1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「台風の接近による不安と気圧による体調変化について。今週のお題「もしもの備え」」

今週のお題「もしもの備え」

 

今回は、
今週のお題「もしもの備え」で
書かせていただきます。

 

タイトルにあるように、
今の台風のシーズン、台風が通過することでの天候災害も問題なのですが、
体調を崩される方もなかにはそれなりにいると思います。

 

かくいう自分も、
00年代から緊張性の目の持病があり、
10年代は少しはましになりましたが、
台風のときはとくに症状がでて頓服薬を飲んで外の台風の雨風の音のなか、
症状が治まるのをじっと耐えている、
ということも何度もありました。

 

余計な話ですが、この目の症状のために、
かろうじて原付は乗っていた時期もありますが、
自動車免許は教習中に症状が出て事情をきかれ、
途中で断られて、
運転できない人間です。

 

そんな体の事情をもつ人も世の中にはいて、
そういう人は季節の気温の変化や
今の台風による低気圧の影響で体調を崩されることもあると思います。

 

台風のときの大気の感じって、
微妙に胸に迫る圧迫感、緊張感があるのですよね(個人的印象で、
一般的か、科学的にどうかは知りませんが)

 

そんな時に、自分がしていたこと。
対策や備えを、少し書きたいと思います。

 

体調の変化の対策。


まず第一に、以前からそういう傾向にある、
と自覚している人は、
それを甘くみないで正しく認識、警戒しておくことです。
最近調子いいし大丈夫だろ~、
と甘くみると、そのときのコンディションによっては
備えのないところに症状が直撃して苦しむことも考えられます。

 

次に、症状が出た場合の薬の用意。

 

なければ、これを食べると割と体調が回復する、
という品を用意しておきましょう。

 

飲み物でも、お菓子でも良いです。

 

結構な場合、体調の悪化は血糖値を一時的にあげると好転する場合があります。
空腹や疲れているときの低血糖状態は、
症状が浮上しやすく、
台風の影響とは悪役のコンビプレイのようなモノだと思います。

 

なので、チョコレートやお気に入りのお菓子を用意してもいいかもしれません。

 

これは外出中も同様になります。
自分もいつもチョコレート(近年はカカオ70%以上で人によっては苦いですが)
を常備しています。
ウチでも外出時でも。

 

あとは、台風通過中はなるべく家事や掃除に力を入れない。
なんだか興奮していつも以上にせかせかウチのことをやってしまうこともあるのですが、
体調を気遣って大人し目にしておきましょう。
台風が無事去ってから、ウチのことにがんばって取り組んでも良いのです^^
 

それと、通過中に症状が出てしまった場合は、
とにかく無理せず休みましょう。
外の音に不安になるなら、
穏やかな音楽や
お気に入りの癒やされる系の映画やアニメを、見るのではなく音だけ流し聴くBGMにして
リラックスを図りましょう。

 

けれど、映像は、作品を見入るとほどよい集中、緊張をして症状に気が回らなくなるケースもありますので、(症状の辛さを忘れてしまう効果がある)
自然に見入ってしまうのもアリです。
自然に作品を見ていると、
症状を忘れて回復している、ということもあります。
これはお気に入りの本でも良いと思います。
自分は雑誌の大きさの漫画を
絵だけぱら見していると回復していたこともありました。

 

同じように、リラックスできる相手と雑談をしていると、
気が紛れて症状を忘れて、
いつの間にか回復していることもあります。
自分も仕事中に症状が出たときは、甘い缶コーヒーを飲んで
同僚とくだらない趣味のはなしをしていましたが、
自然と緩和されていたように思います。
病は気からの部分も含むのだと思います。

 

最後に、同じく気の持ちようなのですが、
台風の接近と、災害の可能性、
ということに対して、あまり考えすぎないことも大切です。
テレビをつけるとニュースで注意喚起、接近と経過のようす、
被害現地の状況など様々情報がながれますが、
それをみて不安と緊張が強まるケース、そういう人もいます。

 

それは別に個人差なので全然良いのですが、
今の感染症にも言えますが、
あまり気にしても自分の力ではどうしようもないことに対して、
情報にかじりついても気が疲れます。
精神的に疲弊してかえって体調を崩す一因になります。

 

なので、ある程度情報を知ったら、
あえて触れない、
という在り方も大切だと思うのです。

 

緊張や不安にならないようにするために、少し情報から離れて、
気にしすぎないようにする、
ということです。

 

まとめとして。


以上、色々自分も経験して行ってきた対策を思い出せる限り
書かせていただきました。

 

ただ、それでも災害も体調の問題も、
最後には起こるときには起こってしまう、というものです。
そのときの調子と運もあります。

 

なので、そういうときは
「ま、今回は起こるながれだったんだな~」
と軽く考えて、時が解決してくれるのを待ちましょう。

 

究極のところ、人間は弱く、万能ではなく、
備えをしても起こってしまうときは起こってしまいます。
それが現実です。
なので完璧な備えなどありません。


けれど学べることは学んで行っておく、備えておく、
ということが大切だと思います。

 

人事を尽くしてあとは天に任せる。
人間も自然とは切り離せず、自然災害という問題に対して、
結局はこういう考え方になるのでしょうが、

 

この記事が少しでも誰かのその備えの一助になれば幸いです。

 

ではでは~。