1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「あれから10年……東日本大震災3.11の日について」


今回は、タイトルにあるように、
10年前の2011年の今日、3月11日に起こった
東北の東日本大震災について書かせていただきます。

 

今さらになりますが、
この事件を知らない人は、ほぼいないのではないでしょうか。
当時まだ生まれていなかった一〇歳以下の子供や、
現在、幼稚園や保育所の児童たちでもニュースなどから聞いて、
先生に教わっていそうです。

 

そのくらい大きな事件でした。
それ以後の熊本地震や、
2010年代は大雨洪水などもあり災害が特に目立っていて、
この東日本大震災はそのなかでも
規模もみんなへの印象も最大級だったかもしれません。

 

災害に巻き込まれて亡くなった方々や、
大切な人を失った人、
家屋が損害を受けその後や、未だに困っている人などもいます。

 

そのため、
毎年、この日にはyahooで
3.11と検索すると

それだけで10円の寄付金となるシステムが
実施されています。

 

これを知っていて利用されている方も多いかと思います。

 

人の考え方によっては、その寄付金があまりよろしくない方向に使われるから
したくない、という人もいるようですが、
何かの役には立つかもしれませんし、
誰もやらなければこれさえもゼロで、
そのために税金などから捻出されることも考えられたりもします。

 

それらを踏まえて、協力のワン検索をしても良いと思います。
もし、自分が災害の被害者になったとき、
こうしたシステムに助けられることもあるかもしれないのですから……。

 

そんな3.11について、
今でも少しでもできる検索の話を
この震災の日に書かせていただきました。

 

それと、これは個人的なはなし……、

 

Twitterのタグに、

 

#あれから10年

 

というものがありました。
これで自分について少し書かせていただくと、
10年前は丁度、病気で2度目にしにかけて入院生活中でした。

 

その数日目に、朝ふらふらと用足しついでに水分補給にロビーにいくと、
割と早い時間から新聞とニュースで知って、
衝撃を受けたのがこの事件でした。

 

あれから10年……、
その後は、健康の改善のための勉強と実践、
それと転職しての地道な仕事の修行、

 

本来やりたい仕事や遊びはほぼなしで、
修行僧なような状態で
悲しみもありながらの邁進の日々でした。

 

その日々に力になったのは、
自分が2006年から追い続けているロックバンド、
UVERworld
とその曲の存在でした。

 

特に、2010年代に、
この震災含む自分のようなキツい状態を
(いや、みなさん大なり小なりその人なりにお辛いことがあると思います)
それでも腐らず止まらずに前に進み続ける支えになったのは、

 

『白昼夢』

『THE SONG』
などの歌詞がすぐ思いつきます。

 

この2曲はYouTubuでも公式他で視聴できますので、
ちょっとその動画を貼らせていただきます。

 


UVERworld 『白昼夢』 [Zepp Sendai / 2011年]「悲しみに立ち向かえる歌を……」


UVERworld 『THE SONG』

 

2つめの『THE SONG』はUVERworld公式Youtubeの動画です。

 

この二曲のフレーズにあるように、
一瞬で過ぎ去る十年の儚さ、でした、振り返ってみると、この10年は。

 

そして、そんな中進み続けられたのは、
彼らUVERが歌いたいと願った、
悲しみに立ち向かえる歌が、確かにあったからだと自分は思います。

 

特別なモノはなく、十年は一瞬、
でも悲しみに立ち向かえる歌は確かにあったよ、と、
自分は2011年から10年経ってそう思うのです。

 

だから、UVERworldとこの10年と、それを支えた曲や言の葉たちに、
大いなる感謝と万感を持って、

 

ありがとうございます

 

と感謝を述べます。

 

そんな、個人的なことも書かせていただきました、十年目の3月11日でした。
みなさんは、この10年でどんな変化がありました?
また、何か支えになったモノはありましたでしょうか?

 

なんにしても、生きているということは、
少なくとも『ここでは終われない』という思いが心のどこかに少しでもあったからだと思います。

 

その心の灯(ひ)を、何かのあなたなりの支えで保って、
まだまだ先へと進んでいきましょう。お互いに。

 

生きてる限りは、死ぬまで挑戦者です。
災害でいつ死ぬかも分からない現実と隣りあわせでも、
いつかそれが目の前に来たときに、
生きてきたことを誇れるように、
自分を愛せるように、
少しずつでもがんばっていきましょう。
この日に災害で無念にもなくなった方たちをよそに、
少なくとも自分たちはまだ、生きているんですから。

 

……と、そんな少し説教くさい良い事っぽいことも書いて、
今回はそんな東日本大震災について
書かせていただきました。

 

さらに10年先へ。その頃はどんなことを書いているか。
それも楽しみに。

 

みなさんも自分なりのそんな何かを胸に抱いて。
今日は祈りの日ということで。

 

ではでは~。