今回は、時事的な話題で
感染者増加について
書かせていただきます。
今月に入り、感染症の感染者が増加してきたと報じられています。
昨日今日のニュースでは
第一波以上の脅威であるとされ、
東京都では人とあまり接しないようにとの勧告がされているようです。
何故増加したのか。
あくまで専門家ではない素人である自分ですが、
思うのは
GoToトラベルの影響もあると思いますし、
この2か月ほど映画館に行く人がかなりいたのも自分は気になっていました。
自分のTwitter では、
『行くなとは言わないけれど、ほどほどにして対策も気をつけて、
鬼滅の刃が自滅の刃にならないことを祈る』、
とポストしていました。
また、映画の過密上映スケジュールから
『この後からの都の感染者数の推移には注目すべきかもな』
ともポストしていました。
結果……。
まあ、季節の温度変化など複数の要素が重なったためとも思います。
何事も一つの果とは一つの因に依るのではなく、複数の因が合わさって初めて一つの果が成立するのですから。
仏教用語でもそういうのがあったように思います。
ちょっと言葉は思い出せませんが。
みんな一つの原因や理由を求める癖がついているんですよね。
その方が楽だから……。
政治や政府への批判も同様だと思います。
ある人にとってはそれが
分かりやすい原因なんだと思います。
本当はこういう部分もあるのに。
そこで、少数派な持論ですが、
漫画の引用コラ画像を作成したので、
そちらで言いますと、
部分的にはこういうことだと思う。
実際は。
©荒木飛呂彦 ジョジョの奇妙な冒険より
GoToトラベルは
利用者数が３９００万人だそうです。
この数字、２６２の法則でいうと、
２割の我慢できない人間
＋
６割のグレーゾーンの普通の人の中の、潜在的に我慢できない２割で
日本総人口的にだいたい数字として合っています。
それだけの人は感染症の問題に関して楽観視したり無関係に振る舞い、
自分のことを中心に考えているとも言えます。
ただそれだとGo To に参加した人すべてがそうだとなるので、
中には続く自粛ムードにストレスを発散したいだけの人もいたことでしょう。
感染者はその３%～くらい(Go To トラベルに関してだけの数値)で、
大切なのは
この範囲以上にならないことだと思います。
100%は何事もできません。
自粛といっても外にでて仕事をしなくては社会は成り立たない部分もありますし。
でもこの割合は、言い換えるとちゃんと自粛している人は半数はいるということでもあると思います。
この数値はそのお陰だと言えます。
だからこそ、各々が考えて、冷静になって欲を満たしたりや不満を晴らすことばかりにならないことが、
感染者増加を地味に阻む方法だと自分は考えます。
政府に対しても、批判不満をみんな言ってるから、強者叩きはストレス発散になるから、とそれに乗っかるのではなく、
何事も１００％はなく、何をしても感染者は出る。けれど経済を回す必要性もある。
国にしてもジレンマだから、こういうときほど国民各々が冷静になることが大切だと思います。
対応は政府の言うまま。
それでうまくいかなけれ批判。
不完全だから信用しないで好きにやり外出して遊ぶ。
そんな子供のワガママみたいに言っていないで冷静になる、ということです。
このコラ画像はちと辛辣ですが、そういう意味でもあります。
自粛できない人を批判する『自粛警察』みたいですが、
言わなければ誰もが目を反らすことですし、
感染者がこれ以上増えたり、
検索、現状の問題が長引くのを防ぐ意味でも
微力ながらこの記事を書くことにしました。
今回は、現状の感染者増加の問題についてそんなことを
書かせていただきました。
ある意味、現状は本当の子供と大人が浮き彫りになるように思います。
ではでは～。
