毎日学校が終わるとひまわり書房を訪れ、

ひまわりさんに愛を叫んでいることです!

ゆる百合とでも申しますか、

ひまわりさんはドライでクールながら、

まつりちゃんのいつものそんな様子に

次第に態度が変わってきて、

ひまわりさんの中でのまつりちゃんの存在感が変わっていきます。

最新の第5集に至るまでに、

まつりちゃんも高校3年生になり、

ひまわりさんとの距離の変化も描かれております。

しかし、この作品はどぎつくディープな女子少数性を

描いているのではないので、

ゆる~く二人の和む姿が見られますよ。

百合っぽいのがNGではない方は、

ひまわりさんとまつりちゃんの触れ合いをみて

是非、萌えてみてください。

とーしろさんはまあ、言うに及ばず、

黒髪ロングでメガネでクールなお姉さん属性の

ひまわりさん押しですがね(ドヤァ

しかし、まつりちゃんや友達の南ちゃんとか、

お兄さんの師匠の性格の悪いお姉さんとか、

愛すべきキャラが沢山いるのも、本作を愛読している理由です。

あと、本好きな人らしい意見が随所に出てくるのが、

いちいち共感できることが、

ひまわりさんというキャラを好きになる理由の一つですね。

百合っぽいのは、まあオマケみたいなものです。

あまりその要素を気にせずに、

是非、お手に取ってみてくださいまし。

おススメですよ~ヽ(*´∀`)八(´∀`*)ノイエーイ

ところで、こちら⇓

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1巻を購入して間もない頃に描いた

とーしろさんのファンアートなのですが、

なんと5巻の表紙絵に近似しております。

菅野先生もPixivユーザーなのですが、

以前にから自分がPixivに『ひまわりさん』の絵をアップしており、

コメントで

「まつりちゃんが愛を叫んでいる」

と書いていたのも良い影響があったようで、

また今回、このような……

もうなんと表現していいのか、

恐れ多い、しかし嬉しい……、

至福の意味で困惑している自分がいます。

菅野先生!好きだぁぁぁああああっ!!

(まつりちゃんのように愛を叫ぶ←失礼

……ともあれ、『ひまわりさん』。

これからの注目は、

3年生の間にまつりちゃんに起こることもそうなのですが、

果たして成績の振るわないまつりちゃんは、

進学するのかどうか、ということですね~。

1巻の第1話も高校受験に関する『進路』に関する内容でもあったので、

高校卒業とその進路に関する描写は、

本作的に大きな意味と節目になりそうで、

目が離せないところです。

(5巻でもすでに、それに関する話題は出始めていることですし)

これからも楽しみにしております、菅野先生!

さて、ドラマCDの予約をしないと!ソワァ