1046ワークス24口

とーしろさんの趣味よもやま話の通用口。

「ゲーム『ペルソナ4』の発売日から12周年!」

 

今回は、『ペルソナ4』関連で
書かせていただきます。

 

今日は、2008年に発売されたPS2用ゲームソフトの
『ペルソナ4』の発売日でした。
発売から12年。十二支が一周しますね。

 

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当時まだバリバリにゲームをプレイしていた頃、
自分もペルソナ1からの本シリーズのファンで、
ペルソナ4もチェックしていました。

 

というか、発売日の深夜、日付が変わって店頭に並べられるのを
待って即購入するということを、
唯一やったタイトルだったりします。
今回はそのときのエピソードをとくに書きたいのですが、

 

買いに行ったのは田舎のツタヤでしたので、
それに当時のペルソナはそれほどメジャーなタイトルでもなかったので、
発売日の深夜に買いに来ている人はいませんでした。
自分だけかな~という感じで店内を携帯で時間をチェックして徘徊していたのです。

 

それで、深夜をまわり、店員さんがゲームの棚に新作の
本タイトルを並べました。
(事前に発売前のPVでディスプレイがされていて、
そこに本日発売!の見出しのついた見本品をおいていく感じですね)

 

それに自分がさっそく手を伸ばすと、
すぐ横合いからもう一人の手が。
どこにいたのか、お兄ちゃんが自分と同じ目的で
発売日の深夜にこのペルソナ4を買いに来ていたのです。

 

思わず互いに一瞬かたまって、お見合いになりました。
しかしほどなく自分が棚の商品ケースを取り、
彼も取り、レジに清算に向かいました。

 

……と、まあそれだけで、
その彼とどうこうあったわけではありません。
これをきっかけに交友が始まったということでもありません。

 

ただ、同じ目的をもってこのタイトルを発売の深夜日付が変わる
タイミングで買いにきた彼に、
お前もか、同志……!
となごんだ思い出がこのタイトルにはあるのです。

 

そして帰宅して深夜ですが速攻プレイしましたらば、
その内容が、
霧のでるマヨナカにテレビを見ると、
何やら見える……
というオカルトホラーの要素がありーのでした。
あはは。

 

そんなペルソナ4。
内容は田舎町で起こる連続殺人事件を、
精神を神話上の存在として具現化できる『ペルソナ能力』に目覚めた
高校生が追って行くお話。
マヨナカのテレビ。殺人事件。テレビの中の異世界。謎解き。青春。超能力。異形バトル。
そしてペルソナ(心の仮面)なので田舎者のルサンチマンなど
さまざまな心の闇や葛藤、そこからの成長が描かれる作品でもあります。
でも主軸はバトルとミステリー要素のあるゲームで小難しくありません。
むしろ、主人公たちの人間関係でじんわり泣けてきます。
イイ子ばっかりなんや……。

 

ただ、主人公は後の格ゲーでギャグフレーズとして
『鋼のシスコン番長』
と呼ばれています(笑)

 

この作品は2010年代にアニメ化もされており、
真犯人と隠れボスまで完全に描かれているので、
ゲームを純粋に楽しみたい方はネタバレ注意です。

 

自分はゲーム当時に真犯人になんとか辿り着いてクリアしたくちですが、
いやはや面白いゲームでした。

 

そんな『ペルソナ4』の発売日と、
その12周年のお祝い記念日として
記事を書かせていただきました。

 

ではでは~。