今日は、タイトルの通り、
プレイステーションで2001年に発売された戦術シミュレーションゲーム、
『サモンナイト2』の発売日でした。
©BANDAI NAMCO Games Inc.
このゲーム、異世界モノであり、
異世界リィンバウムで力の象徴、召喚術を使って
異界の存在との闘いと冒険をしていく物語。
絵が飯塚武史となっておりますが、
ヲタ界では『キノの旅』のイラストレーターとして知られる方です。
なので、キャラ絵はとてもキュートです。
……ただ、ゲームのバトルは本格戦術シミュレーションで、
ストーリーも結果重くシビアな展開です。
それでも好きな作品のひとつで、
サモンナイトは1(途中まで)、2、3、5と
シナリオの方の小説はすべて購読しています。
小説の『サモンナイト:UX』の完結最終巻がでるのを数年前から
じっくり待っています。
がんばってください……!
そんなサモン2、今回の記念日に、
昨年大掃除で発掘した作品のグッズをお蔵出ししたいと思います。
こちら、
サモンナイト2の以前のドラマCDで、
購入者で応募者全員サービス(確か郵便小為替形式でした(!))
でゲットしたものです。
2の男主人公のマグナと、パートナーの眼鏡のネスティ、
ヒロインのアメルと、護衛の召喚獣の一人のハサハですね。
いやあ、懐かしい^^
この2の思い出を書くと、
プレイ当初からバトルで戦闘不能者を出すのがなんとなくいやで
粘って戦闘ノーミスを繰り返しながら進めていたら、
途中で読んだゲーム雑誌(電撃プレイステーションでした)で
業ルートというのを知り、
これは勇者としてエンディングを迎える意味で戦闘不能者を出さないほうがいいらしいのですが、
それで完璧主義をこじらせて、イベント、フリーバトルすべての戦闘で
一人の戦闘不能者をださない、
という独自の縛りプレイで進めていったのです。
結果、トライアンドエラーで100時間カンストしながらも、
無事にノーミスを達成してクリアできたのですが、
バトルの印象が強すぎてその物語の細かいところをあまり堪能していないような記憶です。
えーと……、吟遊詩人のお兄さんの願いをききながら、
お胸の大きなメイドさんとケーキ配達のバイトできゃっきゃうふふしたり、
酔いどれ眼鏡中華お姉さんと仲良くなったり……でしたよね?(爆)
というか、巫女とかロリとかケモミミとか褐色エキゾチックとか
格闘元気少女とか高飛車金髪とかおっとり熟女とか、ま~
性癖の宝庫のようなキャラがいっぱいの作品でした。
(女性向けにも豪放バカ、美形や主従、性格の正反対の双子兄弟、
気弱のショタ、生意気小僧、
線の細い忍びの親分、ごつい老戦士、しぶい中年刑事、
眼鏡で辛辣なパートナーなどなど……)
いやはや、こうして改めて思い出してみるとすごい作品でした。
このシリーズの完結となるかもしれない小説も、
無事に刊行されて欲しいですね。
あと、この作品の
『リィンバウム ~理想郷~』
という曲がとても良いので(本当です)
興味があったらYouTubeで聴いてみてください。
今回はそんな『サモンナイト2』の発売日の話でした。
ではでは~。