当ブログトップで毎度御目通しをされている方も多いと思いますが、
その節はありがとうございます。<(_ _)>
今回は祝日、秋分の日というあれで←?
とーしろさんの執筆した小説、
Pubooで配信中の電子書籍の紹介をさせて頂きます。
実はとーしろさんにとって秋分の日は記念の日というか、
因縁があるというか、
思いで深いというか、
色々在った日なので、少しあやかるというか、
感傷的になるというか…。
そんなわけで、気持ちをまとめる意味でも
過去作をまとめてみたいと思い立った次第です。
(あと、Pubooのページのブログ埋め込み機能を活用してみたいと
前々から思っていたので(笑)
では行ってみましょう。
『舞緋蓮 -刀郷武侠譚-』
処女作。
明治維新以後も、刀を腰に帯る生き方を遺すために作られた
関東一帯を占める自治区“刀郷”が舞台。
刀郷の西半分を治める『獅士堂』一家と刀郷創設のおりから
対立関係にあった東の元締め『辰ノ神』一家との
血で血を洗う抗争に終止符が打たれた事件より一年――。
獅士堂の頭梁である女侠、坂本雪絵は
辰ノ神の頭首として相対し太刀合った高杉勇人を斬ったことことから、
彼の妹にして、辰ノ神再興のために担がれようとしている少女、
高杉千夏の報復と対峙することになる。
兄を殺された少女は、
兄への想いか、
侠客への怨みか、
それとも
何を胸に美しき女侠に向けて凶器を振るうのか。
華麗なる刀技“殺陣舞”が魅せる
その闘いの一部始終が描かれた一篇。
Pubooでは全12回で配信、完結済み。
新版<序>では冒頭部である
連載版、第1話と2話をPDFファイル20ページ分で収録。
こちらはダウンロード無料となっております。
新版<総括>
では3話以降から完結までの内容を収録。
雪絵と千夏の闘いが描かれます。
復讐劇の果て、
すべてにケリが着いた時、二人は何を思うのか。
こちらは有料ダウンロード
となっておりますが、
是非、物語の行く末を見届けて頂ければと思います。
『舞緋蓮 -始まりの雪の日-』
シリーズ第2作。
雪絵が獅士堂一家に加わることになった経緯、
そして刀に生きることを決定づけた、その始まりの史篇。
雪絵が薫陶を受けた先代の獅士堂頭梁、坂本春花と、
幼き日から雪絵の側に在った左馬ノ介の活躍も描かれます。
こちらも
冒頭部分が
無料ダウンロード可の作品となっております。
それ以後のエピソードは、
配信こそ完結しておりますが、
改稿の余地ありとして、
1作目の様にまだまとめてはいません。
こちらも総括版が年内にはリリースする予定です。
『-始まりの雪の日-』
の続きが読みたい方は、
試し読みページ、
もしくはダウンロードをお願いいたします!
以上、
電子書籍配信サイト
ブクログ・Pubooにて配信中の
刀史郎の小説作品をご紹介いたしました。